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いい天気の日曜日なのに。
昼間、いっぱい寝てしまった。
シエスタ。
スペインの風習。
いや、そんなオシャレなもんじゃない。
昼寝だ。
39歳の昼寝。
ただの寝不足。
で、パンツ一丁。
ひとりぼっち。
BGMは「ボブ・ディランベスト」にしてみた。
よく眠れた。
さて、夜は台本の打ち合わせが2本分。
海の方の制作会社までひとっ走りする。
このミッキーを助手席に乗せて行こう。
ミッキーはいつでもデートに付き合ってくれる。
足を伸ばして海ほたるにでも行くかい?
首都高をグルグル回ってみるかい?
街の光が届かない暗い山道を登って、ちょうど今が見頃のペルセウス座流星群を見に行くかい?
……
……
……
……
何だろ、このブログ。
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![](http://ec1.images-amazon.com/images/I/21VZQSRKYXL.jpg) | ベートーヴェン:交響曲第5番ガーディナー(ジョン・エリオット),オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク,ベートーヴェンユニバーサルクラシック |
ベートーヴェンの交響曲。
第9の前に、第6について。
僕の中でベートーヴェンの交響曲といえば、第5番「運命」と第9番「合唱付き」だ。
非常にベタで申し訳ないが、この2曲はやはり突出している。
で、その次に挙げるとしたら第6番「田園」になる。
この「田園」は、ある意味分かりやすい。
風景描写の交響曲だからだ。
感情的な「運命」や宗教的な「合唱付き」に比べると、いかにも分かりやすい。
風景描写のクラシックといえばヴィヴァルディの「四季」がとにかく有名だ。
誰でも聴いたことがある。
しかし、ベートーヴェンの「田園」も相当すごい。
のどかな田園風景が目に浮かぶ。
虫の音、小鳥のさえずり、牛や豚、鶏の鳴き声、農夫のかけ声が聞こえてくるようだ。
第4楽章に出てくる嵐の襲来の描写なんか最高だ。
弦楽器が表現する雨音。
ティンパニーが表現する雷鳴。
ステレオのボリュームを上げて聴くと、怖いぐらいだ。
嵐来た~!って感じだ。
そして嵐のあとにはちゃんと静けさがやってくるのだ。
ガーディナー指揮のこのCDは、第5番「運命」と第6番「田園」のセット。
「運命」の方もなかなかスピード感とキレのある演奏だし、とにかく「田園」の音のキレがいい。
オススメ版。
さて、第9番「合唱付き」についてそろそろ書こうかな。
なにしろ第9番にはとっておきのネタがあるのだ。
クラシックファンの間では有名だと思うけど。
キーワードは「シェルヘン」だ。
乞うご期待!
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