今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

ヌイグルマーZ 3

2014-01-31 23:29:23 | ノーヒットノーラン
はい、ボクが悪いです。
大槻ケンヂ原作を中川翔子主演で映画化したヒーローもの。その情報と酔った勢いでレイトショーに行った。酔いが醒めた。けっこうインディペンデントな感じやC級作品は好きなほうだが、これはちょっと。カネや技術がなくても一生懸命ならば伝わるものがあるけど、これは確信犯だもの。しかもそれが作風だという監督ってどうよ?しょこたん以外のキャストかことごとくイマイチなのもセンスのズレを感じた。じゃあ見るなだって?正解!
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なんちゃって家族 6

2014-01-27 14:30:39 | ノーヒットノーラン
邦題はいまいちだけど。
メキシコから麻薬を安全に運びこむために、キャンピングカーでの家族旅行を装おうことになった売人、ストリッパー、家出少女に童貞少年。そんな旅が無事なわけもなく…お約束のドタバタロードムービーだ。下らない下ネタだらけだし、伏線もなにもない、でもこんなん好きやわあ。いい意味でのアメリカンアホさが満載!ピザと缶ビールと一緒に深夜テレビで見るのに最も適した1本だ。
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エンダーのゲーム 6

2014-01-25 10:36:49 | ノーヒットノーラン
ボクにもできた!
ゲームの才能かある子どもを訓練して、宇宙戦争の指揮官を育成する。究極のキッザニア!何重かの意味で凝ったSFだ。テレビで見るスーパーキッズに限らず、アホな自分の息子たちでも時折見せるすごい能力。それを有効利用できたら…だけど大人は何しとんねん!物語の中でも子どもたちの人間関係が描かれてたけどさっぱりしたもの。大人になると利害やしがらみ、守るものまで絡んでくるからなぁ。やっぱり子どもに戻って艦隊動かしてみたい!
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黒執事 3

2014-01-24 23:56:26 | ノーヒットノーラン
抜群の安定感!
といえば、最近の邦画界では剛力さん以外にいないでしょ。世間の空気無視の露出過多に、作品選びの雑さ。そのハズレなし感は今回も健在でした。いつのどこだかさっぱりわからない設定に、これまたモチベーションも目的もちんぷんかんぷんなキャラクターたち。もっと万能でもいいのに人間くさい悪魔&コスプレ主人の気持ち悪いコンビ。どう見ても思わせ振りな展開だったけど、命令だ!絶対に続編は作るな!
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小さいおうち 7

2014-01-24 23:44:03 | ノーヒットノーラン
たまには黒山田。
巨匠山田洋次監督が昭和初期の丘の上の洋館を舞台に撮った「家政婦は見た」みたいな話。奥様を松たか子、女中を黒木華、女中の今を倍賞さん。ぴたっとはまったこの3人の演技に釘づけで、男たちは添え物。山田作品にはあまりない女の物語だ。しかも清楚な若奥様が抱える秘密は不倫!時代が時代だから華美な服装や化粧はない中、端々ににじみ出る「女」の描写にドキドキした。山田さんというと寅さんみたいな笑いと人情を描いた「正しい方向」の物語が多いが、これはダークサイドに徹しているのも新鮮だ。いつもの山田節を期待してきた婆さんたちのショックと、若い世代にとってムズムズしそうな現代描写がどこまで我慢できるか?それがヒットの分岐点かな。
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ソウルガールズ 6

2014-01-22 00:12:52 | ノーヒットノーラン
別にパチもんじゃないのに。
才能はあるのに迫害されていたアボリジニの女性ボーカルグループが、ベトナム戦争への慰問歌手のオーディションから人気者になって…という話。好きなパターンだし、歌も悪くない。でもなんか響いてこない。原因は何かと考えていたら、苦労とか困難が足りないからだと気付いた。人種差別と危険な戦場がそうなのかもしれないけど、描写が不十分で彼女たちがトントン拍子でスターになるのがピンとこない。やっぱりソウルミュージックも、きれいなハーモニーだけしゃなく、ドスのきいたベースがあってこそのものだから。
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ジャッジ! 4

2014-01-21 22:34:29 | ノーヒットノーラン
完全にアウトぉ!
いつもこのブログでつける点数は、自分なりの面白いかそうでないか。だけど今回はあかんかもしれないけど、嫌い!で評価してしまった。CMはCMで素晴らしい才能の方がいると思う。でもときどき勘違いして映画を作っちゃうとこうなっちゃう、典型的な作品だ。笑いもストーリーもキャラクターも軽いだけだし、分かりやすいのと面白いことは根本的に違う。短距離の走り方でマラソンは走れないっしょ。何よりも全編に流れる彼ら風の「クリエイティブな感じ」に虫酸が走る。
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60万回のトライ 7

2014-01-18 21:37:35 | ノーヒットノーラン
贔屓目すぎかなぁ?
高校ラグビーの強豪、大阪朝鮮高級学校のドキュメンタリー。選手たちや保護者の様子だけでなく、朝鮮学校や在日の人たちの置かれた状況や歴史、彼らが抱える問題にもガッチリ向き合っている。生徒の母数からいって、決して戦力に恵まれるとは考えにくい朝高が、毎年安定して作ってくる秘密は、ラグビーでよくいう言葉One for all All for one、まさにそのままだった。同胞の熱い期待を背負ってプレーする選手、その背中を心からプッシュするスタンド。そりゃ強いわ。正直、最近の朝鮮両国に対しての自分の感情はあんまりいいもんちゃうけど、ラグビーの前ではきれいさっぱりノーサイドだ。
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トリックラストステージ 4

2014-01-17 21:22:12 | ノーヒットノーラン
ボクの口にはあいません。
最初のドラマか2000年だそうだから、14年も続いたシリーズのラスト。それだけ続くんだから人気はあるし、ファンは喜ぶんだろうけどなぁ…。シリーズものを終わらせるために作るストーリーの唐突さや、テレビ用に作られたわかりやすすぎるキャラクターには目を瞑れても、あのコネタは許せない。あとミステリーのキモになるトリックがあんなにチャチでも、ファンなら怒らないの?あと、テルマエロマエ以降、阿部寛がローマ人にしか見えないのはおかしい?
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キリング・ゲーム 4

2014-01-12 17:42:07 | ノーヒットノーラン
あ~あ、もったいない。
デニーロとトラボルタ、大物の夢の競演だ。にしては、なんもなさすぎないか?単におっさん2人が山の中でお互いを生殺しにし合うハンターごっこ。一応戦争がらみで裏付けや、痛いシーンもあるけど、サバイバルおやじが野球みたいに攻守交代しながら戦うだけ。で、なんやねん!もっといい作品、作れたんちゃうの?
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バックコーラスの歌姫たち 6

2014-01-07 20:01:26 | ノーヒットノーラン
歌だけでなく。
原題は「スターダムまで20フィート」。華やかなスーパースターの6m後ろで、彼らの音楽に数倍の彩りや厚みを加えてきたバックコーラスのドキュメンタリーだ。6人の女性のインタビューと、彼女らに支えられたスーパースターたちのコメントを織り混ぜ、60年代から変化していく音楽史をたどっていく。そんなに音楽マニアでもないが、引かれたのは彼女らの生き方が音楽業界だけの話じゃないなと感じたから。自分の世界である程度認められた時、センターマイクに向かって踏み出すか、サポーターとして行くか?才能に溢れているだけでは不充分なスターダムへの道のり。人生の押し引きみたいなものも感じていろいろ考えさせられた。
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麦子さんと 5

2014-01-06 18:48:07 | ノーヒットノーラン
まさに堀北真希な映画。
子どもの頃捨てられた母親が死ぬ前に現れて、少しの間共同生活。納骨に行ったふるさとで母を知る地元の人たちから若かった母の話を聞き、許せなかった感情が…という話。悪い話では決してない。こじんまりして、ほのぼのな感じもあって…パンチがない!まさに適役だった。
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おじいちゃんの里帰り 6

2014-01-04 13:22:23 | ノーヒットノーラン
2014年、好スタート!
新年1本目の作品はドイツ映画。トルコから初めは出稼ぎ、そして家族でドイツに移住したおじいちゃんを中心にした一家が、バラバラになりかけてたけど、おじいちゃんかトルコに里帰りするといい出して…という話。正月休みに実家に帰省した直後ということもあって、家族のありがたみを普段より強く感じることができた。自分のオヤジやおふくろ、兄弟たち。昔と違い、それぞれが独立して自分の世界や事情を持っている今だからこそ、理屈や損得の関係ない血縁や愛情は大事にせなと思う。そんな気持ちになれたスタート、悪くないっしょ?
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