僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

風邪と共に…去らぬ耳鳴り

2013年01月14日 | 心と体と健康と

体調がおかしくなったのは1月8日の午後からだった。

前日の7日、年末年始の運動不足を解消をしようと朝のジョギングをしたあと、今年初めてスポーツクラブ・コスパへ行って、水泳と筋トレをかなり長い時間をかけてした。8日も朝ジョグとスポーツクラブで4~5時間体を動かした。

この急な「頑張りすぎ」が体調不良へのきっかけとなったのだろう。夕方、モミィを音楽教室に連れて行く直前からクシャミが出始め、ハナが詰まりだした。身体も何となく重いし熱っぽい。音楽教室内ではマスクをし、モミィたちのレッスンはそっちのけで息を凝らし、じっと耐えていた。

その夜、38度以上の熱が出た。僕の平熱は35度9分程度だから、これは、かなり体にこたえた。一晩中、熱にうなされた。

翌9日は僕の誕生日だった。モミィは「お誕生日おめでとう!」と言いながら踊り回ってはしゃいでいたが、僕自身は1日中ベッドで過ごす情けない日となってしまった。それ以後3日間ほどシャキッとしない日が続き、外出も控えた。

昨日の13日(日)には、音楽教室で、レッスンを受ける生徒たちの次年度のクラス分けのための昇級試験があり、モミィには僕が付き添わなければならなかったので、それまでには治ってほしかったのだが、なんとか間に合った。あぁ良かった~。ホッと一息つくことができた。

しかしまあ、1月というのはロクなことがない。

去年は首、肩に激痛が走り、診てもらった医師から「頚椎ヘルニア」だと診断された。一昨年こそ何もなかったけれど、その前の年の1月には、大根を切っていた時、左手親指の先を思い切り包丁で切ってしまって血が噴き出し、大騒ぎしたことがある。

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/d/20120124

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/d/20100123


ところで、今回の風邪でダウンしたとき、それでなくても最近大きく感じ始めた耳鳴りが、さらに大きくなった。じっとしていると、耳鳴りが頭中で鳴り響くのである。耳鳴りというのは、体調不良の時に大きくなる。つまり弱みに付け込んでくるヤツなのだ。テレビを見ていても本を読んでいても、耳鳴りばかりが響いてくるので、テレビも本もちっとも楽しめない。ぐすん。

風邪は去った今も、大きくなった耳鳴りはそのままである。ほとんど耐え難い状況…と言ってもいいほどだ。TRT療法での耳にはめる器具(TCI)は、電池を入れ替えてもすぐ音が消える状態で機能しないので使えない。が、幸い、以前yukariさんにいただいた「耳サプリメント」(モーツァルトの音楽や波の音などいろいろ入っている)というCDをウォークマンに入れていたので、それを聴いて耳鳴りをはぐらかせている。今もこのブログを打ちながら、耳にはイヤホーンをつけたままだ。

こういう耳鳴りを増幅させないためにも、日ごろの健康管理は大事だと、改めて思うのである。今回は正月が明けてすぐ5日、6日とユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどへの1泊小旅行をし、その翌日からいきなりきついトレーニングを始めたことが原因になったことは、ほぼ間違いないと思う。

たぶん僕は、ある意味では自分の体力に自信を持ちすぎているのだ。

お正月を迎え、誕生日が過ぎ、またひとつ年を重ねた。

もう少し「程度」というものをわきまえて、無理のない生活をしなければ…とマジメに反省するこのごろである。

 

 

 

 

コメント (2)
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