今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

レフェリー 7

2010-09-30 18:27:07 | ノーヒットノーラン
オトコ惚れ。
サッカーの国際大会ユーロ2008の審判たちを追ったドキュメント。全世界が熱狂するスポーツイベント。もちろん活躍する選手はすごいが、わずか数人でその試合をコントロールするレフェリーの責任の重大さったらない。判定は正しくて当然、少しのミスもものすごく批判され、時には殺害予告まで。それにしては賞賛が少なすぎると思うが、黙々と職務に徹して、激しい抗議にも毅然とした態度で臨む。そんなレフェリーを試合中や控え室の会話、見守る家族の様子など、多角的に捉えていて非常に面白かった。ひとつの事象もちょっとフォーカスを変えるだけで、こんなに見え方が変わる。サッカーはあまり好きじゃないけど、とても勉強になったわ。
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TSUNAMI 6

2010-09-30 16:21:16 | ノーヒットノーラン
サザンは関係ないよ。
韓国が作った津波パニック映画。津波が来る前のドラマは多少韓国っぼいけど、津波が来て以降はハリウッドとまるっきり同じ。すごいけど、わざわざ作らんでもという感じがあった。ビルすら軽々と飲み込む大津波。走って逃げるより、安全な場所ってあるんちゃうか?空気と耐水性だけ確保できたら地下の方が影響ないような気がする。
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遠くの空 3

2010-09-29 18:41:00 | ノーヒットノーラン
う~ん、わからない。
内山理名が大杉漣みたいな韓国人オヤジとなぜか恋に落ちるラブストーリー。恋の理由も、誰に向けて作ったのかも、なぜ今頃韓国の学生運動がでてくるのか?なぜこれを日本で作ったのか?全ての動機が不明なままなので気持ち悪い。さらに編集、特にインサートの使い方がビックリするくらい下手なのでさらにキムチいや、気持ち悪い。
でも何より、なんでわざわざこの映画を東京で選んだのか?自分の動機がわからない(爆)
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THE LAST MESSAGE 海猿 5

2010-09-21 22:45:55 | ノーヒットノーラン
ホンマ、最後なんやろな!
なんだかんだで見てる海猿シリーズもやっと終わりらしい。今回も煽りという面では素晴らしい音楽(除くエンドテーマ)、そしてアルマゲドンとバックドラフトをまとめて海に投げ込んだようなスペクタクルは健在だ。でも、ただそれだけでは…。やたらと家族をダシに涙を強要するようなシーンの連続、パニック映画なのに全く意外なことが起きない展開。こりゃ、完全に打ち止めで正解でしょ。撮影班と役者は頑張ったと思うよ、でも設計図がなぁ。
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瞳の奥の秘密 6

2010-09-18 18:16:54 | ノーヒットノーラン
本当の女々しさ。
引退してから、納得がいってない25年前の事件を小説に書くために、思い起こし始めた裁判所の事務員。描かれるのはビックリするくらいに、未練がましく執念深い男たちの瞳の奥に秘めた想いだ。よく女の世界はウジウジしてて嫌、男はケンカしてもカラッとしてるから…なんていうけどとんでもない!自分含めて、男ほど女々しい生き物はおらんぞ。ただこの映画を絶賛してるのが、おすぎってのがどうもなぁ…。
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トイレット 6

2010-09-16 21:24:22 | ノーヒットノーラン
ブレて、ない。
「かもめ食堂」とか「めがね」の監督がカナダで撮った映画だ。母親の死をキッカケに空中分解しそうだった3兄弟(カナダ人?)となぜか日本人の「ばあちゃん」の奇妙な同居生活。見ながら本で読んだ雲の話を思い出した。上空の水蒸気は必ず空気中の小さなチリみたいなものを核にして雲になるらしい。それぞれ問題を抱えたこの兄弟が、言葉の全く通じない「ばあちゃん」を核に徐々に固まっていく。普通、人間なんて個性も事情もバラバラ。でもただそばにいるだけで何となくお互いの支えになれることがあるよね…そんな何でもなさそうな温かさがこの監督の作品の軸になっていると思う。
見逃せないのが、セリフは全編でひとつだけのもたいさん、そして手作り餃子の存在感だ。小さくて、でも大きい。流行りのモモラーなんていらないわ。
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悪人 6

2010-09-13 20:54:38 | ノーヒットノーラン
ごっついキツイ酒のような。
深津絵里が賞を獲ったことで、レディースデイとか週末には「見た~い」とかいうカップルが多そうだけど、悪いことは言わん、やめとけ。深津さんの演技はたしかに見応えあるが、テーマが重すぎる。見終わったあとに考え込むことはあっても、喫茶店でパフェ食いながら話せる映画じゃない。何が「悪人」か?何が「大切」なのか?自分は「悪人」でないと言い切れるか?そんなことを考えさせられる骨太な1本だった。ただ残念だったのは、尺不足なのか描ききれてないキャラクターが多かったところ。多分原作にはあるんだろうな、と想像できる部分がいくつもあっただけにもったいない。
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ぼくのエリ 6

2010-09-09 23:08:11 | ノーヒットノーラン
こういうパターンもありね。
映画通の先輩に薦められて見に行ってから気づいた。これって、俺の嫌いなホラーものやん。R12ついてるし、目を背けたくなるシーン続出かと思ったらそうでもなかった。いじめられっ子の少年と不器用な吸血鬼の小さな恋のメロディだ。周囲の人たちとか、獲物にされちゃう人たちの描き方は雑だったが(まぁ、エサになるだけなんだけど)、2人の関係の変化や狩りのシーンの見せ方は絶妙で、吸血鬼とわかっていても愛することができる少年の気持ちが理解できるような気がした。やたらと怖がらせるのでなく、文学の香りのするホラーだと思うが、もう一度見たいか?って聞かれたら…遠慮しとくわ。
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オカンの嫁入り 5

2010-09-07 20:56:35 | ノーヒットノーラン
なんなんだろう?
大竹しのぶ、宮崎あおい、國村隼、そして最近株を上げてきた桐谷健太。演技力という点では申し分ない面子を揃えているのに、なんだろう?この心に入ってこない感じは。実は1年くらい前に台本を読む機会があって、その時は地味だけどなかなかいいなぁって思ったのに。演技が下手でも白けちゃうけど、上手い人ばかりでもそっちに見入っちゃう。難しいもんですな。
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BECK 4

2010-09-06 22:08:52 | ノーヒットノーラン
ナメんなよ!
こう書くと、またイケメン俳優に嫉妬して演技がなってない!なんて展開になりそうだけど、意外とそうじゃない。俳優陣は別に誉めるほどじゃないけど、ギャラ分くらいは仕事してたと思う。ひどいのは脚本、演出。原作はどうなのか知らないが、今どき小学生にすら突っ込まれそうなありえなく、都合良すぎる展開。薄っぺらいセリフ。まあここまでは最近よくあるから驚きはしない。一番頭にきたのは散々引っ張って最後までキモの部分を見せないあざとさだ。どう考えても電王くんがいい歌歌えるとは思わないけど、ならキャスティングしちゃあかんやろ!盛り上げるだけ盛り上げといて、最後までイカせてくれないなんて、セクキャバみたいな映画だ。前言撤回、もっとちゃんとナメてくれよ!
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君が踊る、夏 6

2010-09-06 19:16:33 | ノーヒットノーラン
予想外にちゃんとしてただけに…
公開前に見たけど、期待値が低かっただけに結構ええやんというのが正直な感想。役者もちゃんと演技してたし、よさこいのシーンも悪くなかった。ただ彼らがなんであそこまで熱くなれるかの描写がまるでなかったのと、カメオ出演にさくシーン多すぎて主題がボケて、とっちらかった感じになっちゃったのは残念だった。でも一番ダメだったのは公開時期。普通夏の映画を秋にやるか?バレンタインにクリスマス映画を公開するようなもんやで。
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さらばいとしの大統領 6

2010-09-02 09:20:51 | ノーヒットノーラン
まあ、ええんちゃう?
世界のナベアツ監督による吉本製作のおふざけムービー。予想よりずっと面白く、最近の東京ミニシアター系の面白オシャレみたいな笑いとは全然違って、ちゃんと下らないものをお金使って撮ってるなと思った。ただ問題はこれを1800円払って見たいお客さんがどのくらいいるかだ。980円くらいでええんちゃう?
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