僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

ローマの休日 “真実の口”

2016年06月18日 | 旅行

   

先週、TVで「ローマの休日」が放映された。
たぶん、これまでTVで流された映画の中でも、
放映回数が最も多いのが、この映画ではないか…
と勝手に思っているけれど、何度見ても飽きない映画だ。

それと、先日ちょうど舛添クンの一件で、
「舛添には“真実の口”はないのか?」
というセリフがどこかに出ていたのを見て、
な~るほど、ローマの“真実の口“にひっかけて、
うまいこと言うなぁ、と感心したものである。

ご承知のように、「真実の口」とは、
ウソをつく人間がそこに手を突っ込むと抜けなくなる…
という言い伝えがある。
(海外好きの舛添クンにもぜひ突っ込んでもらいたい)


さて「ローマの休日」で、新聞記者のグレゴリー・ペックが、

オードリー・ヘプバーンを「真実の口」に案内するシーン。

映画で、グレゴリー・ペックが真実の口に手を入れたとたん、
「ぎゃっ」と言って手を噛まれた…フリをする。
これを見たオードリー・ヘプバーンが、
びっくり仰天して、泣き叫んでしまう…

…という、あまりにも有名なあのシーン。
何度見ても心を揺さぶられる名シーンだ。


 

 


1999年。ちょうど僕が50歳の時に、
妻と長男と3人でローマへ旅行に行きました。

同じイタリアでも、フィレンツェ旅行のことは、
このブログに何度も書きましたけど、
ローマの旅には全く触れていません。

このブログも、自分の最後の記録として残したいので、
今日はローマへ旅行した時の写真を載せてみました。

 


 
 “本物”の真実の口です。
 案外、見過ごしそうな、狭いところにありました。


 
  観光客は必ずここへ手を入れますよね。
 長男(右端)が、このお2人から、
 写真撮影を頼まれていました。

 


 

 スペイン広場のシーンも有名ですね。
 アン王女がジェラートを食べています。


 
  僕らもこのあと、ジェラートを食べました。
  


 
  こちらは、コロッセオ。



 
  トレヴィの泉。



 
   ついでにナポリまで足を延ばしました。
 「ナポリを見てから死ね」と言いますからね~
  これで、いつ死んでもいい?


 
  ナポリといえば、ポンペイはすぐ近く。
 西暦79年に、ヴェスヴィオ火山の噴火で埋没した町。
 1700年代から発掘が始まって、今日に至っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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