コンドームを使いましょう…
1995年3月19日は大学をなんとか卒業し大阪に旅立つ俺の送別会。先輩の金でたらふく焼肉を食い、翌朝まで飲んだ後フラフラで乗り込んだ始発の丸の内線。座ったとたん眠りこけ、気がついたのは国会議事堂前駅。慌てて逆方向にひきかえしたが、まだ人気のなかったその駅で、サリンが撒かれたのはその3時間ほどあとのことだった。
カルトの教団施設で育てられていた子供達の逃避ロードムービー。ダメなオトナの犠牲になる子供という点では「誰も知らない」とかぶるけど、年齢が上なだけに行動力もあり、自ら人生を切り開いていく分救われるところはあった。でも胸をかきむしられるような気持ちになったのは、主人公の幼い妹が別れて修行していた母親に「おかぁさ~ん」としがみつくシーン。あれを振りほどける奴は親じゃない。どんな修行したって地獄に落ちるわ!
最近、無責任な親達の犠牲になる子供の事件を見るたび、無性に腹が立つ。いろいろ問題を起こすガキだっているだろうけど、自分一人では生きていけない小さな子供に責任はない。全部親の育て方だ。もちろんギャ-ギャー泣くし、言うことはきかない。子育てはとてつもなく大変だけど、それができないなら安易にナマでなんかやるな!
左の人、イヤな顔しすぎ!と思った人はクリックして下さい!(映画風呂具ランキング)
1995年3月19日は大学をなんとか卒業し大阪に旅立つ俺の送別会。先輩の金でたらふく焼肉を食い、翌朝まで飲んだ後フラフラで乗り込んだ始発の丸の内線。座ったとたん眠りこけ、気がついたのは国会議事堂前駅。慌てて逆方向にひきかえしたが、まだ人気のなかったその駅で、サリンが撒かれたのはその3時間ほどあとのことだった。
カルトの教団施設で育てられていた子供達の逃避ロードムービー。ダメなオトナの犠牲になる子供という点では「誰も知らない」とかぶるけど、年齢が上なだけに行動力もあり、自ら人生を切り開いていく分救われるところはあった。でも胸をかきむしられるような気持ちになったのは、主人公の幼い妹が別れて修行していた母親に「おかぁさ~ん」としがみつくシーン。あれを振りほどける奴は親じゃない。どんな修行したって地獄に落ちるわ!
最近、無責任な親達の犠牲になる子供の事件を見るたび、無性に腹が立つ。いろいろ問題を起こすガキだっているだろうけど、自分一人では生きていけない小さな子供に責任はない。全部親の育て方だ。もちろんギャ-ギャー泣くし、言うことはきかない。子育てはとてつもなく大変だけど、それができないなら安易にナマでなんかやるな!
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