僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

今回の検査・診察の結果は… 

2019年03月14日 | 心と体と健康と

★納豆が食べられるようになった

先日の月曜日、前々回のブログにも書きましたように、2ヵ月に一度の検査・診察のために松原市の徳〇会病院へ行きました。予約時間は午前9時なのだけれど、7時半頃には病院へ入り、順番に椅子に座って並ぶ。8時から受付が始まり、そのあと検査室へ行き、順番を待って採血をしてもらう。それが終われば循環器内科のカウンタに行き、受付票を置いて、そこの待合で待つ。

 とまあ、そんな流れで、10時前に名前を呼ばれて診察室に入りました。
「調子はどうですか?」
との医師の質問に
「ここ半月ほど心房細動が出ていません。こんなこと、ここ数年にあったかなぁ、という感じですわ(ニコニコ)」
「へぇ、そうですか。いいですね」と医師。 

採血の検査結果はまぁまぁいつもとほぼ変わらない結果でしたが、
「ガンマの数値が少し下がっていますね」とのこと。
ガンマというのは
お酒を飲みすぎると肝臓の働きが悪くなり、血液中の γ(ガンマ)GTPの数値が高くなる。お酒好きの僕は元々この数値が高かったのですが、前回(1月)は特にそれが高く、医師から指摘を受けていました。しかし今回、これまでどおりの数値に戻ったので、そのことを言われたんですよね。
「お酒の量を減らされたり、していますか?」
と聞かれたので、僕はちょっと困惑。
「いえ、あのぅ、そんなに変わらないと思うんですけど

そんなやりとりのあと、医師からひとつ提案がありました。それは、ワーファリンに関することでした。心房細動から血栓ができて脳梗塞になる恐れがあるので、ワーファリンという血液サラサラの薬を飲んでいることは先日書きましたが、今はワーファリンより新しくていい薬が出ているので、そちらに変えませんか? という提案でした。そういえば新聞でその新しい血液サラサラ薬が開発された記事をチラッと見たような記憶があります。 

ワーファリンは食べ物に制約があり、特に納豆は絶対に食べてはいけない、ということなのです。これがワーファリンの注意書きです。 

  


なので、僕はそれまで好きだった納豆を、もう10数年間、口にしていません。納豆は体にとてもいいので、妻にはほぼ毎日食べるように勧めていますが、自分は食べられないのです。それが新しい薬だと関係なくなるそうなので、僕は「ではその薬に変えてください」とすぐに答えました。「薬価はこちらの方が高いんですけど」ということだったけど、それはまぁ仕方がない。何せ納豆が食べられるんだからね~ 

おまけにワーファリンは4錠飲んでいたのが、この薬だと1錠で済む。他にも、心房細動、尿酸値、血圧、安定剤などの薬も飲んでいるので、薬の錠数はなるべく少ないほうがいいし。 

そんなことで、翌火曜日から新しい薬に変えたので、昼にさっそく納豆を食べました。十数年ぶりに味わった納豆です。昔の納豆よりグンと味が良くなっているような気がしましたが、そんな気がしただけなのか、本当に味が改良されて良くなったのか。 

新しい薬の名前は「イグザレルト」といいます。覚えにくい名前ですけどねぇ。ま、「そんなの関係ねぇ」ですけど。

 

★いよいよ「高齢者」かぁ

ところで、病院で検査・診察を終え、会計を済ませて領収証を見ると、今回から、医療費の自己負担が2割になっていました。前回までは3割だったのに、今回から2割! 

あ、そう言えば

病院に出かける前、妻が、健康保険証以外にもう1枚「これも保険証と一緒に病院に見せるんよ」と、最近お役所から送られてきたという「高齢者受給者証」というのをくれたので、それも受付の時に提示したのを思い出した。

つまり1月に70歳になったので「高齢者受給者証」が交付され、医療費が2割負担に変わったのだ。な~るほど。しかしまぁ、まったくそんなことは念頭になかったので、領収証を見た時は一瞬、驚いた。

それにしても

負担が3割から2割に減ったのはいいんだけど、でもね、自分がそんな年齢になったとは。想像もしなかったなぁ。

み~んな、こういうことで、少しずつ自分が「歳を取ったんだなぁ」ということに気付いていくのですよね~

と、しみじみ。

 

 

 

 

 

コメント (4)
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