僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

新型コロナ感染 「過去最多」相次ぐ中で

2020年11月19日 | 日常のいろいろなこと

新型コロナウィルスの感染者数がいよいよすごい数になってきました。

東京では初めて500人を超える534人。日本全体でも2,327人。そしてわが大阪でも初めて300人を超える338人で、日本全国各地で「過去最多」のラッシュ。専門家によると、今後さらに拡大して行くだろうと言われています。

それなのに、それなのに
GoToキャンペーンは今もそのまま継続されているというのも、何か不思議。

加えて世間もコロナに対して、一時のような緊迫感が薄らいできているような気がする。「コロナでは死なないよ」という思いが広がってきているのだろうか?

重症化したり死亡したりするのは高齢者に多く、高齢でない人たちには「コロナ慣れ」みたいな感覚がじわじわと浸透してきているのかも知れない。こんなことは言いたくないけど「日本には年寄りが多すぎるから、死んでもええがな。むしろそのほうが社会的、財政的に安定するで」というような思いが、心のどこかにひそんでいるのではないか
な~んて勘繰りたくなるほどです。ま、根も葉もない勝手な妄想ですけど。

さて、
東京都の小池知事も大阪府の吉村知事も、会食をする時の心がけを呼び掛けています。特に会食をする時は少人数で、という基本が繰り返されています。

吉村知事は、きょう夕方の会見で、
「府民には、マスクの着用の徹底や、飲食の際には、静かに楽しむことをお願いしたい。大声でのどんちゃん騒ぎや、5人以上の会食は控えて、少人数で楽しんでほしい」と述べていました。

「どんちゃん騒ぎ」という言葉は最近あまり聞かなくなりましたが、昔はよく言ったものです。お祭り騒ぎ、とかバカ騒ぎというような意味ですよね。

まあ「どんちゃん騒ぎ」はしなくても、会食、特にお酒を伴う会食ではおしゃべりはしますよね~。でも、ウィルスの感染予防のためには、モノを口に入れる時だけマスクを外し、すぐにまたマスクをつける、ということが奨励されています。とはいえ、そんな器用なこと、僕にはできません。

仲間といっしょにお酒をグイと飲み、飲み終えたらマスクをつける。肴をつまむ時マスクを外し、つまみ終えたらマスクをつける。そんな、マスクをつけたり外したりするような面倒なこと、最初の5分ぐらいしか続かない。そしてあまりしゃべらず、静かにしながら時間を過ごす

な~んていうのも僕の性に合わない。ただでさえおしゃべりな僕なのに、お酒を飲むともっとおしゃべりになる(実物の僕を知っている人は、今これを読んで「そうそう、そのとおり!」と頷いておられるでしょうね)。

なのに、飲んでも静かに話すことなんて、これも出来たとしても最初の10分間程度がいいところ。それが過ぎてお酒が回っていい気持になってきたら、会話に熱が入るし、声も自然に大きくなるってもんですわ。

そういう自分がわかっているので、コロナが拡がり始めた今年の2月ごろからは家族以外、誰ともいっさい飲食をしていません。友人・知人と電話やメールで連絡を取り合うことはありますが「コロナが終息したらまた飲みましょう」という言葉を最後につけておしまい。やっぱり淋しいですけどね。

でも、僕は怖がりだから、いくら「GoTo」だと背中を押されても、家族とランチに出かける以外は行かない。いや、ホントに淋しいですけど、今の状況ではこれもやむを得ないことだと思うようにしています。

これからまた次の週、そして12月、さらに来年にかけて、感染者数はますます増えていくと言われています。

わが家ではモミィの高校入試が近づいており、それも気になるところです。

いつになったら普通の生活に戻れるのか

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする