そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



ガソリンスタンドにSLKを取りに行ってきた。

ガラスコーティング。
たしかにピカピカ光っている。
いわゆる黒光り。
親の七光り。
車の黒光り。
ふむ。

GSマネージャーのオッサンに言われた。
「鳥のふんで1ヶ所塗装がイッちゃってました」と。

カラスだ。
カラスに違いない。
そういえば後ろのボンネットに付いていたカラスのふん。
その部分だけ塗装のクリアー面まで汚れが侵食していて、くすみが落ちなかったらしい。
鳥のふん、恐るべし。
皆さん、車に鳥のふんが付いたらすぐに洗いましょう。

せっかくガラスコーティングでピカピカ黒光りしているのに、今日は雨。
ツイてない。
雷まで鳴ってやがる。

さて、2つほど原稿を仕上げて、そのあと仕事にでも行きますか。

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離ればなれになった黄色い頭のジョーくんとジョーさん。
彼と彼女の遠距離恋愛を何とかしてやりたいと昨日書いた。
そしたらizaさんがコメントしてくれた。
「早めに強制引っ越しした方がいい」と。

そこで、アドバイスに従い、今朝引っ越しを決行することに。

だが、これが実に大変な作業だった。

と、ここで余談だが……
僕は「黄色い頭のジョー」と書いているが、ジョーは名前ではない。
イエローヘッドジョーフィッシュのジョーはjawだ。
映画「ジョーズ」のジョー。
つまり「あご」って意味。
で、jawfishで1つの単語。
アゴアマダイとかカエルアマダイとか訳される。
つまり、正しく訳せば「黄色い頭のカエルアマダイ」ってことだ。
だが可愛いのでジョーくんとジョーさんと名付けた。
えっ、なんだって?
ジョーさんは可愛くない?
じゃあ、ジョー子さんでもいい。
いや、ジョー子さんも可愛くないな。
ジョー代さん?
ま、なんでもいいや。

さて、強制引っ越しの話だ。

今は離ればなれの2人。
1つの巣に2人を同居させれば引っ越し成功だ。
そこでまずは、水槽左手前の巣をそのまま残すことに決める。
つまり、水槽右奥のジョーくんを移動させることに。

だがジョーくんは岩の下だ。
網なんかで捕まえるのは不可能。
釣り上げることも考えたが、腹を空かせたほかの魚の方が絶対先に釣り上がるだろう。
なので、腹をくくった。
右側のライブロックを水槽から全部出して、いったんサラ地にしてしまうのだ。
そうすればジョーくんをジョーさんがいる左側の岩場に追い込むことが出来るはずだ。

せっかく組んだ岩だが、水槽の外に1つずつ出していく。
驚いた魚やエビは逃げまどう。
サンゴは縮み上がる。
ヤドカリは岩からポタポタ落ちる。
だが、岩の下に見つけた!
ジョーくんだ。
何もなくなった砂地の上でキョロキョロ挙動不審だ。

水槽に手を入れ、左の方へ追い込む。
慎重に、慎重に。

成功!
ジョーさんの巣穴にジョーくんを追い込んだ。
ふぅ~。
ほっとひと安心。
これで同棲生活スタートだ。
2匹で仲睦まじくイチャイチャ暮らしてくれ。

ライブロックを水槽に戻す。
だが元通りに戻すのが難しい。
こんなに岩ってたくさんあったっけ?
あ~どう組んでも元に戻らない!
イライラ、イライラ……

結局、水槽右側の風景はだいぶ変わってしまった。
まぁいいや。
すぐに慣れるだろう。

ライブロックを戻す作業中。
カニを発見。
まだ生きてやがった。
だが岩穴の中に瞬時に潜り込んでしまったので、そのまま水槽に入れた。
まだ小さいのでしばらくは魚に危害を加えたりしないだろう。
そのうち捕まえてやる。

そして意外な生物も発見。
小さなハゼ。
体長1.5㎝ぐらい。
岩にくっついて紛れ込んだんだろう。
可愛いのでそのままに水槽に入れておく。
大きくなるのかな?

黄色い頭のジョーくんとジョーさんは仲良くやっているようだ。
エサをやったら2人で巣穴から顔を出しキョロキョロ。
周囲を伺いつつ素早く泳ぎだしてパクッとやる。
実にかわゆい。

いいなぁ。
恋人と同棲。
久々にそんなこともしてみたいぞ。

P.S.
以前神隠しにあったポンプの先の部品。
無事岩の下から発見されました。

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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第3番
ルガンスキー(ニコライ),ラフマニノフ,オラモ(サカリ),バーミンガム市交響楽団
ワーナーミュージック・ジャパン


新進気鋭のピアニスト。
ニコライ・ルガンスキー。
ロシア人。
しかもイケメン。
彼のピアノ協奏曲1番と3番のCDを聴いてみた。

ラフマニノフと同じロシア人だ。
ホロヴィッツと同じロシア人だ。
となれば、イヤでも期待してしまうというものだ。

うーむ。
若さ弾けるって感じだ。
伸びやか。
生き生きしている。
イキがいい。
築地で食うマグロのように。
いやそれを言うなら小樽漁港やウトロ漁港で食うオホーツク産のシャケとか毛ガニか。
まぁなんでもいいや。
とにかく音のイキがいいのだ。

だが、ところどころの解釈に力みが感じられる。
やってやるぞぉっ!という若者の強がり。
名を成すぞぉっ!という若気の至り。
第3番のラストなんか、もうこれ見よがしに、ためる。
ため過ぎちゃって、元の楽譜が台無しな感じさえある。
だが、音のイキはいい。
聴いて損はない。

何しろ「スキー」だ。
栄光の「スキー一族」なのだ。
チャイコフスキーしかり。
ストラヴィンスキーしかり。
ムソルグスキーに、
アルペンスキーに、
クロスカントリースキー。
……
……
……モーグル?
……
……
とにかく「スキー」が付くとスゴイのだよ。

スキーが好きだぁっ!
滑る方じゃなくて、聴く方の!

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レンジローバー。
この色にすることにした。
バッキンガムブルー。
2007年モデルから採用された新色らしい。

青。
そもそもあまり見ない色だ。
青い車が走っているのって確かにそんなに見ない。
レンジのみならず、全般的に。

なのでブルーにしてみる。
綺麗な色だし、夜は黒に見えるだろうし、真っ黒よりは色気がある。
うん、悪くない。

つか、今注文しても在庫があるレンジのスーパーチャージドは黒と青だけらしいのだ。
白も赤もシルバーも納期は半年以上先になる。

ので、青。

決定。

さて、あとは助手席に乗せる彼女だな。

それが問題だ。

このままだとオカンとかを最初に乗せる勢いだ。

新車にオカンはマズイ。
神社に行かんぐらいマズイ。
感謝にヤカンとか、忍者に保管とか、芸者に股間に匹敵するほど、マズイ。

新車には彼女だ。
神社に神頼みしに行こう。
25円持って。
二重にご縁がありますようにって。

……
……
……
なんて古くさい人間なんだ。

P.S.
あ、そうそう。
バッキンガムといえば、その昔。
大阪で仲間たちと飲んでいたとき、
ラブホテル「バッキンガム」を見つけ、
「バッキンガムでバッコンガム~!」と叫び、
笑い転げて路上でのたうち回っていたことを思い出す。
若かった。
10年前のことだ。

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