そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





数ヵ月前から家の周囲に姿を見せていた小型のクリーム色のメス猫。
見た目がまだ子供っぽく、左目を少し痛めているようでしょぼしょぼしている様子を見かねて、妻と相談して5匹目の飼い猫として保護することに決めたのが4月17日。
自宅の前の駐車場に、室内からひもを引っ張ると扉が閉まる仕掛けをしたケージのワナを仕掛け、監視カメラも設置して機会をうかがい、4月18日の朝、無事捕まえた。
室内の大型のケージに移し、電話で獣医に相談して、ノミやダニが保護猫から移らないように先住猫4匹分のノミダニ薬をもらってきて投与。
1週間後に避妊手術をする予約を取り、飼い始めた。
名前は前々から呼んでいた「クリーム」に決めた。

クリームは捕獲された当初食べなかったゴハンも次第に食べるようになり、様子を見に行ってもシャーと怒ったり怯えたりしなくなり、順調に僕と妻に慣れている様子だったが、4月22日の朝、やたらニャーニャーと鳴き始めた。
なぜそんなに鳴くのかと不思議に思っていたところ、昼過ぎに、妻が「ギャー」と叫ぶので何かと思えば、まさかの赤ちゃんを産み始めていた。
確かに少しぽっちゃりしているとは思っていたのだが、まさか妊娠していたとは。
結局、1時間ちょいの間に、トイレの中で3匹の赤ちゃんを出産。
トイレの中で産んでしまったので、外に出したいのだが、もはや手出しが出来ない。
そのままトイレの中で子育てさせることにする。
クリームの捕獲日は4月18日。
子猫3匹の誕生日は4月22日。
備忘録的に記しておく。

授乳が始まっているので、クリームには栄養たっぷりゴハンをどんどんあげる。
出産でげっそりとしたクリームは、食欲があり、どんどんごはんを食べて、授乳を続ける。
出産直後はよく分からなかったのだが、子猫は、茶トラと三毛猫とさび猫のようだ。
トイレの中で出産してしまったので、クリームは排泄する場所がなくなってしまい、ケージの外部に別のケージを接続してあげてその中にトイレを入れたら用を足したのでひと安心。
さらに、Amazonで大型のサークルを購入してケージに接続。
その中に寝床とトイレを入れた。
果たして出産したトイレから赤ちゃん猫を連れて新しい寝床に移ってくれるのか見守るしかない。

それにしても、まだ目も開いてないし、耳の穴も開いていない赤ちゃん猫たちは、日に日にグングン大きくなる。
その成長スピードには目を見張るものがある。

こうして我が家は猫8匹の猫屋敷と化した。

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