今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

太陽 6

2016-04-28 19:03:41 | ノーヒットノーラン
話題の劇団「イキウメ」の作品を「サイタマノラッパー」の入江監督が映画化というから楽しみにしていた。物語もしっかりしていたし、若い役者の演技もしっかりしていて見応えあった。ただやっぱり演劇だなぁ。何度も手軽に見せる手段としてはいいけど、それ以外に映画にする目的はあまり見えない。迫真の演技だって生ならさらに伝わるやろうし。イキウメの次の舞台を見たくなった。
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ミラクル・ニール 6

2016-04-28 18:54:01 | ノーヒットノーラン
何も考えずに。
宇宙人にたまたま選ばれ、期間限定で、ありとあらゆることが実現できる能力を身に付けたおっさんを巡るドタバタコメディ。くだらなさに笑いつつ、見ながらずっと考えたのは「自分ならどうする?」反抗期の息子を素直にして、仕事も思い通りに…いや、仕事なんてする必要ないか。あかん!何でもかんでも思い通りって、全然人生おもろくない。と、考えると満員電車や、やたら香水くさいおばはんも人生を楽しくするスパイスってことか?
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ルーム 6

2016-04-14 23:34:33 | ノーヒットノーラン
なんてバッドタイミング!
高校生で誘拐され、7年間監禁された女性と、その「ルーム」で産まれ、その中だけで育った男の子の話。ちょっと前の事件を思い出さずにはいられないし、ちかい年齢の息子もいるので、ストレートには見られなかったはずだ。自分と母親以外はニセモノでしかなかったこれまでと、生まれて初めて見る世界。常識的な「解放されてよかったね」だけでは終わらないところが深い。はじめは臆病ながら元がゼロだけに、新しい世界を受け入れていく息子。閉じ込められる前と最中、そして解放されたあとで変化してしまった人間関係に苦しむ母親。ラストシーンの「部屋は縮んじゃったの?」が頭の中でリフレインしたままだ。
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バンクシー・ダズ・ニューヨーク 6

2016-04-12 18:58:32 | ノーヒットノーラン
カッコよすぎる。
この時代になっても謎のストリートアーティスト、バンクシーがニューヨークで1ヶ月展開した作品探しバトルを追いかけたドキュメント。映画の出来としてはともかく、ファンたちがニューヨーク中を舞台にSNSを通じて作品を探す大人の宝探しなんてイベントにワクワクしっぱなしだった。一つ一つの作品の出来も、エッジの効いたメッセージもすごい。ホンマに未来人ちゃうんかな?とすら思うわ。
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ちはやふる 上の句 5

2016-04-12 17:26:28 | ノーヒットノーラン
CGに溺れてるなぁ。
広瀬すず主演の少女マンガ映画。競技カルタという文化部かだか運動部だかわからん世界の青春ストーリーだ。たしかに昔なら作れない作品だろう。弾かれるカルタのスピード感やスーパースローだから見せられる動きは画面を華やかに、「映像化しました」感を強める。ただこの物語の良さはそこじゃなくて、千年以上の昔の百人一首の歌に込められた意味と、21世紀の彼らの気持ちとのリンクにあるんちゃうかな?そこの解説が不十分なんで、面白味や展開の意図が百人一首音痴の自分には伝わらず。もったいない。あと、広瀬すず、そないにかわいいか?
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家族はつらいよ 4

2016-04-08 22:28:59 | ノーヒットノーラン
そら、しゃあないけど。
山田洋次監督は自分にとって特別な存在。寅さんは全部、それ以降も全作品見てきた。だからこれも見た。もう、ラストかな。こんなダサい演出する人だったかなぁ。ジジババだけに向けた病院食みたいなストーリー、まだ健康な人たちにとっちゃ、こっちがつらいよ。もう、誰も何も言ってくれないんだろうな。
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