今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

アニー 4

2015-02-26 20:07:14 | ノーヒットノーラン
バカにすんなよ。
超有名ミュージカルの映画化。最近のミュージカル映画は出来がいいので期待したけどこれはあかんやろ。ストーリーがペラペラ。前向き過ぎるアニーにも寂しすぎるスタークスにも共感できない。ステレオタイプすぎる登場人物たちがご都合主義で大げさに演技するのがミュージカル映画ではないはず。これで「元気が出ました!」「励まされました」ってのは悪いことじゃないけど、ねぇ…。
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はじまりのうた 6

2015-02-24 23:05:11 | ノーヒットノーラン
サウンドトラックだけ下さい。
恋人に捨てられたミュージシャンが落ち目のプロデューサーとたまたま出会い…展開も含めてストーリーは3流で眠くなった。でもそこに流れる音楽はハッキリいい!流れもバランスもよくて劇場でリズムをとってしまった。なんか曲のために作った映画みたいだったなぁ。
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きっと星のせいじゃない 5

2015-02-23 23:40:22 | ノーヒットノーラン
たぶん、病気のせいだわ。
末期ガンにかかったけど、残り少ない人生で素晴らしい恋愛に巡り会えたふたりの超ショートリア充物語。全編通じて全ての行動に「もうすぐ死ぬんだから」とか「人生ラストの」という枕詞がついていて、抑揚がないし、ウザさすら感じた。本人たちより親に感情移入したり、自分の子供にこんなことがあったら…とちょっと考えてしまうのは正しい見方じゃないんだろうなぁ。
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パーソナルソング 7

2015-02-21 00:07:03 | ノーヒットノーラン
これが奇跡やろ。
アルツハイマーになった老人たちに、ヘッドフォンから流れる「その人が好きだった曲たち」を聞かせたら、記憶の改善とその日の幸せに関してバツグンの効果があったというドキュメント。仕込みちゃうかと思うほどの表情の変化に驚愕!同時にこんなに安い治療法はないだろうと思ってしまった。ドナーカードじゃないけど、パーソナルソングリストみたいなものを今から作っておくのは誰にとっても悪い話じゃないと思う。あなたならどんなアルバムを作りますか?
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花とアリス殺人事件 5

2015-02-19 23:21:34 | ノーヒットノーラン
野球とソフトボールはやっぱり違う。
「花とアリス」は柄じゃないけど、好きな映画だった。主演の2人の透明感も中学生だから許される気恥ずかしい感じも素晴らしかった。だけど公開から10年以上たってから、前日彈をしかもアニメで…不安が的中した。動きのぎこちなさや俳優と声優の技術のギャップでずっと気持ち悪いし、無理にでっち上げた設定だから物語がほころびだらけ。アニメだからこそ、しっかり作っておかなあかんのに。蒼井優はよかったけど、あの頃と違ってくわえ煙草でやってそうだもんなぁ。
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BiSキャノンボール2014 5

2015-02-19 23:11:24 | ノーヒットノーラン
魔法使いではないもんな。
名作「テレクラキャノンボール」のチームが限界アイドルBiSの解散ライブ前後のメンバーにねちっこく密着したドキュメントゲーム。アイドルとハメ撮り監督は真反対のようで実は共通点が多い。虚構と現実の二つの世界を渡り歩く商売で、お客さんは若い男。そうだけにすごい化学反応を期待したけど、やっぱり現実が強かった。過激な写真を撮らせても普通の女の子だし、松尾隊長だって催眠術や魔法が使えるわけじゃない。見終わったあと、どっと疲れたのはオレも夢から覚めたからだったのかなぁ。
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アメリカン・スナイパー 6

2015-02-13 22:00:19 | ノーヒットノーラン
ドンピシャっしょ。
クリント・イーストウッド監督がガッツリアカデミー賞を狙いに行った一作。米軍史上最高のスナイパーの実話をもとにアメリカ人の心に刺さる物語に仕上げてあった。戦地でどんな活躍をしたとか、苦しい思いをしたとかでなく、描かれていたのは無事戻ってからの心の病。非日常体験から立ち直れず、家族ともすれ違う、そしてそんな自分でも受け入れてくれる狂気の地へ再び向かってしまう…。俺には想像はできても、実感とはほど遠い感じなんだけど、オスカーおじさんには響くんだろうなぁ、こういうのが。
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マエストロ 5

2015-02-11 09:28:03 | ノーヒットノーラン
ただ原作追ってるだけじゃ…。
上岡jr監督によるマンガ原作の作品。負け組揃いのオーケストラに謎の老人指揮者が現れて…設定を聞いただけで想像する展開から寸分違わぬ展開に逆にビックリ!意外性がなさすぎる。唯一意表をつかれたのは2年連続で紅白に出るmiwaを中途半端な演技体験だけで、一切歌わせなかったとこ。
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深夜食堂 6

2015-02-09 18:40:55 | ノーヒットノーラン
こんなに食べられないよぉ。
珍しくはまって録画までして見ていたドラマの劇場版。今回も小林薫演じるマスターと人情話の染みる感じは健在だ。ほとんどスタジオセットでだけ撮ったドラマと違い、ロケにも繰り出し、短編を紡ぐための繋ぎも作ってあったが、なんか無理やり映画にするために用意したパーツで、要らんなあと感じた。逆に毎回あった料理のコツの部分がカットでガッカリ。見た時間帯もあるけど、そんなに腹がならなかったのが、響かなかった何よりの証拠!
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ジョーカー・ゲーム 5

2015-02-06 21:35:36 | ノーヒットノーラン
とっつぁんはどこだ?
普段、映画化される作品は読まないのだけど、シリーズの最初から読んでて、映画化がだいぶ後だったので仕方ない。監督も好きな人だし、一縷の望みにかけて見に行った…残念。普通のスパイアクションごっこ映画なら、まあ問題ないだろう。007ぽくても、亀梨のアクションもあっても悪くない。でもこのシリーズの最大の魅力はD機関のメンバーたちの人間離れした頭脳と完璧な作戦の美しさだと思う。目立つ格好して簡単に敵とドンパチしたり、不二子ちゃんもどきのハニートラップに引っ掛かるなんて、小栗旬にまかせておけばいいのに。洗練された料理をフードコートで出すためにアレンジしちゃったような感じ。またテレビ局に「撮らされちゃった」んだろうな、きっと。
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0.5ミリ 6

2015-02-05 18:35:42 | ノーヒットノーラン
恐るべし家族。
姉が監督、妹が主演、オヤジがプロデューサーで、おかんがフードコーディネーター。そんな家内制手工業でこのレベルなんだから恐るべし奥田家だ。押し掛けヘルパーという奇妙な生き方の主人公が、世話をしたじいさんたちの人生を気持ちの持ち方を、人との距離を、ほんのちょっとだけ変えていく。リアリティーがあるとはいえないけど、笑えて、こんな人いたらいいな…と思わされる物語だった。生きるためのたくましさと優しさを持ち合わせた妖精みたいな彼女を演じるのが、美人女優でなく、デフォルトふてくされ顔の安藤サクラだから嫌みがない。まあ、あんなにダラダラ撮らなくてもええと思うけど。
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