僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

日本、またPK戦で敗退

2022年12月07日 | スポーツの話題

サッカーW杯も日本が負け、何だか大会がほぼ終わったような気分です。
クロアチアを相手に1対1の同点で120分を終えたのは健闘でしたが

2010年のW杯南アフリカ大会でも、日本は決勝トーナメントの1回戦でパラグアイと対戦し、今回同様、PK戦までもつれこんだ末に負け、ベスト8進出を逃してしまった。あの時は駒野選手だけが外して惜しくも負けたけれど、今回は3人もの選手が相手キーパーに阻まれてしまった。あの両チームのキックを見ていたら、PK戦は運というよりも、やっぱり実力かな~と思ったりしてしまいますね。やはり相手が一枚上手でした。
それでもドイツとスペインが入っている組で、その両国に勝ち、予選リーグを1位で突破したことは日本の大殊勲でしたね。拍手!

しかし、それにしてもW杯に対する各国の熱狂ぶりは恐ろしいですね。

僕がW杯を一生懸命に見始めたのは1994年のアメリカ大会からで、この時は日本は「ドーハの悲劇」があって出場していないけど、大会は面白かった。
だけど大変な事件も起きた。その大会で、アメリカ対コロンビアの試合があり、コロンビアのエスコバルという選手がオウンゴールをしてしまい、それでアメリカに負けて予選リーグ敗退となった。そして選手たちがコロンビアに帰国したとき、そのエスコバル選手が暴漢に射殺されたというニュースを聞いたとき、本当にびっくりした。撃ったのはコロンビアの一国民だ。
当時の報道によると「ゴールをありがとよ」と嫌味を言って撃ったという。
サッカーW杯って、それほど恐ろしいものだとその時に思ったのでした。

上述の、南アフリカ大会で唯一PKを外した日本の駒野選手にも、当時、殺害予告などが届いたと報じられていたし、今回は、ベルギーが予選敗退したことで怒った一部の国民が暴動を起こしたニュースを見た。
本当にサッカーW杯は、そこまで人を熱狂させるのですね。
オリンピックなんか、話にならんほどですわ。

ともあれ、日本が敗退したことで、これからは真夜中の12時からテレビを見たりすることはなくなりました。それはそれで残念な気持ちと、やれやれという気持ちが、なぜか、まぜこぜになってます(笑)。

あとは、甥のヒロユキとその妻ソルちゃんが住んでいるアルゼンチンを応援します。アルゼンチンは過去2度優勝しているけれど、2度目の優勝から、もう36年の年月が経っています。あのメッシがいる間に、なんとか3度目の優勝を成し遂げてほしいな~と思っていますが、さてどうなりますことやら。

 

 

 

 

 

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