僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

桜満開 ぶらぶら歩き

2017年04月15日 | 日常のいろいろなこと

昨日の14日(金)はとても暖かい1日でしたね。モミィの短縮授業も木曜日で終わり、昨日からは給食も始まって、通常の授業に戻りました。やれやれですわ。授業終了が3時45分なので、4時半近くまで家に帰ってきません。そこで昨日は、妻と2人で天王寺の一心寺に、母の三回忌の法要に行きました。

そして、少し散り始めてはいますが、まだまだ桜も十分に楽しめました。

 

 
 一心寺へ。右前方に門があります。

  その門を正面から見ると……


 
 この像は平成9年にできたもので、近代的な独特の仁王像です。
 向こう正面の本堂の前に広がる桜が鮮やかでした。

 


 
 一心寺の境内で。 


 法要を終え、天王寺駅方面に戻るとき、
 天王寺公園の中を通りました。 


 
 この公園も今ではすっかり美しく整備されました。
 後方に通天閣が見えます。

 

 ………………………………………………………………………………

 

今年は例年より、桜の花の寿命が長いような気がします。

この1週間を振り返ってみました。

 

4月9日(日)
わが家のすぐそばにある「城山古墳」というところは、お花見の名所で、周辺の住民の人たちの格好の場所となっています。


  
  こういうところなんですが…


 
 この季節は、古墳に沿った道を歩いているだけでも心が華やぎます。


 
 おっと、これは 
 6年前。
 モミィが幼稚園の頃の、この場所でのお花見の写真です~


 この日は駅の近くにある葛井寺(ふじいでら)へも行ってみました。


 
 向こう正面に見えるのが葛井寺(ふじいでら)です。
 地元では「かんのんさん」と、親しまれています。
 「のんさん」じゃありませんよ(笑)。

 藤井寺の地名は、この葛井寺から来ています。

 

4月10日(月)
道明寺天満宮へウオーキング。ここは菅原道真公ゆかりの天満宮なので、梅の名所なんですが、桜も美しくて、若い頃は毎年職場の連中と、ここで夜桜を楽しみながらドンチャン騒ぎをしたものです。現在ではカラオケ、バーベキューなどは一切禁じられていますけどね。

 


 
 道明寺天満宮への階段。
 ついこの間まで、ここに真田幸村の旗が立っていました。
 「道明寺の合戦」でも有名ですからね。

 


 
 境内は見事な桜の風景が。
 せっかくなので妻に撮ってもらいました。
 何が「せっかく」なのかわかりませんけど(笑)。

 


 
 道明寺天満宮には、毎年初詣に来ますが、
 今年はインフルエンザにかかって、僕だけは来られずじまい。
 モミィは今年、この絵馬に「英検合格しますように」と書きました。 

 

4月12日(水) 

ここは、大和川の支流の小さな川沿いの散歩道。
「近所の桜ナンバーワン」と言える場所です。
文字通りの桜吹雪で、桜の絨毯といった趣。
この光景には、思わずため息が漏れました。 


  

 

さて、今日は4月15日。土曜日です。
現在(午前7時半)、外は晴れています。

今日もまた、どこかを、ぶらぶら歩いてみよう~

 

 

 

 

 

 

 


 

 


 

 

 


 

  

 

 


 

 

 

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2 コメント

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映画「少年」のスタッフでした (木下俊美)
2017-04-15 12:10:26
突然にコメント失礼します。
実は、私は1970年公開の映画「少年」のスタッフで、少年の弟役(チビ)の父親です。このほど文学誌に故・大島渚監督の思い出を連載することになり、資料を検索している途中に貴殿のブログに行き付いたという次第です。
映画「少年」は私にとっても忘れられない人生の節目ともなった思い入れの強い作品でした。妻と息子との三人で関わった半端なく苦労した映画製作というか人生体験でした。貴殿も仰られたとおり「新宿泥棒日記」にも参加していましたが、この作品は私らスタッフにも、製作手法も内容も大変難解な映画でした。が、「少年」は大島さんの作品としては大変判り易いというか当時の社会の縮図のようなドキュメンタリー映画だったように思います。稚内のお写真、懐かしかったです。こうして、今も「少年」の思い出を書かれていらっしゃることに大変嬉しく思い、一言コメントさせて頂きました。
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びっくりしました (のん)
2017-04-17 05:30:53
コメント、ありがとうございました。
この記事を読んでくださったのですね ↓
http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/aa9eb2ed998328e7565854a3a7ba94a8

まさかあの映画「少年」のスタッフで出演者のお父様からコメントをいただくとは、信じられないことでした。「よくぞお越しくだされました~」の心境です。

あの映画を見てから48年の歳月が経ちます。それでも今も映画の内容は鮮明に覚えています。一生忘れらえない映画です。それにしても、あのチビちゃん役のお父様とは。いやぁ、ホント、びっくりしました。

それと、息子さんの木下剛志クンは山田洋二監督の「家族」にも出ておられたんですよね。僕はこの映画にもただならぬ思いを抱いています。北海道へ移住することになった家族を描いた作品で、これも家族が日本の北へ北へと向かう物語でした。

日本最北端の地は、今は立派になっているようですが、あの頃はポツンと碑が立っている寂しい光景でした。でも、あのほうが「最果ての地」らしい感じもします。コメントを読ませていただき、またいろんな思いが胸をよぎりました。
ありがとうございました。
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