僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

アムステルダムでびっくり

2015年10月17日 | 旅行

終わったことをくどくど言いたくはないのですが…

プロ野球セ・リーグのクライマックス・シリーズ。
せっかく第1戦に勝った巨人なのに、その後が悪過ぎた。

第2戦、そして昨日の第3戦、ともに0点で敗れている。
点を1点も取れないのだから、勝てるわけありまへんわ。

何度もチャンスをつかみながら、チグハグな攻撃で自滅。
昨日もどれだけチグハグがあったことか。
その象徴的なのが2点を追う最終回だった。

無死1、2塁でバッターは5番長野。
バンドで送って一死2、3塁にするのが普通だ。
マウンド上のバーネットもイライラした様子だった。
しかし、ベンチの指示だろうが、長野は強振し、そして、
内野ゴロでダブルプレー…。あっという間に二死になった。
これでバーネットも立ち直り、次打者を3球三振に取って試合終了。

原監督の采配も、理解できない。
もう今日負ければ万事休す…である。
昨日の試合を見ていたら、運もヤクルトに味方している。
どうも、今日で決まりそうだ。もうテレビは見ないぞ~

と、今日は野球の話題には触れずにおこうと思いながら、
…ついまた書いてしまいました。でも、もう書かない。


ほかに何か楽しい話題はないか…と思ったので、
オランダでのちょっとした体験談を書くことにします。


海外旅行の際に、よく早朝ジョギングをしたものです。
ヨーロッパで初めて訪れた国はオランダでした。
オランダのアムステルダムが、初めての街でした。
(むっ…今「編む捨てるダム」って変換されたぞ)

宿泊したのは「ホテルオークラ編む捨てるダム」でした。
(もうええっちゅうねん!)


滞在して少し慣れてきた3日目の朝。
5時半から街へジョギングに出た。
街はまだ、ひっそりとしていた。

アムステルダム駅までの往復を走ろうということにした。
地図で確認したとおり、ホテルからまっすぐ北へ走った。
そしてだいたいの見当をつけて左折してまた走ると、
王宮のあるダム広場に出た。ここは前日訪れている。
アムステルダムでもナンバーワンの観光地である。

ダム広場から直進して突き当たりに大きな駅があった。
それがアムステルダム中央駅だった。
早朝だったので、ここも人影はほとんどなかった。

僕は駅に入り、走るのをやめてテクテク歩き始めた。
キオスクのような売店もあり、店の人が準備をしていた。

また駅の中をテクテク歩いた。大きな駅である。

なかなか改札口が見えない。

とにかく、改札口まで歩いてみよう…
…と思いながらテクテク。
すると、何とまあ、いきなりホームに出てしまった。
「ぎょぎょっ。なんでやねん?」
改札口もなしに、いきなりホームだなんて。

何しろ初めてのヨーロッパ体験だったので、
このときは、僕はまだ知らなかったけれど、
ヨーロッパの鉄道には改札口のない駅が多いのだ。

そんなこととは露知らず、
僕はアムステルダム駅のホームで、
「はぁ…?」と思いながら、立ち尽くしていたのでした。

これならタダ乗りする人間もいるのでは…
な~んて、つい思ってしまいますよね。

しかし…
乗車券を持たずに列車に乗ることはむろんダメである。
改札がなくても、ちゃんと乗車券を買って列車に乗る。

車掌さんが検札に来たとき、乗車券を持っていなければ、
どんな理由であろうとすごく高い罰金を払うことになる。
お金を持っていなくて、その場で払うことが出来なければ、
場合によっては警察に連行されて拘置所に入れられる…
…ということも、あるそうである。

その後、ヨーロッパ各地の列車に乗ったけれど、
やはり改札のないところが多かったですね~

海外というのは、日本の常識では測れないことが沢山ある…
ということを最初に実感したのがアムステルダム駅でした。

それと…関係ありませんが、オランダと言えば、
○○ニンゲンという地名が数多くあります。

たとえば、グローニンゲンという地名がありますが、
スケベニンゲンという街も存在します(割に有名です)。

スケベニンゲンねぇ…

そのほか、聞くところによると…
エロニンゲンとかバカニンゲンという地名もあるそうです。

いえ、まぁ、だからどう…ということはないのですけど…。

  

 

*ご参考までに写真を掲載します。
 3枚ともネットから拝借した写真です。

 
  アムステルダム中央駅。
  
僕が行った時は早朝だったので、
  この写真のようには賑わっていませんでした。
 

 
 駅の
入り口からホームまでスト~ンと行ってしまいました。
 
ホントにびっくりしました。


 
 
アムステルダムの中心地で、多くの観光客が訪れるダム広場。

 

 

 

 

コメント
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