今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

トランスフォーマーリベンジ 6

2009-06-29 13:06:32 | ノーヒットノーラン
大人のオモチャは難しい。
海外での方がウケた日本製アニメの実写版第2弾。前作同様CGを駆使したロボットバトルは楽しいねんけど、こんなこともあんなこともできるねんで!というスタッフのハシャギぶりが見えてきそうな感じで、ゴチャゴチャしすぎ。あと続編をでっち上げるための描写も長すぎ!これを見たい奴らは5歳の時に家でやってた「ヒュー!ドカン!バーン!ビー!」を見たいだけなんだから、細かいことは気にしなくて大丈夫なのに。
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インスタント沼 4

2009-06-20 15:47:18 | ノーヒットノーラン
世界に入り込めない…。
三木聡カントクによるいつものオフビートコメディ。不幸の泥沼にズブズブはまりかけのOLと周囲の不思議な人々の話だが、周りがエキセントリック過ぎて物語全体が「ザ・つくりもの」になっているので、すごく距離を感じてしまう。見た目のインパクトだけのキャラはすぐ飽きるし、ちょっと通っぽい配役もそればかり続けると厳しい。現場は楽しそうだけど、目線がお客さんに向かってないような気がした。
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マン・オン・ワイヤー 8

2009-06-19 13:05:41 | ノーヒットノーラン
これ、これだよ!
1974年、建設途中だったNYワールドトレードセンターのツインタワーに縄を渡し、綱渡りしたチームのドキュメント。普通ドキュメントと言うとすごい事をした人の過程を描いたり、その姿を描くことが問題提起になったりと、何らかの意義に結び付くケースがほとんどだ。でもこれは違う!「史上最も美しい犯罪芸術」とかカッコいいこと言ってるけど、彼らがやったのは明らかに単なるイタズラだ。でも大の大人が「ただ渡りたい」という欲求のためだけに、本気でイタズラを企むチームの話は久しぶりにオレを昂らせてくれた。規模は全然違うが高校の頃、部室で夜中宴会したり、夜のプールに侵入したりしたあの感覚だ。昔に比べて夢がなくなり、結果を求められてばかりの現実世界。だからこそ、こんな「くだらないけど、やりたいことに心骨そそぐ」楽しさ、カッコよさに触れてみて欲しいと思う。
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サンシャインクリーニング 6

2009-06-16 15:22:45 | ノーヒットノーラン
みんな、どうしてるかなぁ?
昔は華やかだったシングルマザーが、ダメな妹と始めた新事業。それは事件現場の死体を運んだあとのクリーニングだった、という話。誰かが人生にピリオドを打った現場でその汚れをきれいにする、でもまだ続いている自分の人生の汚れはなかなか消し去れなくて…見た人ひとりひとりが考えさせられる設定だった。学校を出て、バラバラな道を色んな汚れを受け入れながら十数年、昔の友達になんか会いたくなった。
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ベイビーベイビーベイビー 6

2009-06-13 18:57:22 | ノーヒットノーラン
そりゃ男には無理な仕事やけど。
ナースのお仕事チームが撮ったニンプのお仕事。誰ひとり実体験がないわりには頑張ってるとは思うけど、それぞれに見せ場を作らないといけないのか、冗長な話になってしまっていた。そんな中、唯一好演していたのが斉藤由貴。アイドル時代の華のカケラもないけど、ホンワカしたいい雰囲気を持ったアラフォー女優になったなぁと思った。設定では子供のいない産婦人科だったけど、さすが三児の母。ペラペラした妊婦ゴッコレベルの連中とくらべ、貫禄というか女としての器が違った。
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ウィッチズマウンテン 5

2009-06-13 18:44:07 | ノーヒットノーラン
昔はカッコよかったのに。ディズニーが作ったUFOモノ。もっと硬派なミステリーを期待していただけに、宇宙人の子供を助けるタクシーの運転手という設定にいきなりズッコケた。しかも主演がドウェイン・ジョンソン、あのWWEのロックときた。プロレスの時はカッコよかったが、肉体のしんどさと実入りの良さから俳優業に転じてからはサッパリ。出てるだけで作品にB級臭を漂わせる男「ハリウッドの船木誠勝」になってしまった。この作品もまさにそのまま。最近のディズニーは子供だましが多すぎる。設定だけやさしくして、中身で大人が唸るクオリティを出してこそ、子供も納得するんだと思うけど。
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ルーキーズ卒業 5

2009-06-13 18:40:14 | ノーヒットノーラン
有料最終回。
漫画もドラマも見たことないけど、予告から想像した通りのノーサプライズ。思い入れのある人は泣けるかもしれないけど、ただのワルメンおニャン子クラブモノだ。熱血教師は安物Jポップのサビみたいな台詞を叫ぶだけだし、それぞれのキャラに「よっしゃー」以外の気持ちが見えない。あと甲子園はいいけど、結果ばかりで過程や挫折、敗者がまるで無視。まあそれはドラマの方でやったのかもしれないけど。これ見て「泣けたぁ」ってヤツが大手振ってる世の中ってなんだかなぁ…。
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ボルト 5

2009-06-11 15:29:05 | ノーヒットノーラン
自分は改造されたスーパードッグだと信じ込まされていたハリウッドのスター犬が現実を知って…という話。虚構と現実のギャップという点では俺も涙したトイストーリーのバズと共通するけど、人間との愛情を盲信するあたりやっぱり子供向けになってしまう。派手な毎日より愛するものに囲まれた普通の幸せが一番みたいな感じだが、不景気で貧乏人ばかりのアメリカでそんなこと言われても下層社会へのガス抜きでしかないやん!そんな穿った見方してたら怒られるかな?
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真夏の夜の夢 6

2009-06-03 03:11:45 | ノーヒットノーラン
なんくるないさ~。
沖縄に魅せられて作品を作ってる中江裕司監督の新作。シェイクスピアと沖縄の精霊をミックスしたストーリーにも、役者の演技にもかなり無理がある。でも何だろう?そんなこと気にしないで踊ろう!みたいな気分にさえなる沖縄マジックの無敵さったらない。癒しを求めて都会人が逃げていく気持ちもわかる。ただ、あの土地からはあれ以上のモノは生まれないわな。
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鈍獣 4

2009-06-02 11:22:45 | ノーヒットノーラン
は~い、今からおもろい話しますよ~。
って言われたらハードル上がりすぎるやろ。何度殺しても死なない男という興味深い設定なのに、よけいなデコレーションを付けすぎ。キャラクターで笑わそうとしているみたいだけど、出た時のインパクトだけで深みがないから、長尺はしんどくなるわ。何かラメとか不必要なストラップがわんさかぶら下がったギャルケータイみたいな映画になっちゃってる。あれを持ち歩きたい奇特な方はどーぞ。
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天使と悪魔 5

2009-06-02 01:42:10 | ノーヒットノーラン
バチカン危機一髪!~ラングドン教授はいつもギリギリ~
こんなタイトルの方がよかったんちゃうかな。上中下の3冊もある大作を2時間ちょっとにまとめた努力は認めよう。でもポイントはあるけど、なぜそうなったか?どういう経過でそうなったか?全然わからない。すぽるととかのちょっと長めのスポーツニュースで野球を見る感じ。あれ見て100%満足する野球ファンはおらんでしょ。
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