今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

litle DJ 小さな恋の物語 7

2007-12-29 03:31:49 | 逆転サヨナラHR
ベタなんだけど。
白血病の少年が入院先で始めたDJに生きがいを見い出し・・・という話。予想通りに展開するものの、他の映画と違うのはラジオが題材だからか。見えないからこそ、シンプルにダイレクトに伝わるメッセージ、リアクションが小さくても同じ時間を共有することを楽しみにしてくれているたくさんの存在。斜陽産業であるラジオの仕事に誇りを持つための支えを提示され、ちょっと勇気づけられた気がする。頑張ろうっと。
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いのちの食べかた 8

2007-12-27 03:21:50 | 逆転サヨナラHR
学校で見せてほしい。
大量生産大量消費の時代、普段我々が何気なく食べている食べ物が実はどうやって作られているかを無添加で、淡々と撮ったドキュメント。本来自由に生きる権利を持っていたはずの家畜たちが、意図しないカタチで「生産」される。それだけでも人間のエゴに堪らなくなるが、ショックだったのは「生き物」が「食べ物」になる瞬間だった。さっきまでブーブーモーモー騒がしかったやつらが、一瞬で何をされても無抵抗の物体になる。せつないというか何とも言えない気持ちになった。それでも見おわってちょっとおなかが空いてしまったのは、やはり罪深い証拠なんだろうか?
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ナショナルトレジャー2 4

2007-12-18 02:10:41 | デッドボール
これって赤福?
アメリカ先住民が隠した黄金都市を探すという、ハリウッド版徳川埋蔵金スペシャル。何が腹立ったって、題名に偽りありだから。サブタイが「リンカーン暗殺者の日記」なんだけど、それが出てくるのはさわりだけ。本当に大事なのはもう一冊の本で、それはリンカーンとほぼ関係ない。いくら謎めかせたくても邦題偽装やろ、これは。
そのくせ普通じゃ絶対解けない謎をすいすい解くし、最後は大人のグーニーズ。糸井重里ならもうちょっとましな展開考えると思うな。
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ダーウィン・アワード 6

2007-12-12 13:57:19 | タイムリーヒット
紙一重だわ。
ダーウィン・アワードとは「その年、もっともマヌケな死に方をした人が、進化論に貢献したとして与えられる」ブラックな賞だそうだ。そのユーモアも受賞者のマヌケさ加減もまさにアメリカ。日本でも情けないニュースは時々みかけるけど、スケールが違う。車にロケットエンジン積んで500キロ超で走って事故って、もう笑うしかないやろ。
ただ考えてみると、成功する前はライト兄弟だってエジソンだってドクター中松だって彼らの仲間だったはず。必要は発明の母っていうけど、無謀も発明の叔父くらいにはなるんちゃうか。
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転々 5

2007-12-10 12:07:09 | タイムリーヒット
やはり。
面白い映画を撮ると評判の三木カントク作品。前の図鑑に載ってない虫もそうだったけど、淡々と物語が進む中オフビートな笑いが散りばめられている。でも、何か笑えない。別にサムいわけでも、誰かを傷つけているわけでもない。ただ「ここからおもろい所ですよ~」と宣言されると、人間少々の事では笑えなくなる。やはり笑いは緩急、ストレートに見せかけたチェンジアップだ。
これが泣きだと、「今から泣くところですよ!泣かないあなたは冷たい人間ですよ」って言われたって、何度も見た作品だって、オンオン泣くことができるのに。嗚呼、笑いって難しい。
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椿三十郎 6

2007-12-04 15:41:57 | タイムリーヒット
それはコロッケさんの真似!
ご存知クロサワの名作リメイク。なぜ今やるのかはよくわからなかったけど、オリジナルの設定を生かしつつ新たなキャラが娯楽性を高めていて、予想以上に楽しめた。
ただ織田裕二が椿三十郎ではなく、椿三十郎を演じた三船さんを真似ているに過ぎなかったのが残念だった。剥き身でギラギラしているというけど、三船がカルビなのに対して、織田裕二は鶏ムネ肉みたいな感じかなぁ。
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FUCK 7

2007-12-03 00:55:08 | 逆転サヨナラHR
金田一秀穂もビックリ!
放送で言っちゃいけない「Fワード(というそうだ)」ひとつで1時間半の作品にしちゃったことには素直に賛辞を贈りたい。語源は不明、でも万能でストレス解消には最適、ただママの前だけでは言っちゃいけないこのスーパーワードはいろいろ考えたけど、やっぱり必要悪なんだよなぁ。映画を見ながら日本語でこれに当たる言葉をいろいろ考えてたけど、結局思いつかずじまい。Fワードイズグレートだ。
後半ちょっとだれたのと、俺が知りうる限り「ハリウッドで一番コレが大好きな俳優」ジョー・ペシが一切出てこないのが不満だったくらいで、切り口というか視点にはやられた。
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