今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

ザ・ムーン 6

2009-01-31 02:37:05 | タイムリーヒット
日本の戦争映画と同じだ。
CG全盛の今、目を見張るような映像がなくて残念だった、そんなレビューを読んだけど勘違いするな!これはそんな映画ちゃう。1930年代に生まれ、60年代末に月に降り立ち、もうすぐ亡くなるであろう、それ以降の人たちが体験してないことを体験した人たちのリアルな経験談だ。外国に行って初めてわかる日本の良さと同じで、地球を客観視できた人たちの話は興味深い部分も多かった。え?宇宙飛行士ならスベースシャトルとかその後もいますやんだって?海外旅行に行く飛行機の中で日本の良さはわからんやろが。
コメント

ラースとその彼女 6

2009-01-25 18:01:52 | タイムリーヒット
その設定はないわ!
と書くと、この映画のキモである「ラースが人形に恋をする」だと思われるだろうけど違う。もう1つのあり得ない設定、それが「ラースが村中すべての人から愛され、しかも村にイヤな奴が一人もいない」だ。ある意味ファンタジーだし、作品中なら何をやってもいいのかもしれないけど、あまりのリアリティーの無さにシラケちゃったというのが素直な感想だ。ちょっとは悪い奴とか「王様は裸だ」と言っちゃう子供がいて、それをみんなでフォローする場面とかあればもっと深みがでたのに。無菌室ものはやっばり弱いわ。
コメント

チェ 28歳の革命 5

2009-01-14 15:05:08 | タイムリーヒット
沖田はいなかったけれど。
キューバ革命のカリスマ、チェ・ゲバラの偉人伝の前編。なんか「イキった奴らが偶像化しているヒゲのおっさん」ぐらいの知識しかなかった身としては、正直つらかった。要求知識レベルが高すぎる。とりあえずゲバラとカストロ以外の細かい名前がわからないし、顔もみんな同じに見える。さらに回想風な作りで時系列も行ったり来たり。素人がオシャレ気分で手を出すもんちゃうな、というのが感想だ。ただお上に立ち向かうために武装蜂起して民衆の支持を集めるところや、厳しい規律、固いリーダーを人柄でサポートするサブ的なポジションとか、新撰組の土方歳三にかぶるところがあるなぁと思った。やっばり国や時代は違ってもヒーローの条件て同じなんかな。
コメント (1)

二十世紀少年第2章最後の希望 6

2009-01-09 16:20:25 | タイムリーヒット
頑張れ!山口と越智。
昔の角川とかとは別の意味で邦画史上最大規模のキャスト、スケールで作られている3部作の真ん中。原作を読んでないので次の展開は知らない状態でみたが、それにしても予想の範囲内というか、刺激の少ない展開だと思った。昔々のバックトゥザフューチャーの時もそうだったが、3部作が発表されたケースの2本目は、続編が作られるほど好評な1本目のインパクトをフィナーレへ引っ張る「中継ぎ」の役目になりがちで、抑えて当たり前、打たれたらヒンシュクの割には評価が小さい気の毒なポジションだ。まあ1点取られたけど、そのあと抑えてホールドはついたくらいの感じかな。
コメント

Kー20 怪人二十四面相伝 6

2009-01-09 15:59:43 | タイムリーヒット
和製冒険活劇。
簡単に説明すると「バットマンとナショナルトレジャーを足して昭和風味にした感じ」。日本でもこんなクオリティーの映像が撮れるんだと感心する一方、ホンはありきたりでパッとせぇへんなという印象だ。安定した娯楽作品を作っているROBOTだからこそ、邦画独特のエッジの効いたホンとハリウッド並の迫力映像を兼ね備えた、もうワンランク上の作品を期待したい。どうせコレ続編作るやろうし。
コメント

ワールドオブライズ 5

2009-01-02 00:59:48 | タイムリーヒット
だから、何のために?
映画でもドラマでもなんだけど、テロリストと戦うアメリカ人はやたらいる。この映画もそんなCIAエージェントの「世界を揺るがす」駆け引きの話だ。確かに現実の話だと聞いたら驚かされる話や最新技術が続々と出てきた。でも勝手に「世界を守る」とか言ってるけど、元々先に手を出したのって、石油会社の利益のためにアラブ世界に入り込み、荒らしたのって一体誰だったか?ちょっと考えてみてほしい。
コメント (1)   トラックバック (1)