僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

礎…いしずえ

2014年05月21日 | 心と体と健康と

元ビートルズのポール・マッカートニーさんの日本での公演が、ご本人の体調不良のため、すべて中止となった。楽しみにしていたファンの方たちの嘆きの声がここまで聞こえてきそうである。チケットの払い戻しは約30億円と言われている。しかし体を悪くされたのだから、これだけは仕方がないですね。


公表された病名は「ウィルス性炎症」ということだが、声が出なくなる症状…とも言われ、また、今朝のニュースでは「下痢と嘔吐を繰り返すらしいです」とキャスターが話していたけれど、わかりにくい話だ。病状が長引かないことを祈るばかりです。


今回のポールの来日にちなみ、ビートルズが初めて日本へやって来た時(1966年)の映像がテレビで流れていたが、あのころ僕は高校生だった。そして48年の歳月が経ち、ポールも来月には72歳になる。その年齢で今も世界を舞台にライブ活動を続けるのだから、よほど強靭な体の持ち主なのだろう。年齢が年齢なので、いくら元気でも体調を崩すこともあるのでは…と思うけれど、ポールに限ってはそんなことはないんだろうな~と感心していた矢先のことだった。ふ~む、やっぱりポールもスーパーマンではなかったのだ。いずれにしても、健康を損なうと全てが崩れてしまうという事実を改めて突きつけられた出来事だった。


ここから自分の話になりますが…


1ヶ月ほどブログを休みました。理由は、まあ体調不良ということです。


4月下旬から持病の心房細動(不整脈の一種)がちょこちょこ出るようになり、今月中旬に病院で医師に相談し、薬の量を増やして様子を見ることにしました。それ以来、発作の回数はグンと減り、今はとりあえず落ち着いています。過度な飲酒、無理な運動、根を詰めることなどは避けて、適度に用心しながらリラックスした生活を心がけることが大事なことのようです。一昨日は昔の走る仲間たちと久しぶりに宴会の席に出て、かなり飲みましたが、心房細動は出ませんでした(ま、過度な飲酒もたまにならストレス発散に役立つのかも…えへへ~)。


ほぼ従来の生活に戻りつつあるので、久しぶりにブログをアップしました。
ホント、健康は生活の礎(いしずえ)ですね。
これが崩れると、すべてが崩れてしまいます。


そんなごく当たり前のことを身に沁みて感じていた1ヶ月でしたが、今回ポールの体調不良による公演中止のニュースに接し、またその思いを強くしました。

 

 

 

 

コメント (10)
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