だいぶ前に見た。
だが、久しくブログから遠ざかっていたので、感想を上げていなかった。
いかんいかん。
スーパーマンの最新作『マン・オブ・スティール』
これを皮切りに、スーパーマンとバットマンを組ませて、DCコミック勢もいよいよアベンジャーズ的な映画展開をするらしい。
なので、だいぶ期待して観た。
その感想。
こりゃダメだ。
完全な失敗作。
何がダメなのかというと、CGが完全に失敗している。
スーパーマンの超人的なパワーを表現するために、殴られたらものすごいスピードでぶっ飛んだり、そのままぶち当たったビルを木っ端微塵に破壊したりするのだが、そのCG描写があまりに現実味がないため、観ていて冷めてしまうのだ。
CGを使った特撮の一番やってはいけない失敗をしている。
要は、生身の人間の質感や重量感を失ってしまっているので、ただの漫画に見えるのだ。
こんなのは、実写でやる意味がない。
完全な失敗。
星1つ。★
あまりにも戦闘シーンが非現実すぎて、途中から「もう好きにすれば」と観客を飽きさせてしまう。
ひどい。
次作ではこの辺の描写を修正して欲しいが、まぁ、無理だろうな。
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