僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

菅新総理の誕生と岸部シローの死と

2020年09月15日 | ニュース・時事

自民党の総裁が菅義偉(すが・よしひで)さんに決まり、明日の臨時国会で新総理に就任するということです。今日のニュースはそればっかりでした。

71歳の菅さんは、僕と同い年なんですよね。

これまで僕は、自分は若い若いと思いながら、いつの間にか年を取ってきていることにびっくりすることが何度もありました。昔は、‭その辺にいた誰もが僕より年上で、バスの運転手さん、電車の車掌さんらも、もちろん年上。み~んな僕から見て、おっちゃん・おじいさんでした。それが

自分が年を取っていくにつれて、それまで「年上のおじさん」だった人たちが同世代に、そして今ではほとんどが年下の世代になっています。

忘れられないのが、安倍さんが総理大臣に就任した2006年でした。当時僕は57歳で、安倍さんは52歳でした。自分より5歳も年下の人間が総理大臣になったと知った時はホント、びっくり仰天でした。げぇぇぇぇ~~! という感じ。自分はもう、そんな年齢になったのかという脱力感みたいな感じでした。

その後、また福田さんやら麻生さんやら鳩山さんやらが総理大臣になりましたが、僕よりは年上でした。

そして今回は、僕と同い年の菅さんが総理ということになりました。自分と同い年の総理大臣というのは、きっと菅さんが最初で最後でしょうね。これからは、どんどん若い人が出てくるはず。71歳というのは、もうギリギリの年齢かもしれません。

そんなことを思っていたら、きょう、元タイガースの岸部シローさんが亡くなったというニュースが流れました(僕は沢田研二がいたタイガーズの大ファンでした)。シローさんはずいぶん前から体を壊し闘病生活を送っていたのは知っていたけど、この度心不全で亡くなられたということでした。この岸部シローさんも僕と同い年の71歳です。

同じ71歳でも、一人は総理の座に着こうとしているし、一人は闘病生活の果てに亡くなってしまう。

71歳というのは何か「運命の歳」なのか? 
と、今日は、ふと思ってしまいました。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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