エピソード7の公開が迫っているので立場上最近いろいろ取材の申込があるのだが、この際僕の立ち位置をはっきりさせておきたい。
エピソード4=別格。
エピソード5=最高。
エピソード6=合格点。
エピソード1&2&3=全部クソ。
これが僕の立場。
これは絶対にブレない信念に基づく評価。
あしからず。
エピソード1と2と3がいかにクソ映画なのかは、説明を求められば何時間でも理論的にしゃべれます。
もっと言うならば、あの3本の映画を認めている人とは(同じスター・ウォーズファンと言えども)根本的に相容れません。
言葉は悪いけれど「軽蔑」に近い感情すら覚えます。
言葉は悪いけれど「完全なバカ」だとすら思えてきます。
それが僕の立場です。
あしからず。
思えば1999年……エピソード1をマスコミ試写に招待され、六本木にある20世紀FOXの試写室で一般公開前に初めて観たときも、担当者に感想を聞かれて「これはちょっとひどい出来ですね」と答えたほどです。
スター・ウォーズに関してはどんな立場だろうとおべんちゃらは使いません。
あしからず。
エピソード7のJ.J.エイブラムス監督に期待はしています。
G・ルーカスよりは確実にいい映画を作るでしょう。
しかしJ.J.がこれまでに作ってきた作品を観る限り、実はさほど期待出来ないのも事実。
感覚的には50点〜80点の間のどこかに収まると思います。
80点を出してくれれば最高ですが。
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