僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

わが家は 華族 ?

2015年12月22日 | ズレズレ草

スマホで文章を打つときは、気をつけなければならない。
予測変換という機能があって、まあ便利といえば便利であるが。

一度「ECC」と打った実績があると、
次に「E」と打っただけで「CC」が出てくる。
こういうときは、手間が省けていいな、と思う。

しかし、機械が勝手に予測して、
思わぬ文字や文章を出したりするのがちょっと困る。


「警察」と打とうとしたら、「軽率」と出る。
「けい」と打った段階でこの文字が勝手に出てくるのだ。

「軽率の捜査によると…」なんて書いたら笑われますよね。

モミィが通っている「マック体操教室」も、
「まっく」と打ったとたん「真っ暗」と出た。
「真っ暗体操教室」って、どんなんやね~ん。

ある女性作家がエッセイで書いていた話も面白かった。

親しい友人に「〇〇についてメールを送ってちょんまげ」
と、おふざけ半分にメールを打ったという。
相手が親しい友人だから、それはそれでよかったのだが…

お堅い編集者へのメールで、気がつかないままに、
「資料を送ってくださいませ」と打ったつもりが、
「資料を送ってちょんまげ」となっていたそうで、
あとでその編集者に「いやぁ、楽しいお方ですね」
と言われ、トホホな思いをした…と書かれていた。

これも「送って」と打ったら「ちょんまげ」が勝手に出てきたのだろう。

スマホが、過去データから勝手に予測して出すんですよね。

先日はメールで「うちの家族が」と打ったつもりが
「うちの華族が」と画面に出て、びっくりした。

スマホが、うちの家族があまりに上品なので、深読みして、
勝手に「家族」⇒「華族」に予測変換したのでしょうなぁ。

なんちゃって。ぎゃはは。

 

 

 

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