今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

ザ・シューター 5

2007-04-24 21:18:25 | タイムリーヒット
上層部にハメられた凄腕スナイパーのアクションもの。凄腕すぎて人間味がないのと、陰謀が意外とショボいのがマイナス。あとこの手の話はたいがい24でやりつくされた感があるわ。でも見ながら、この主人公とジャック・バウアーどっちが強いかな?なんて考えてしまった。
コメント

ブラッドダイアモンド 6

2007-04-22 14:48:26 | タイムリーヒット
先進国の欲が武器に姿を変え、アフリカで何の罪もない人たちを殺しあわせている。ある意味外国を攻撃する戦争より理不尽でむごい現実をわかりやすい形でドラマ化した秀作だと思う。俺はダイヤなんて欲しくないし関係ないと思いがちだけどそんなことなくて、絶対彼らからの搾取の上で生活しているのは強く感じる。でも、ならどうしたらいいか?そこがなかなか浮かんでこない所がこの問題の一番の難しさだ。よし!もし嫁さんが指輪とかほしがったら、この話をしよう。
コメント

歌謡曲だよ人生は 3

2007-04-17 17:59:39 | デッドボール
団塊世代むけの歌謡曲をモチーフにしたショートムービー。わかりやすくいうと昔ひょうきんベストテンでやってた歌謡ドラマみたいなヤツだ。企画は面白いし、知らない曲だからといって歌謡曲を否定する気は全くない。確かに誰の人生にもその場面を彩った曲はあるだろう。でもそれにしてもひどい出来だった。確信犯なのかはわからんけど、観客無視のイメージオナニーや、ベタなコントみたいな作り。監督も一部を除くと業界の人が遊び感覚でやってるだけ。あれじゃお客に失礼だ。昔のレーザーカラオケのバックの方がどれほどマシだったか。
コメント

パッチギ!ラブ& ピース 6

2007-04-12 23:23:27 | タイムリーヒット
前作は感動した。でも続編がなんでこんな「きみを忘れない」みたいな偏った映画になっちゃうの?確かに在日の人たちは大変だったろうし、必死に生きてきたんだろう。でもそれと日本人を否定することは直結しないし、いろんな要素を詰め込みすぎて、ワケわからん作品になっちゃっている。主演2人はかなり頑張ってたと思う。だけどこのピビンバはあんまりうまくなかったわ。
コメント (3)

13/ザメッティ 4

2007-04-11 16:47:00 | デッドボール
予告で衝撃を受けた13人が輪になってのロシアンルーレット。その残忍で斬新な遊びにひかれたんだけど、そのあとに進歩がなくてガッカリした。駆け引きとかイカサマとか他の要素が加わったらよかったのに単に運だけやん。前半やたら謎めいていた伏線っぽいやつも、結局拾わずじまい。なんかもったいない感じの作品だった。
コメント

オールザキングスメン 5

2007-04-09 11:46:21 | タイムリーヒット
不正を許さない正義感から知事に立候補したのに、当選してからは地位を守るため何でもやった貧乏男と、番記者から右腕になった没落貴族の物語。権力という化け物もそうだったが、もっと怖かったのは人間が今をキープするために「仕方ない」と簡単に悪すら肯定してしまう弱さだ。選挙の日だけに「別に今も悪くはないからいいんじゃない?」何の考えもなく、何も見ずに、イメージだけで現職に投票してしまう人たちの姿がダブって見えてしょうがなかった。
コメント (1)   トラックバック (3)

大帝の剣 5

2007-04-08 12:53:56 | タイムリーヒット
トリックの堤監督が夢枕獏の作品を映画化。ポスターには「面白ければそれでいい」みたいなことが書いてあった。たしかに、作ればヒットの売れっ子カントクが今の立場を利用して、怪獣ごっこやヒーローものを「大人買い」している雰囲気は楽しかった。ただ問題は主人公がやたら連呼するほど「面白ぇ!」くはないところだ。あれならどろろの方がよくできてたなぁ。
コメント   トラックバック (2)

ハッピーフィート 4

2007-04-07 16:36:37 | デッドボール
予告はメッチャかっこよかった。でもピークがそこだったみたい。最初は歌が下手だというハンデをどう乗り越えていくのか興味があったけど、意外と生かされない特技に無理矢理な結末。大人か子供、どっちに向けてつくったか中途半端なメッセージ。なんでこれがアカデミー?
コメント

あかね雲 5

2007-04-04 22:07:15 | タイムリーヒット
う~ん、役者だけでなく、豆腐屋という素材もストーリーも、とにかく地味だなぁ。別に悪くないけどお金出して見るものかなぁ?というのが素直な印象だ。なんかずっと昔、カン入りの緑茶を買うのにものすごく抵抗があった、あの気分。
コメント

秒速5センチメートル 6

2007-04-03 17:55:22 | タイムリーヒット
風景の美しさが特徴のデジタルアニメ作家が作った恋愛ものだ。背景も恋心も、すっかり汚れちまった自分が恥ずかしくなるくらいの美しさ。でもこの作品に全然足りないのは行間だった。やたらと人物はセカセカ話すし、表情だってパターンが少ない。映画ってもっと会話の間とか余韻、笑顔と泣き顔の間にあるたくさんの顔が重要で、それが人の心を捕えるものだと思う。世の中やたらとデジタルが幅を利かせているけど、0と1には変換できない部分の大きさを感じたような気がした。
コメント