僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

人間検査…?

2013年05月13日 | モミィの成長日記

先日の続きですが、本当にねぇ…
お酒はほどほどにしておかなければ。


「酒は百薬の長」という言葉がありますよね。
それは、適量のお酒が体に良いという意味なのですが、
僕は、飲めば飲むほど体に良いのだと思っていました。
(ウソつけ!)


やはりお酒で健康を損なうと、飲み過ぎたことを悔やみますよね。
中には「好きな酒で死んだら本望じゃ~」と言う豪傑もいますが、
僕は小心者なので、そこまで思い切った考え方はできません。


ところで健康といえば、最近は人間ドックから遠ざかっている。
市役所に在職中は、健保組合から多額の補助金が出るので、
本来なら何万円もかかるドックも、数千円で済んだ。
そんなことで、僕も含めて、たいていの職員は、
年に一度、人間ドックに出かけていた。


血液検査や胃・胸のレントゲン、腹部の超音波検査、
尿検査、便の鮮血検査、心電図、糖尿病検査、
聴力や目の検査から肺活量、握力測定などなど。


それが、退職すると、行かなくなった。
行ったほうがいいのはわかっているが、
面倒くさいうえ高額でもあるので、なかなか実行に移せない。
それに2ヵ月に一度、徳〇会病院で血液検査もしているので、
一番気になる肝臓の数値もわかる…ということもあって…。


そんな時、今月配られてきた広報誌に、
「人間ドックの補助」について書いてあった。
僕も市役所で6年間、広報誌を担当していた時期があったが、
やはり、健康・福祉面が市民の方にいちばん読まれているようだ。
…なのに、僕は自宅に配布されてくる広報誌をほとんど読まない。
先日、たまたま広報誌を開けたらその記事が目についたというわけ。


「国保の方は人間ドックにかかった経費の2分の1を補助します」
という内容であった。どこの市でも実施していることなのだろう。


まぁ、補助があるんで、久しぶりに人間ドックを受けてみるか…


妻にその話をしていると、それを横で聞いていたモミィが、
「にんげんどく(人間毒)?」と言い、首をかしげた。


「人間毒…って、なに? 毒、飲むん?」とモミィ。
「そんなアホな。毒と違う、ドックや」と僕。
「ドックやったら犬か…? 人間犬…?」
「ちがうわ、犬はドッグや」
「そうしたら、ホットドッグは関係ない…?」
「もうええっちゅうねん。…ドックというのは船が入る場所で…」
「お船…? 人間お船か…?」
「ちょっと黙っといて。…つまりな」
と僕は少し考えて、
「船を検査したり修理したりする場所をドックというわけ」
「ふ~ん」…やっと人の話をうなずきながら聞くモミィ。
「そんなお船のように、人間も検査するから人間ドックや」
と説明したら、モミィはちょっと考えて、
「それだったら、人間検査って言えばいいのに」と言った。


人間検査…?


何だか、うす気味悪くありませんか? 「人間検査」なんて。


そういう意味では、人間ドックという名前を考えついた人って、
誰だか知りませんけど知恵をしぼったんだろうな~と思います。

ちなみに、ドック(dok)というのはオランダ語だそうです。


ということで…
えぇっと、今日は月曜日ですね。
また、お仕事が始まるみなさん、
今週も、がんばってくださ~い。

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする