いきなりだが、前言撤回!
簡単に説明すると冷戦時代、ドイツに駐留していた軍人が悪いことに手を染めたり、仲間内で勝手に揉めてましたよ~という暴露話。フィクションではあるけど似たような話はゴロゴロしていたみたいで、そりゃ血の気が多い奴らを退屈なままほっといたらしゃあないな、という話だ。
元々はアメリカの小説。こんなテメエの国の軍隊の悪口をピューリッツァー賞フィクション部門にノミネートするあたりは「やるね!アメリカ」と思ったけど、そこからがいけない。イギリスで映画化された後、全米公開の直前、あの9・11同時多発テロが起こった。試写をみた人が言った「この映画は事実を描いてるけど、この時期にそれを公開すべきじゃない」。そこから公開は延びに延び、2年たってコソっとやっただけだそうだ。
下の2作品やスーパーサイズミー、M・ムーアの作品などを見て、マイノリティーにも発表の場を与え、それを受け入れる土壌のあるアメリカをちょっとうらやましいと思っていた。でも、この件に関してはそうでもないみたいだ。お上や世論を気にしての制作側の自主検閲。自由と平等の国?期待していたのにちょっと肩透かしを食ったような気分だ。
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簡単に説明すると冷戦時代、ドイツに駐留していた軍人が悪いことに手を染めたり、仲間内で勝手に揉めてましたよ~という暴露話。フィクションではあるけど似たような話はゴロゴロしていたみたいで、そりゃ血の気が多い奴らを退屈なままほっといたらしゃあないな、という話だ。
元々はアメリカの小説。こんなテメエの国の軍隊の悪口をピューリッツァー賞フィクション部門にノミネートするあたりは「やるね!アメリカ」と思ったけど、そこからがいけない。イギリスで映画化された後、全米公開の直前、あの9・11同時多発テロが起こった。試写をみた人が言った「この映画は事実を描いてるけど、この時期にそれを公開すべきじゃない」。そこから公開は延びに延び、2年たってコソっとやっただけだそうだ。
下の2作品やスーパーサイズミー、M・ムーアの作品などを見て、マイノリティーにも発表の場を与え、それを受け入れる土壌のあるアメリカをちょっとうらやましいと思っていた。でも、この件に関してはそうでもないみたいだ。お上や世論を気にしての制作側の自主検閲。自由と平等の国?期待していたのにちょっと肩透かしを食ったような気分だ。
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