僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

心房細動の現状ですが

2017年03月12日 | 心と体と健康と

昨日書いたように、今は「心房細動週間」の真っ最中なんですが、僕自身の心房細動について少し書いてみたいと思います。

症状は半年前ぐらいから少し悪くなってきて、深夜に目を覚ました時とか、明け方から朝にかけてとか、夕方とかに、わりに発作が出て動悸がします。最近、医師に言ってこれまで1日2錠だった不整脈の薬を3錠に増やしてもらい、おかげで昼にビールなどを飲んだりしない限り、少しマシになってきたかなぁ…という気がしていますが。(それでも昼に飲む時がありますけど。トホホ)。

午前中のスポーツクラブでの水泳も、休憩を多い目にとりながら、1時間近く泳いでも滅多に心房細動は起きないので、ありがたいです。ただ、先日、久しぶりにランニングをしたのですが、この時は、午後から調子悪くなりました。ウオーキングだったらほぼ大丈夫なんですけどね。でも、山歩きのように、上り坂がきつかったり、周囲に何もない所は、怖いので行きません。心房細動が出ても、街の中の道なら安心ですが、人里離れたところではねぇ、心細いですから。それと、ウオーキングには、だいたい電車の駅が射程距離内にあるコースを選びます。いざとなったら電車で帰れますからね。

で、1人で歩くのはいいのですが、グループで歩いていると、心房細動が出た時、それが山道だったりすると最悪だし、普通の生活道路でも、自分だけ速度を緩めたり休憩したりすると他の人たちに迷惑がかかってしまうので、行かないようにしています。やっぱり集団行動には気を遣いますね。

それでも、歩きながらいろんな風景を楽しみたいので、1人ではよく歩きに出ています。1人だと、何の気兼ねもなく出かけられますので。

昨日も、昼から約4時間半、古市古墳群を巡るウオーキングをしてきました。あちらこちらで、梅の花が綺麗に咲いていました。とはいえ、北風が強く、向かい風の時は思いっきり寒かったし、帰宅間際にはさすがに体力を消耗して疲れ切ってしまいましたが、気分は満足でした。

この心房細動については、薬では完治することはないので、医師から手術(カテーテル・アブレーション)も考えるように、というアドバイスを受けていますが、どうしても10年前の近大病院での手術の失敗がトラウマになって、決断がつきません。

「10年前に比べると、手術の技術も格段に進歩していますから」
と、医師は暗に「大丈夫」と言ってくれているのですけどね~

 

 

 

 

 

 

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6 コメント

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心房細動 (BPS)
2017-03-12 11:15:17
のんさんこんにちは。

ご丁寧な返信と新たな記事、とても参考になります。
ありがとうございます。

>「10年前に比べると、手術の技術も格段に進歩していますから」

私も言われました。
しかしワーファリンも手術もそれほど強くは推されませんでした。
動悸の起きる頻度が月1回程度で、痛みや苦しさもなく30分程度で収まってしまうからでしょうか。

でも不整脈からの脳梗塞等は不整脈の発生回数が年に1回でも100回でも危険度は変わらないと思うので、普段の生活に支障が無くてもちょっと心配です。

そんな心配がストレスになってちょっとドキドキ…かえって症状が悪化したりして(^^;

そんな時はのんさんの楽しい記事が良い薬です。
これからも宜しくお願い致します!

[返信不要]



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う~~~ん (のこたん)
2017-03-13 21:34:18
 悩みますね。

 私の弟は、心房細動で手術を受け元気になりました。
 が、弟は、だいぶ病状が進んでいたのか、気を失い倒れ、救急車のお世話になることが何度かあったからのようです。

 一回受けたのですが、半年後にもう一度受け、今は元気元気です。

 義妹は手術を受けない選択をしました。
 理由は聞いてません。

 うまく付き合っていけるのなら、受けないにこしたことはないのですが・・・。

 のんさん、じっくり悩んで決めてくださいね。

 のんさんご自身の大事な大事な体なのですから。
返信する
BPSさんへ (のん)
2017-03-14 08:25:55
少しでも参考にしていただけたら幸いです。
今では心房細動に慣れてきたというか、
発作が出ても「そのうち収まるわい」
という余裕のようなものも出始めています。
いちいち心配していたらキリがありませんものね。
それに、仕事を持っていたら厄介ですが、フリーの身ですからね。

心房細動自体は命にかかわるものではない、と言われていますが、
それが元で脳梗塞になる、ということだけが要注意ですね。
でも、動悸の頻度が低いと、脳梗塞の危険度も小さいのでは、と僕は思ってますけど。

BPSさんもおっしゃるように、あまり心配されると、そのストレスが
心房細動が起こるきっかけになるかも知れないので、気にしないことですよね。
病は気から、とも言いますしね~
返信する
のこたんさんへ (のん)
2017-03-14 08:35:58
そうだったのですか、弟さんが気を失われた…。
僕も以前、心房細動の発作が起きると激しい動悸のほか、
めまいのような、気が遠くなるような感覚がありました。
「あ、どうしよう」と心配したらよけいにその症状がきつくなります。
しかし、それで気を失うまでというのは、かなりの病状だったんでしょうね。

でも手術に踏み切られてよかったですね。
弟さんは、2度手術をされたんですね。
かつて80歳の世界最高齢でエベレスト登頂を果たした冒険家、
三浦雄一郎さんは心房細動の持病をお持ちだったのですが、
4度手術されたそうです。そしてエベレストの登頂ですからね。

手術は迷っていますが、これからも迷いながら生きていこうと思っています(笑)
返信する
ご無沙汰しております (ちひろ)
2017-03-20 22:38:58
いつもこの始まりで申し訳ないなあ、と思いつつ、ご無沙汰しております。

あれから10年経つんですね!
ちょっとびっくりしました。
ブログを拝見する限りお元気そうに思えて、つい、うっかりしてしまうのですが、
お体にはお気をつけてくださいね…。

手術のことなどは私にはわかりませんが、
のんさんがお元気で過ごしてくださったらいいな、と思っています。

内容のないコメントですみません…。
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は~い、お久しぶりです~ (のん)
2017-03-21 15:51:02
ちひろさん、コメントありがとうございました。

そうですね、あれからちょうど10年経ちました。
心房細動や耳鳴りなど、いろいろなことがあったので、
それまで掲載していた旧ブログを閉鎖して、
心機一転を図ろうと今の新ブログに変更したわけですが、
旧のブログで、一番最後にコメントをいただいたのがちひろさんでしたね。
あれから10年です。

今日のブログにも書きましたが、
本当に年月の経つのは早いですね~

心房細動の発作が出ないときは元気ですから、
ふだんは元気なのは元気なんですけどね~(笑)

またお越しくださいね。
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