今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

湯を沸かすほどの熱い愛 7

2016-10-31 22:40:11 | ノーヒットノーラン
そうくるか!
宮沢りえが演じたのは、不幸で、ある日突然末期がんを宣告された銭湯のおかみさん。悲しい結果にはなるんだけど、それだけで終わらないのは彼女がわずかな余命を思いきり生きることを決意したから。それによって生きてるのに死んでいるような人生だった周りの人達が蘇る。ベタだけど、母の大きさや愛の力を感じた作品だ。しかもあのオチ!これが劇場映画デビュー作とは。次も見てみたい監督だ。
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グッドモーニングショー 5

2016-10-25 08:59:41 | ノーヒットノーラン
言い訳がましいなあ。
朝のワイドショーの司会者が事件に巻き込まれるという、業界ものコメディ。局内の争いとかマスコミの大義とか、デフォルメしてはあるけどわかる部分もある。ただ、これって誰に見せる映画だっけ?都落ちしたフジテレビが「だって、こうなんだもん」とお客さんでなく、内向きに弁解しているようにしか見えない。だから、あかんくなったのに。
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何者 6

2016-10-21 22:41:18 | ノーヒットノーラン
最近の若者ねぇ…。
それを描かせたら天下一品の朝井リョウの原作をポツドールの三浦大輔が監督って、やっぱりスゴいわ川村元気。ただ作品全体にただよう意識高い系の空虚な空気感が鼻につくなぁ。世代によって見え方が違う作品。桐島の高校生は共感できたのに、就活見てるとイライラするのは何でだろう?
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永い言い訳 7

2016-10-19 18:54:05 | ノーヒットノーラン
染みる。
西川美和監督の新作。冷めていた妻を亡くした作家と同じ事故で母を亡くした家族。子どもなんていらないインテリ作家と不器用だけど愛に溢れたトラックドライバー、対称的な二人の生き方や表情がこころのヒダにじわ~っと入ってくる話だ。見る人それぞれの「今の」家族や他人との関わり方によって見え方が全然変わってくると思う。竹原ピストルがいい。海で遊ぶ子どもたちを見ながら「やべぇ、幸せだ…」よかったなぁ。
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聲の形 6

2016-10-16 18:20:14 | ノーヒットノーラン
うまい。
アニメファンに向けた作りになってる。ヒロインがあんなキャラクターだと違和感もある。だけど心をチクチクつつかれる物語。特に良かったのは友達の顔に貼られたバッテンとそれが剥がれる表現。君の名はよりこっちが好きだな。
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ハドソン川の奇跡 6

2016-10-06 23:32:20 | ノーヒットノーラン
惜しい。
機材トラブルで空港に引き返せず、真冬の川に不時着したものの全員無事だったという実話の映画化。やけにアメリカも捨てたもんじゃないメッセージが強いと思ったら監督がイーストウッド御大だった。さすがだと思うけど、どうせならもう少し時間を長くしてサブキャラの描写やチームプレーを強調して、置かれる逆境ももうちょい厳しくしたら、カタルシスがもっとおったのに。
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scoop! 4

2016-10-06 12:13:15 | ノーヒットノーラン
驚きがゼロて!
福山雅治がパパラッチ、二階堂ふみが新米記者、おまけに大根仁監督だから正直期待してたのに…。元の映画があって、こんなふうに撮ってという依頼はあったんだろうけど、今の時代に男前の無頼ゴッコだけて。毎回作品にやられた感のある監督だけど、今回はアミューズに撮らされたイメージビデオやなぁ。残念
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