ブログ
ランダム
写真1枚選ぶだけ!簡単に投稿できる機能を用意しました♪
記事を書く
検索
ウェブ
このブログ内で
ログイン
ブログ開設
トップ
dポイント
メール
ニュース
辞書
教えてgoo
ブログ
住宅・不動産
サービス一覧
閉じる
今日のエンドロール
10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。
あの人が消えた 5
2024-09-25 16:17:06
|
ノーヒットノーラン
田中圭が途中で言ってた通りや。
ネット小説にハマっている配達員の兄ちゃんが、配達先の「人の消えるマンション」で謎に巻き込まれるミステリー。確かにやりたいことはわかる。あそこやあそこで見た凄いトリックを組み合わせて…それはよくできていたと思う。でもそれはなんのために?主人公も監督も「なんか面白そう」だけで動いてしまい、物語に説得力がなく、薄い。これを見た記憶もあっという間に消えてしまうんやろなぁ。
コメント
ぼくが生きてる、2つの世界 6
2024-09-24 19:54:07
|
ノーヒットノーラン
母の愛だって、やっぱり。
耳が聞こえない両親から生まれた聞こえる子ども、コーダと呼ばれる少年の物語。もちろん障害や周りの目による苦労はたくさんあっただろうけど、両親の「これは個性と考えている」前向きさから、あまり深刻には感じず、むしろ普通の青年の成長を描いているように感じた。それを支えていたのは、母の大き過ぎるくらいの愛と、いいスタンスで見つめる父親の存在感。障害なんて関係ない!見習いたい両親がいた。
エンディングテーマの歌詞が心にささったことも記しておきたい。
コメント
大いなる不在 6
2024-09-16 22:35:38
|
ノーヒットノーラン
そのへんのホラー映画より、よっぽど。
森山未來の長年会っていなかった父親が藤竜也。父親が警察に保護されたというので仕方なく会いに行ったらガッツリ認知症だった。そこに至るまでの人生はわからないが、実家に残されたものを見ていくうちに少しずつ浮かんでくるオヤジの生きた道、という話だ。これからこの時期を迎えるかもしれない親を抱える身としては正直怖さしか感じなかった。子どもだった自分には見せなかった一人の男や女としての親。子どもになんか頼りたくない親のプライド。でも衰えを感じ、なんとかしたい焦り。
そういう複雑な状況を一気にグチャグチャにしてしまう認知症の身勝手さ。俺はどう心の準備をすればいいのか?温暖化より、なんやらの持続より、よっぽど喫緊の課題だわ。
コメント
サムライタイムスリッパー 7
2024-09-14 19:10:39
|
ノーヒットノーラン
それがし、器用には生きられないもので。
あの「カメ止め」と同じく、ミニシアターから火がつき、シネコンに広がった作品。ざっくりいうと幕末の京都で長州藩士と対決した会津藩士が、雷に打たれてタイムスリップ。現代の太秦撮影所にまぎれてしまったという話だ。設定のユニークさはあるけど、前半はタイムスリップものによくある一通りの騒動でベタだ。でもこの作品が良かったのは後半。現代に順応するのに精一杯だった主人公が、ある出来事をキッカケにサムライとしての原点に立ち返る。そのことでかかえる苦悩と展開がおっさんの心には響いた。主演の山口馬木也、素晴らしかった。
まあカメ止めほどの斬新さはないし、若い世代に響く作品じゃない。でも時代劇の自主映画が令和の世でここまで来た。夢があるじゃないか。
コメント
ぼくのお日さま 7
2024-09-13 23:08:16
|
ノーヒットノーラン
自分のお日さまをみつけられるか。
舞台は北海道のどこか。どもりがあってスポーツがあまり得意じゃない小6男子、フィギュアスケートに打ち込む中学女子、現役引退後ふらりと街にやってきて彼女のコーチを引き受けた青年。この3人のストーリーだが、事件は起こらず淡々と進む。北海道の冬の話なので太陽はあまりでてこないけど、それぞれが「お日さま」を見つけていく。その描写がたまらなく幸せで心に残った。でも空と同じで晴れた日ばかり続くわけじゃない。90分という短い時間、登場人物も規模も小さな世界に、大事なことが詰まっていたような気がした。自分だけがわかる、お日さまでいいねん。
コメント
ソウルの春 6
2024-09-12 22:02:42
|
ノーヒットノーラン
史実とホンモノの迫力。
韓国映画はレベル高いなと思うことも多いけど、正直邦画に負けてほしくない気持ちはある。ただこういうジャンルは太刀打ちできない。戦時中とかでなく、自分が生まれたあとの時代に、こんなとんでもないクーデターが起きていた事実。しかも失脚したあととはいえ、それを映画として作れる環境。
わずか数時間の中で、目まぐるしく変わる優劣の入れ替わりだけでなく、戦いに臨む男たちの緊張感。せいぜいヤクザやチンピラ止まりの日本とはケタが違う。ただ人物多いのと名前覚えにくいので、途中からわけわからんくなったのは残念だけど。
コメント
ボストン1947 5
2024-09-11 16:28:23
|
ノーヒットノーラン
やっぱり韓国やなぁ…
難民国として国際試合が認められていなかった1947年に、ボストンマラソンに出場して優勝。世界をあっと言わせた英雄の実話ベースの作品。世界記録でオリンピックで優勝しながら、当時占領されていた日本の選手としてメダルを受けるしかなかった監督とコーチの無念。数々の困難を乗り越え、弟子と成し遂げた偉業。スポ根というより民族の誇りをかけた戦いの物語だ。爽快感はあるけど、意外性もライバルも存在しない。たぶんスポーツ映画ではないんだろうな…
コメント
うんこと死体の復権 6
2024-09-09 22:44:51
|
ノーヒットノーラン
そういうタイトルだし、ドキュメントだし。
覚悟はしていたつもりだったが、冒頭から分解されてない新鮮な野糞やウジのアップはなかなかきつかった。太古の昔から地球全体を覆う食物連鎖。人間だけ蚊帳の外なような気がしてるけど、本来そうじゃないはず。出したものや死体を他の生き物が分解して土になり、その栄養で植物が育ち、二酸化炭素から酸素を作ってくれる。そんな研究を続けている3人を追った人生
で一番「うんこ濃度」の高い2時間。
気持ちよくはないけれど自然の凄さや大きさを感じ、畏敬の念をもった。
たまたま劇場に行く前に、グラングリーン大阪に行き「作られた自然風のもの」とか「株価とかカッコつけのためのSDGs」に違和感を感じまくった後だったのも、後押ししてくれたのかもしれないが。
コメント
夏目アラタの結婚 7
2024-09-07 13:30:09
|
ノーヒットノーラン
飲み込まれそうになったのは…
堤幸彦監督の新作。死刑囚と結婚という設定、予告を見ていた限りでは、羊たちの沈黙を和風にした印象だった。でもその上を行く展開。心情セリフの多さや、振りだけの未回収などもあったけど、原作漫画は12巻もあるそうなので、仕方ないところか。魅力はなんと言っても黒島結菜の力演、そして怪演につきる。狭く暗い面会室でアラタやその周りを引き付け、振り回した目の演技と描き方がすごかった。アラタは踏みとどまったけど、俺はとりこまれてしまったような気がする。あと忘れられない歯の存在感!芸能人はやっぱり歯が命なんやなぁ…
コメント
ラストマイル 6
2024-09-01 22:56:32
|
ノーヒットノーラン
よくできてるねん。でもな
Amazonをモデルにした巨大販売サイトの商品が爆発するというスリラー。TBSが制作している映画だからということで、警察絡みの2つのドラマのキャストがカメオ出演していた。物語も会社のために必死に働き過ぎる社畜や、取引のシェア確保のためにおかしなことになる会社間の関係、そして下請けの理不尽な現状など、リアルな問題を絡めており見事だなあと思った。ただそこがキレイにハマりすぎてて、荒削りな感じとか、伝えたいことの熱量が抑えられてしまった感じ。小ぢんまりまとまってしまったなあ
コメント
記事一覧
|
画像一覧
|
フォロワー一覧
|
フォトチャンネル一覧
goo blog
お知らせ
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
プロフィール
フォロー中
フォローする
フォローする
ログイン
編集画面にログイン
ブログの新規登録
goo blog
おすすめ
おすすめブログ
【コメント募集中】
スタッフの気になったニュース
@goo_blog
お客さまのご利用端末からの情報の外部送信について
カレンダー
2024年9月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
前月
次月
最新記事
ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ 5
トランスフォーマーONE 5
シビル・ウォー 6
花嫁はどこへ?6
とりつくしま 5.
あの人が消えた 5
ぼくが生きてる、2つの世界 6
大いなる不在 6
サムライタイムスリッパー 7
ぼくのお日さま 7
>> もっと見る
カテゴリー
ノーヒットノーラン
(1754)
逆転サヨナラHR
(197)
タイムリーヒット
(384)
デッドボール
(203)
危険球退場
(9)
ベンチ裏(映画以外)
(0)
最新コメント
dalichoko/
メリー・ポピンズ リターンズ 6
ドムファイト/
ワイルドスピード スカイミッション 6
めぐみ/
だいじょうぶ3 組 5
めぐみ/
シュガーラッシュ 7
最新観光情報です/
オズ はじまりの物語 5
riko/
ピラニア リターンズ 6
papiko75w@yahoo.co.jp/
別離 5
papiko75w@yahoo.co.jp/
別離 5
馬場です。/
デビルズダブル 5
通りすがり/
連合艦隊司令長官 山本五十六 5
バックナンバー
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
2005年01月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年09月
2004年08月
2004年07月
2004年06月
2004年05月
2004年04月
2004年03月
2004年02月
2004年01月
ブックマーク
ババトモヤスのオーノレナイトニッポソ
ポッドキャスティングやってます
映画生活
象のロケット
ネタバレ映画館
人気ブログランキング