僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

早く朝青龍をクビにせよ

2010年02月02日 | ニュース・時事

今さら何を騒いでいるのだ…という気持ちである。

朝青龍については、これまで、僕はブログの中でも散々ボヤいてきた。
「品格に欠ける行為」は、何も今に始まったことではない。
力士になってから、ず~っと、品格を欠いたままである。
横綱として品格を欠く…どころか、人間としての品格も欠く。
いや、この男に品格という言葉を持ち出すこと自体、汚らわしい。

もはや、品格がどうこうという次元ではない。
この傲慢男は、社会人としての最低限の常識すら持ち合わせていない。
もはや、アホ青龍、としか呼びようがない。

早くクビにしてくれ…と、何年も前から、何回も書いてきた。

本場所中の真夜中に泥酔すること自体、力士失格である。
(しかし翌日の相撲によく勝つもんだなぁ。よほど他の力士が弱いんだ)
そして、一般人に暴力を振るい、大怪我を負わせている。
「週刊新潮」によると、「川へ行け。殺してやるよ」と言ったとか。

ボクサーとかプロレスラーとか相撲取りなどが、市井の人に暴力を振るうのは、すでに人間の行為ではない。圧倒的に力の強いほうが、弱者に襲いかかるというのは、ケダモノの世界である。

このまま、灰色のままで終わらせるわけにはいかない。
相撲協会は、一日も早く、朝青龍を相撲界から追放してくれ。永久に。
もう、あの顔を見るのは、たくさんである。


これは2008年9月に書いたブログです。↓

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/ab9bec715ad602cf3776571f69e3dab8

朝青龍が、「怪我」を理由に巡業をすっぽかしてモンゴルでサッカーをし、謹慎処分になると「心の病」と称してモンゴルに帰って温泉でくつろぎ、またケロリとして日本に帰ってきて、はい、謹慎期間は終わりました…というあの話。このごろ、またテレビで何度も流されているので、再び有名になった話。あの時点で、朝青龍はクビにすべきであった。なのに、相撲協会は、相変わらずの甘い処分でその場をしのいだ。

当時の北の湖理事長は、なぜか朝青龍をかばい続けた。そんな生半可なことをしているから、今回の騒動にまで発展したのである。いつまで経っても、同じことを繰り返すのが朝青龍なのだ。何年も前からわかっていることである。朝青龍は「協会はオレをクビにできまい」と高を括っているので、懲りる、反省する…ということがない。会見での反省の弁を聞いていても、心から反省している様子はカケラもない。ふざけやがって。

アホといえば、元朝潮の高砂親方も、どうにもお粗末過ぎる男である。
これも、アホ潮、と呼ばなければならない。
この親方は、現役大関の時代、7勝7敗で千秋楽を迎えた場所が6度あったが、すべて勝って、めでたく勝ち越しているというアヤしい力士である。
(その相手は、すべて既に勝ち越しを決めている力士だった)。

朝青龍が問題を起こすたびに、親方の指導不足が叫ばれる。
毎度同じことを叫ばなければならないマスコミもうんざりしていることだろうが、それを聞かされる人たちは、もっとうんざりである。

そして、そのアホ潮にすべて一任する無責任な相撲協会。
武蔵川理事長の対応も遅いし、どこまでも中途半端である。

事件そのものも、示談がどうとか、なんだか、ますますわけがわからない。
ウラで、もみ消しのための金が動いていることは、誰にでもわかる。

2008年9月の自分のブログを読み返すと、最後の方にこう書いている。

        
            ↓

先日、貴乃花親方が、大麻疑惑が起きたときに、
「前代未聞の大変な問題。相撲界は、秋場所を休むことも視野に入れるべき」
そう言った勇気には、拍手を送りたい。
「心・技・体の揃った最後の凛々しい名横綱」といわれた貴乃花親方にこの際、理事長になってもらって、大相撲の将来を任せるくらいでちょうどいいのでは…と思うのだが、いずれにしても、今の横綱朝青龍がのさばっている限り、その悪いところを真似する外国人力士が後を絶たないので、改革はやっぱり望み薄である。
この出来損ないの横綱を「解雇」することが何よりも、これからの大相撲をよくする一番の方法だと思う。それくらいのこと、みんなわかっているだろうに…。

           ↑


折も折、昨日の理事会選で、貴乃花親方が予想を覆して理事に当選した。
(ぱちぱちぱち。こういう流れを、以前から強く期待していた僕である)

時代は変わっている。相撲協会も、そのことを思い知るべきである。

貴乃花親方も、理事になったとはいえ、急に大きな改革ができるとは思えないが、幸い、おおかたのマスコミや世論も応援している気配なので、決して焦らずに、さまざまな課題に取り組んでほしい。

4日に新しい理事による理事会が開かれる。
ここで、スパッと、朝青龍の解雇処分を決定されることを望む。
それ以外の処分では、また同じことを繰り返すであろう。

 ………………………………………………………………………………

 
ついでだから、朝青龍に関する過去の自分のブログ記事を挙げときます。
ただし、朝青龍のファンの方は、ご覧にならないでください(笑)。
腹が立つでしょうから。
(もっとも、朝青龍のファンなら、ここまで読まないだろうけど    )


http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/7d52fba7eaa6e374995506e7e23e9873

http://blog.goo.ne.jp/yunomine1409/e/eaddd42b53488525ae6d1980f259360f

 
下の方は、「のん日記」の前に、僕がやっていたブログです。

 

 

 

 

 

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5 コメント

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もっと--。 (アナザービートル)
2010-02-03 04:11:59
ノンさんはずっと嫌ってましたからね。
私はそれほどでもありません。
でも、今回で、年貢の納め時---、でしょうか?

彼よりも辞めてもらいたい男がいます。
小沢氏です・もう辞めて欲しい。早く辞めて!
下さい。もうあなたのその顔見たくない。
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親方もふがいない (akira)
2010-02-03 06:08:31
朝青龍。もうモンゴルに追い返すべきでしょうね。民間人に手を出したら、格闘家はおしまいでしょう。よほど、インネンをつけられて、手で払ったくらいであればですが、鼻を折ってしまっては、どうにもいけません。
日本力士が弱いから、手放せないのかもしれませんが、彼は日本の風土に合っていないのでしょう。私はガッツポーズは容認派でしたが、今回の件は、完全に否定派です。
それにしても、それを上からガツンと教育できない親方にも問題大有りですね。
朝潮も、これだけなめられていては、親方は務まりません。もともと、高知の室戸の向こうの漁師町から出てきた長岡という力士でしたが、本人は人が良いのだけれど、人を教育するのには向いてないのでしょうね。
日本の相撲がすたれていく原因に、ビジュアルの問題があるのではないかと思っています。
伝統とは言いますが、まわしひとつで取り組みあうという、そのスタイルが、若い人にも敬遠されるのではないでしょうか。
体脂肪率が7%と言っても、どうみてもデブの集まりです。私が好きだったのは千代の富士のような、筋肉質で戦った力士でしたが、千代の富士のような筋肉でできた体を持つ若者を、抵抗なく相撲の世界に呼ぶには、一番抵抗のあるまわしを、少し考えるべきだと考えています。
せめて、下にアンダーをつけてもよい、というルールになれば、(女子相撲のように)もっと増えるように思えます。あれが抵抗あるから、柔道にしたという人をたくさん知っていますから、そういう抵抗感をなくせば、ただのデブではなく、もっと肉体美あふれる格闘家も出てくる気がします。
女子バレーでさえ、ブルマが半パンになったのですから、やはり、その時代にあったスタイルも考えたほうが良いように思ったりします。
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2人とも、年貢の納め時ですね (アナザービートルさんへ)
2010-02-03 08:22:02
小沢氏はこれからも批判され続けるでしょう。
国民やマスコミの監視の目も光り続けると思います。
日本国の行方に大きな影響を与える政治家ですからね。

一方、「たかがスポーツ」と言う人もいる大相撲の世界の朝青龍は、
今回の騒動がウヤムヤで終わり、また土俵に上がってくることになれば、
もうそんなことがなかったかのように、マスコミや世間は鎮静する。
そして、また、朝青龍は、同じような狼藉を繰り返す…
それが予想されるので、うるさく言いたいわけですよね。

それにしても小沢氏は、しぶといですね。
でも、こちらもそろそろ年貢を納める時が来たのでは…。
返信する
朝潮のこと (akira さんへ)
2010-02-03 08:35:34
僕は近大附属高校から近大へ行きましたが、高校時代の恩師が近大相撲部のOBでした。
そして、僕が社会人になった頃、恩師に飲みに連れて行ってもらったとき、
恩師の相撲部の後輩である学生横綱の長岡が高砂部屋に行くことが決まり、
「長岡は可愛いやつや。ええ性格をしとる。きっと横綱になりよるで」
という具合に、長岡の話ばかりだったのを思い出します。
恩師も高知県出身で、同県人でもある後輩の長岡は、目の中に入れても痛くないほど可愛い存在のようでした。
僕も、実は長岡が朝潮となって大相撲で活躍を始めたときは、大ファンでした。
だから、親方になってからの彼の一連の言動を見ていると、akiraさんがおっしゃるように、
「人は良いが人を教育するのに向いていない」
…その言葉に凝縮されると思います。

どうも、長く生きていると、英雄だった長嶋茂雄の変わり果てた姿も見なければならないし、
朝潮の、あきれ果てたおバカぶりも見なければならない。
寂しい限りです。
朝潮をあれほど可愛がっていた恩師は、現在は胃がんを克服され、詩吟に凝っておられる毎日ですが、朝潮こと高砂親方がテレビに映るたびに、どんな思いをしておられるのか…
そう思うと、胸が痛みます。
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訂正です (akira さんへ)
2010-02-03 08:41:07
上記コメントで、「僕が社会人になった頃、恩師に飲みに連れて行ってもらったとき…」と書きましたが、よ~く考えてみると、社会人になり立ての時ではなく、もう僕は30歳代になっていましたね。
でないと、長岡が大相撲でデビューした年と、自分の年齢が合いませんわ(笑)。
失礼しました。
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