デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 

帰国  


始発は5:26だった

朝5時台の始発の地下鉄に乗るために朝4:30に起床し、顔を洗って忘れ物がないか確認し、ウズベキスタン人の彼といっしょのタイミングでチェックアウトした。До свидания(ダスヴィダーニャ、さようなら)と挨拶し、ゲストハウスの階段を下りた。






始発の地下鉄も結構人が乗っていた。軽電鉄への乗り換え駅に着くとホームに人が増えた。朝8時台の飛行機に乗るにはやっぱりこの時間に飛行場に向かうわな、と思った。



軽電鉄の空港駅に着き改札でカードをピッとやったら、私の計算違いのせいもあって残高が1,400ウォンと表示された。初日に細かい札にしてもらえませんか?と頼めばよかったCUに立ち寄り、電子マネーで1,300ウォンのコーヒーナッツを1袋買った。残高は100ウォンになった。



6時に金海空港に到着した。チェックインの列に並ぶと日本語が聞こえ出した。
カウンターの女性がきれいな日本語で対応してくれ手続きをしてくれた。(まだ接種証明書が無ければ搭乗できない頃だったので)このとき、初めてワクチン接種証明書を提示した。日本国内で全く出番のなかった証明書が役立つ瞬間って訪れるんだ、と思った。
セキュリティを通過し出発ロビーにはカフェやパン屋がいくつかあったので、パン屋で朝食を買った。12,000ウォン弱の朝食だったが、現金で支払うと100ウォン硬貨1枚だけ残った。交通系ICカードの残高、現金ともに100ウォン残り、両替分はほぼ使い切ったといえるのではと思う。
具の多いホットドッグを温めてくれるサービスを頼んだら、どのタイミングで温かくなったものが出されるかピンと来なく、少し店員に気を遣わせてしまった。朝日をまぶしく感じながら朝食を摂った。

搭乗は淡々としたものだった。機内では初日の金海空港着陸時の「窓から空港の施設を撮影することは禁止されています」の同じアナウンスが流れた。





飛行機が着陸し、機内から出るまでの通路での行列で、日本語の旅行会話を勉強している韓国人男女の声が聞こえてきて微笑ましかった。


関空には10時に着陸した。

パスポートコントロールと税関の前に検疫があったが、この行列だった。日本出発前にMY SOSの事前登録はきちんと済ませていたこともあり、なにがファストトラックだよ、とボヤいた。接種証明書をチェックする担当の方々は大変そうだった。旅の疲れで喉が痛く声が少し変だったので、別室に連れていかれるかどうかハラハラしていた。
到着ロビーに出るまで50分かかった。

(旅行記としてはこれで終わりですが、あとがきみたいなものもあります。)


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