デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



一ヶ月前の画像を紹介することの多いこのblogで、ひさびさにタイムリーなことを書いちゃいます。



テレビなどでも話題になっていることだが、違法駐車取締り業務の一部民間委託が始まり、今日はじめてその現場を目にした。ご覧の通りギロっと睨まれたが警察の人ではなかったようなので、何も言われなかった。
ご存知の通り、この民間委託には様々な議論がある。私が心配なのは人間は仕事にケチをつけられると感情のコントロールが働かないことが往々にしてあること。取り締まる側も仕事だし、仕事で一時駐車せざるを得ないときに取り締まりに遭う側も仕事をしているわけで、ましてやこれから蒸し暑くなってくる季節に互いに衝突したら悲惨なことになるのではないか…。ゲートボールでも殺人が起こってしまうのが人間だ。日常の糧である仕事となれば…。

町中では美化キャンペーンとして携帯用灰皿を配っていた。そのキャンペーンにたすきをかけて参加していたのが彼女(きっと本物の舞妓さん)で、暑い中がんばっておられた。



キャンペーンに参加したボランティアのおじさんたちは、もっぱら彼女と写真に写るのが最終目標だったようだ(笑

映画『ダ・ヴィンチ・コード』を観た。ネット上である程度予習していったらたのしめる映画だし、違う意味でもたのしめる映画だった…。私は過去に神話を扱った作品『ト○イ』について酷評してブラピファンに怒られたことがあったが、今回はそこまでじゃない。実際、作り方もうまいし、映像がとても美しく、今すぐにでもフランスやイギリスに行きたくなるように撮られている。
ただ、作品自体は「キリスト教のネタ映画」として観たほうがいい。ならきっと楽しめるだろう。

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