今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

奈緒子 4

2008-02-28 03:15:39 | デッドボール
走れ~!北京や!
原作は全然知らないけど、ポルノグラフィティの主題歌がいいのでみに行った、騙された!長い間連載していた作品を2時間にまとめるという段階でかなり無理があるんだけど、適当で都合のいい演出が多すぎ。親父さんの亡くなり方に始まり、どうみても高1ではない上野樹里、都合よくバレるカントクのガン。でも一番酷いのはメインの駅伝のスピードだ。いくら迫力ある絵が撮れないからって早すぎる!最初から最後まであんなスパートが続くなら、高校駅伝どころか金メダル間違いないわ。
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アフタースクール 7

2008-02-21 16:54:49 | 逆転サヨナラHR
同学年て。
オレが大絶賛した前作「運命じゃない人」が興行的にはイマイチだけど、カンヌやらなんやらで賞をたくさん獲ったので、ちょっとメジャーでやらせてもらった内田けんじカントク。すごい。脚本もそうだけど、注目度を上げるためのキャスティングだって、佐々木、堺、大泉って!3人ともバッチリはまっているし、難しい演技もこなす力があるし、なにより無駄がないのが気持ちいい。カントク、資料みたらタメ年だもんなぁ。あんな緻密なパズル、よく考えつくわなぁ。熱があったのもあるけど、ほとんどハメられっぱなしだったもの。
ただ薬と一緒でこの手の刺激はどんどん上を要求されるから、次はまた大変やろなぁ。
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全然大丈夫 6

2008-02-15 15:03:29 | タイムリーヒット
顔の偉大さ。
男前でもないけど、それほど不細工でもない。でも一度見たら忘れない顔ナンバーワンでおなじみ?の荒川良々主演の癒し系映画。いろんな意味で無器用でダメな人たちが、なんとなく小さな幸せを見つけていく姿に「私あれよりマシやわ」と安心感を持つからか、必要以上にあったかくてオフビートな空気が充満している。確かにちょっと前までは頑張りすぎの人たちも多かったので、こういう映画も意味があったんだろうけど、今のだらけた連中に「そのままで全然大丈夫だよ」なんて無責任呼び掛けるなんて!ウケるかもしれんけど、それは社会の発展に水を差す行為なんじゃないやろか。
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フローズンタイム 6

2008-02-15 14:51:25 | タイムリーヒット
もしもオレなら・・・。
失恋のショックで不眠になり、ひきかえに時間を停めることができるようになった青年の話。監督は有名なファッションカメラマンだそうで、ストップモーションのかっこいい映像はさすが。普通この手の作品はそこにこだわり過ぎて、中身のない「オシャレなだけ」なものになりがちなんだけど、これは違う。実話とかアサ芸とかのちょいエロ週刊誌のグラビアみたいな男子なら誰もがするの妄想を随所で見せてるし、そのカッコわるさもしっかり出てる。欲を言えば時間が停まった世界を美とかエロだけでなく、イタズラの方向に生かしたら、もっと良かったのに。
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ガチ☆ボーイ 7

2008-02-14 16:00:52 | 逆転サヨナラHR
まだ行ける!
記憶障害とズッコケ青春ストーリー。佐藤隆太という絶妙なキャスティングがこの二つをうま~く融合させている。見る人見る人絶賛でかなりハードルは上がっていた。でもROBOTの製作だけあって、最後はオレもキてしまったくらい巧く作ってある。ただ、だからこそもったいない所もたくさんあった。俺が一番キュンときたオヤジさんとの関係、カラダに記憶が残っているのを実感する場面、サークルの仲間の個性、もっともっとしっかり見せてほしかったなぁ。
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迷子の警察音楽隊 4

2008-02-14 13:18:17 | デッドボール
迷ったのはこっち!
不思議なタイトルとホンワカした予告に惹かれてみにいった。確かにホンワカしていたけど、何にも起こらなすぎ!海外で迷子になった音楽隊と親切にしてくれた地元の人たち。何となく距離を起きつつ、ちょっとは興味があって・・・。こういう作品を楽しむには今の自分に心の余裕がたりないなぁ。暗くて快適な映画館で迷ったのは音楽隊より、こっちの意識の方だったわ。
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歓喜の歌 7

2008-02-09 02:31:50 | 逆転サヨナラHR
原作を聞きたい。
志之輔さんの新作落語を映画化。寝ずの番とかしゃべれども・・・みたいに落語ものにはハズレが少ないだけあって、この作品も悪い人が出てこない、寒い冬にピッタリの暖かい映画だった。やはり主役の小林薫につきる。今回は誰もがちょっとは心あたりがある、情けない部分を凝縮し、それでいて憎めない役を見事に演じていて、毎度のことながら感心した。映画のあとの原作本はあまり好きじゃないけど、この物語は落語を聞きながら想像してみたいなぁ。
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アメリカン・ギャングスター 5

2008-02-08 01:28:42 | タイムリーヒット
また、たいそうな。
立候補したらオバマさんにも勝てそうな正義誠実の塊、黒人界の中井貴一ことデンゼル・ワシントン。演じたのは時代と経済感覚に優れた成り上がりギャングでしかないはずなのに、あれじゃかっこよすぎだ。生まれた環境の悪さに原因はあるけど、彼がやった犯罪をあんなにクールに見せるのはどうかと思う。あれじゃ、警官になりたいやつなんて誰も出てこないわ。
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母べぇ 4

2008-02-06 15:44:13 | デッドボール
R55やわ、これ。
名匠、山田洋二監督が描いた母親ものなだけに、期待して見に行った。古きよき日本の母を描きたかったんだろうし、時代を越えて母は偉大なのは変わらないと思う。でも全然ピンとこない。原因は吉永小百合しか演じることができない、往年の美人女優の大根さと、そこを押し通すためにできた様々なキャスティングの歪み。鶴瓶さんなんて同年代やし、どう考えても浅野忠信があのオバさんに惚れんやろ!
いくらカネや権力をもったからって、あなたたちの小百合ちゃんはすっかりバアさんだということを団塊世代にはちゃんと認識してほしいわ。
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ライラの冒険 5

2008-02-04 13:43:14 | タイムリーヒット
試食でカネ取らんでほしいわ。
ハリーなんたらやロードオブなんたら以降、急に世界中が好きになったCGファンタジー。好きになれるかはその世界観というか設定にすんなり入れるかにかかっている。この物語の場合、それが動物の形をして寄り添ってくれる魂の化身、ダイモンなんだけど、それを物語に生かしきれてないなぁというのが正直な感想だ。ただダイモンというと我々以上の世代はどうしてもサングラスにショットガンのあの男を思い出して笑っちゃうんだなぁ。それはそうと、2時間近くかけて次回をおたのしみってのはヒドい。大門を呼んで撃ってもらおうか?
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