僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

今年は丑年でございますが…

2021年01月04日 | 日常のいろいろなこと

明けましておめでとうございます。

お正月の3日間も過ぎて今日は月曜日ということで、朝のテレビ番組も通常のニュースやワイドショーが戻ってきましたね。と言っても、今年は「お正月」という感覚がほとんどないままでした。

元旦にはいつも次男の家族が来て賑やかに食事をするのですが、今年は念のために取りやめ。2日には長男の車で道明寺天満宮に初詣に行っていたのも無し。結局3日間、ちょっとした買い物に出たほかはず~っと家にいました。

初詣は今週に、適当な日を選んで行こうと思っています。もう、人の数も減って来てるんでしょうね。

さて今年は丑(うし)年で、僕は年男となります。
だからどうということはないんですけどね(笑)。

昨日の新聞に「丑年生まれの人口は1日現在で1,066万人」という記事が載っていました。中でも1949年(昭和24年)生まれの人が211万人で最多(僕もその一人ですわ)。次が第2次ベビーブーム世代で1973年(昭和48年)生まれの人が203万人で2番目(次男がこれに入ります)。そして最も若い2009年生まれは106万人で1949年の半数ほどになったということです。少ないですね。

そこで、僕が生まれた1949年にはいったいどれだけの出生者数があったのか調べてみると、約270万人とのこと。ということは、現在211万人だから、270万人から211万人を引いて約59万人が亡くなっているということになりますね。それでもまだ丑年生まれの中で1番多いんだから、僕らの世代は本当に数が多いわけです。こんな数字を見ていると今後ますます少子高齢化が進み、世の中がどうなっていくのか心配です。

それにしても早いです。この前の丑年は2009年で、僕は旅行先のカナダのナイアガラの滝で60歳の還暦誕生日を迎え、38年間勤めた仕事も退職しました。それ以降は、モミィの幼稚園の送り迎えやいろんな習い事への付き添いなどをしていましたが、中学生になってからはモミィのことは妻に任せっぱなしになり、ここ数年はもっぱら「主夫」をしながらウオーキングをしたりテレビを見たり本を読んだりブログを書いたりビールを飲んだり…というのんきな生活を送っています。ただし去年はコロナの関係で、好きな外出、特に大阪市内にはあまり出なくなり淋しかったのと、「感染したら大変!」という緊張感で、なんとなく重苦しさも身辺に漂う1年でした。

今年も当分コロナが続きそうです。「何よりも健康が大事」ということを改めて肝に命じながら毎日を過ごしたいと思います。

皆さんも感染予防に万全を期され、お元気でお過ごしくださるよう、お祈りいたしております。では、今年もよろしくお願い申し上げま~す。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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