アラン・ドロンが出演している映画を全て見ているわけではないが、けっこうな作品数は見ている。『太陽がいっぱい』と『冒険者たち』は数回見たし、『スワンの恋』のシャルリュス男爵役は違和感こそあったけどがんばって演じているなぁと偉そうにも思ったりした。
日本のCMにも出演していたし、映画の宣伝のためだったか、来日したときのフィーバーぶりの映像は今では考えられないようなものだった。その当時のアラン・ドロンの知る世代の人たちが正直羨ましい。
この旋律を聴くと、切なくも懐かしい気持ちなる。
ご冥福をお祈りいたします。ゆっくりお休みください。