今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

ホテルムンバイ 6

2019-09-30 22:34:26 | ノーヒットノーラン
自分ならどうするのか?
インドのムンバイにある高級ホテルを襲ったイスラム過激派テロ。ジハードだと信じ、機関銃を乱射するテロリストから、お客さんをどう守れるか?実在の事件を映画化した作品。なので、たまたま休暇で居合わせた元CIAとかニューヨーク市警の凄腕はいない。わずか4人のほぼ子ども相手に逃げ回るしかない。カタルシスには欠けるけど、自分が従業員ならどうするか?何ができたのか?家族のために裏口から逃げた同僚はどんな気持ちだったか?刃を突きつけられる作品だった。
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おいしい家族 5

2019-09-29 20:45:10 | ノーヒットノーラン
家に帰ると、お父さんがお母さんになっていました。
キャッチコピーどおりの物語。板尾さんの感じそのままで、シュールなコントのような空気のまま進んでいく。だから登場人物たちにとって当たり前のその設定に違和感を感じたらアウト。家族ってなんだろ?家族の良さって?って考える前のノイズが多すぎる物語だった。
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アド・アストラ4

2019-09-29 20:38:01 | ノーヒットノーラン
スケールだけ、やたら壮大。
あとで調べたらだいたい45億キロ。新幹線の速さで1700年くらいかかるそうだ、海王星まで。そこをマルコのごとく父を探しに行く男の物語。でもマルコは途中でいろんなことやいろんな人に出会って成長していくけど、ブラピは人嫌いの引きこもり系。多少の事件はあるけど、薄暗い中でブツブツ言ってるのが大半だから、見てるほうは退屈でしゃあない。しかもあの結末、あの帰り道!雑すぎやしないか?
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記憶にございません!6

2019-09-25 20:44:48 | ノーヒットノーラン
普通には面白いのよ、普通には。
三谷幸喜監督の新作。支持率最悪の総理大臣が、投石に当たって記憶喪失に。予告でみた設定どおり、充分笑わせてくれる。でも。三谷幸喜の脚本は笑いだけでなく、プラスアルファのすごさとか、へぇ〜を感じさせてくれることが多かった。でも自分が監督しちゃうとそのへんがいつも影を潜めてしまう。お願い!だれか他の人に撮ってもらって
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エイス・グレイド 世界で一番クールな私へ 5

2019-09-22 11:31:10 | ノーヒットノーラン
誰もが通る道だけど。
エイス・グレイドは日本で言う中3。もう子どもではなく、かと言って自由を謳歌できそうな高校生でもない。精神的に迷い、不安定な少女の葛藤をYou Tubeへの投稿という形で吐露している。ただ内容はコンプレックス、キラキラした同級生への憧れと嫉妬、自己嫌悪など、昔から変わらないような気がした。残念だったのはSNSをツールに使っていながら、その特性を物語に活用できてないところ。繋がりの便利さと怖さ、それが全然入ってこなかった。
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ヒンディー・ミディアム 5

2019-09-14 18:41:03 | ノーヒットノーラン
期待高すぎた…。
金持ち夫婦が娘のお受験のために貧乏生活を偽装するコメディ。日本人には想像もつかない格差の残るインド。それを乗り越えるための教育、名門校への入学に血眼になる親心はよくわかる。ただ前後半のバランスが悪いのと、後半のカタルシス不足がイマイチな作品にしてしまっている。多分編集でだいぶ切ってるのでは?
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五億円のじんせい 7

2019-09-14 15:56:13 | ノーヒットノーラン
心揺すられまくり。
心臓移植で五億円寄付してもらった少年が高校生になり、死ぬ条件を達成するために旅をする物語。結構エキセントリックな展開だけど、心に残るセリフがどんどん出て来る。人から助けてもらったら期待どおりの生きかたじゃないといけないのか?気にいったやつの面倒を見るのは嬉しい。やさしい人とやさしくない人がいるんじゃない、やさしくしたくなるヤツとそうじゃないのがいるだけだ‥何となく生きがちな毎日にピリッと刺激を暮れた1本。
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タロウのバカ 4

2019-09-11 23:31:34 | ノーヒットノーラン
バカ言うヤツがバカじゃ。
学校に行ったことがないタロウと、高校からドロップアウトしかけた2人。そんなプチストリートギャングのダラダラした日常の物語。彼らの育った環境や居場所には同情する。でもそれが何をやってもいいという理由には絶対ならん。見てて一切共感できず、ムカムカした。同じくらい辛い奴らだってたくさんいる。でもみんな頑張ってる、お前らが特別なわけないやん。
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台風家族 6

2019-09-11 22:25:04 | ノーヒットノーラン
画竜点睛を欠く。
銀行強盗をして行方不明になった父。時効を迎え、推定死亡?で迎えた葬式に集まった兄弟。遺産争いで揉めるお約束から始まるコメディ。草彅くんも新井浩文も素晴らしく、ゲスで醜い争いに笑う前半。そこの伏線を回収しつつ、玉ねぎの皮のように本質が現れてくる後半。見事な展開だと思ったのに…。最悪だったのはラスト。出来の悪い青春映画みたいで腹がたった。台風一過の清々しさを感じたかったのに。
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ホームステイ 6

2019-09-08 21:22:59 | ノーヒットノーラン
あなどり難しではあるけれど。
バットジーニアスの制作チームが作った新作。しかも原作は森絵都。期待したほどではなかったのが正直なところ。文化の違いはあると思うけど、しっくりこない部分が多かった。移植って難しいなぁ。
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