今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

アルマズ・プロジェクト 4

2009-05-28 22:43:06 | ノーヒットノーラン
そりゃあ、何でもありだけど。
実在したロシアの宇宙ステーション内でのブレアウィッチプロジェクト。その辺の森より、宇宙&ロシア&政府機密という謎要素はよっぽど強い。でも、やってることは同じ。逆に画面に変化をつけるための不自然なカメラの存在とか、政府より先に映像を回収した胡散臭い団体の存在が強引すぎて、途中からしんどかったわ。凝ってはいるけど、
大人の悪ふざけ。お金取って見せるもんちゃうと思うが。
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スタートレック 7

2009-05-20 15:52:02 | ノーヒットノーラン
やっぱり基礎が大事。
ご存知大人気シリーズのエピソードワンもの。CGの進化による戦闘シーンには今さら驚かないが、基本設定がしっかりしていてあまりにも有名なため、「実は…」みたいな前日談は見ててニヤニヤしてしまう面白さがあった。スターウォーズに始まり、バットマン、ターミネーターとこのバターンがそこそこヒットしているんだから、日本の映画界も頑張ってほしい。寅さんとか、浜ちゃんとか、黒板五郎さんや金八さんもいいなぁ。
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60歳のラブレター 5

2009-05-18 12:59:03 | ノーヒットノーラン
最初にミソついちゃったし。
生命保険屋さんの仕掛けによるシニアのためのファンタジー。還暦間近の3組のカップルを通して「あなたの一番大事な、一番そばにいる人を見つめ直して」ということなんだけど、主演俳優が現実とのギャップを露呈してしまっては…。唯一抜群に良かったのは綾戸智恵。リアリティーのある母ちゃんはハマり役で、是非また違う映画で見てみたいと思った。それにしても周りはマスク姿の熟年ばかり、病院の待合室みたいな劇場だったわ。
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デュプリシティスパイはスパイにウソをつく 6

2009-05-15 14:57:51 | ノーヒットノーラン
誰も信じられんやん。
長くてまどろっこしいタイトルだが、直訳して「二枚舌」じゃ色っぽさが全然ないのでこうしたみたい。簡単にいうとスパイ版Mr&Mrsスミス、スゴ腕企業スバイのカップルが騙しあう話だ。時系列を行ったり来たりして「実はウソでした~」を繰り返すんだけど、ちょっとやり過ぎ。トリックの範疇を越えて、観客がストーリー進行すら信じられなくなるというのは手段と目的がごっちゃになっているんじゃないだろうか?まぁ寝た女みんなをトリコにするゴルゴみたいなスパイにはちょっと弟子入りしたくなったけど。
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ウォーロード 5

2009-05-14 17:37:55 | ノーヒットノーラン
忠臣蔵みたいなもんかな。
カタカナだとよくわからんけど、タイトルはwarlord。でもwarroadでも問題ないくらい、戦ってばっかりの映画だった。太平天国の乱時代の盗賊あがりと敗軍を率いていた将軍。義理を大事にしてのしあがっていく感じ、結局は権力に握りつぶされる感じ、日本だと楠木正成とか忠臣蔵、白虎隊あたりに共通する。やっぱりこういう話が民衆には支持されるんやなぁ。ただ残念だったのはジェット・リーのアクションがラストしかなかったところ。金城がかなう相手ちゃうわ!だってウォン・フェイフォンやで!
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GOEMON 4

2009-05-12 15:36:04 | ノーヒットノーラン
オレも宇多田と一緒かな。伝説の映画キャシャーンを撮った男だけに十分警戒はしていったつもりだが、想像以上だった。壮大な妄想の世界をCGを使って作り上げた力量には感服する。でもこれ、コミケで売ってる「やおい本」とどこが違うの?ヤマはあったけど、イミもオチもないし、変に歴史上の有名人を適当にはめちゃってるから言動が気持ち悪くてしょうがない。力の入った映像も5分くらいなら楽しいけど、そのあとはもうおなかいっぱいだ。ちょっとデートならワクワクするけど、結婚となるとついていけない…彼女の出した結論にうなずける気がするなぁ。
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バーンアフターリーディング 6

2009-05-08 14:38:52 | ノーヒットノーラン
目くじら立てるほどのことじゃない。
アカデミー賞の常連になりつつあるコーエン兄弟が、仲のいい大物俳優を集めて作った遊び映画。色んな仕掛けはしてあるが、ただややこしいだけで、実りや得るもんはほとんどない。だからからかネットでは時間の無駄とか酷評が目立つが、まあいいやん、一流料亭の厨房で食べてる「まかない」みたいなもんやねんから。
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鴨川ホルモー 4

2009-05-07 18:06:53 | ノーヒットノーラン
神々もこれじゃ怒るって。
関西を舞台にちょっとファンタジーな物語でヒットを飛ばしている万城目学の最初のヒット作の映画化。序盤、無目的でだらだらしてエネルギーをもてあました大学生活の描き方はいい感じだったけど、肝心のホルモーがゲームとして面白くない!これはハリーポッターなんかでもそうだけど、想像上のモノやコトをCGで再現した場合、実現するのは監督一人の主観でしかなく、文字ずらからいろんなイメージを浮かべていた大半の人々は何か違う…ということになる。それでもその表現が自分の想像より面白ければ大丈夫だが、そうでないとこういう悲劇を呼ぶ。だってあれ、やってみたいとおもわへんやろ。原作の不完全な部分をCGで補ったつもりで逆に設定の苦しさをあからさまに見せてしまった。映像化しちゃいけない作品だったんちゃうか?
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