そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





新番組のお知らせです。

フジテレビにて10月4日24:55~
『世界は言葉でできている』
初回は1時間スペシャル、次回以降25分番組です。
毎週火曜日の深夜にレギュラー放送されます。

古今東西の偉人の名言穴埋めに各界の4人のコトバスターたちが挑み、偉人の名言越えを目指します。
ぜひご覧下さい。

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特番のお知らせです。

9月28日、深夜26時20分~
フジテレビにて『チョイス』オンエアされます。

あの『未来日記』を作った杉本達ディレクターが手がける恋愛もの。
僕も恋愛企画には『あいのり』『未来日記』といろいろ携わってきましたが、この番組は久々の恋愛企画。
しかも杉本達ワールド全開とあって、関われたことが超嬉しい番組に仕上がってます。
番組内容を説明すると『人生は選択の連続である。若い男女が常に究極の2択を迫られながら恋愛をしていく番組「チョイス」。究極の連続の選択の末、恋は生まれるのか?衝撃の結末が!?』と、こんな感じです。


ずいぶん深い時間の放送ですが、面白いのでぜひご覧下さい。

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10月1日より渋谷シネクイントにて映画『ミステイクン』が単館レイトショー上映されます。
一応僕が脚本を手がけています。
10月14日までの2週間上映らしいです。
つまり全部で14回しかかかりません(笑)
興味のある方はぜひ。

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番組宣伝です。

明日9月21日(水)夜22時~ フジテレビ系列にてスペシャル番組『早送り!映像体験イッキ見シアター』放送されます。
ぜひご覧下さい。

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スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX (初回生産限定) [Blu-ray]
ジョージ・ルーカス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


スター・ウォーズである。
僕が長年にわたりさまざまな形で関わってきた映画だ。
今回発売されたBlu-ray版もそういうわけだから買わないわけにはいかない。
だから買った。
で、少しだけ観てみた。
特典映像とか、改悪されたシーンとか、ところどころ。

星をつけて評価なんかしない。
このスター・ウォーズという映画はいつの間にか、単純に評価できるほど簡単ではない映画になってしまった。
そのぐらいファンたちは心を踏みにじられ、蹂躙され、傷つけられてきた。

1つだけ書いておく。

Blu-rayボックスを開くと、ディスクがエピソード1、2、3、4、5、6の順に並んでいる。
だが僕はそれを、エピソード4、5、6、1、2、3の順に並び替えた。

たとえばそういうことなのだ。

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英国王のスピーチ コレクターズ・エディション [Blu-ray]
Happinet(SB)(D)


下馬評の高かった『ソーシャル・ネットワーク』を破り、アカデミー作品賞を獲った『英国王のスピーチ』
そもそも小粒な映画だろうとは予想していたが、作品賞を獲った以上、期待しないわけにもいかず。
やや目線が上がった状態で観た上の感想。

うーむ。
小さい。
想像以上に小粒な作品だった。
たいして面白くもなく、たいして感動もせず、じゃあなんなのかと言えば、まずまずよく出来た佳作といった感じ。
これでアカデミー作品賞を受賞とは、獲った方も驚いたことだろう。
アカデミー賞って、最近小粒な映画にばかり作品賞を獲らせているので、ちょっと問題。
未だに僕は『ハート・ロッカー』が獲った年は『アバター』が獲るべきだったと思っている。

星2つ半。★★1/2
忌憚なく言ってしまえば、たいした映画ではない。
この程度の秀作は世の中にゴロゴロしているのだ。
これなら『ブラック・スワン』のほうがすごかった。

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ブラック・スワン 3枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
ナタリー・ポートマン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


ナタリー・ポートマンがアカデミー主演女優賞を獲った作品。
評判が良かったので一度日曜日に映画館まで行ったのだが、チケット完売のため観られず。
観ないままBlu-ray発売を迎えていた。
というわけで、自宅地下シアターで鑑賞。
その感想。

傑作!
なのではないか。
とても面白かった。

基本ホラーと言っても良いのだが、たいへん脚本がよく出来ていて、2時間弱引き込まれた。
ナタリー・ポートマンはさすが主演女優賞の体当たり演技。
よくぞここまで素晴らしい女優さんになったもんだ。
彼女のキャリアの唯一の汚点がスター・ウォーズ新三部作への出演だろう。
あんなものにさえ出ていなければ、非の打ち所のない大女優だったのに。

星4つ。★★★★
好き嫌いはあると思うが。

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毎年夏に一般開放されていたのに、今年突然閉鎖され、取り壊し予定と発表された駒沢オリンピック公園の屋外プール。
問い合わせや反響を多く頂いているこの件について、続報です。

先日、都議会民主党の関口太一議員がわざわざ僕の自宅まで訪ねてくれました。
そして直接現状報告をして頂きました。

7月初旬、僕からの陳情を受け、東京都のスポーツ振興局に関口議員が問い合わせてくれました。
すると『老朽化のため閉鎖しているが再オープンの予定』との解答を得たと一度報告があったので、安心したのです。
ところが、駒沢公園HPには『取り壊し』の文言がはっきり明記されていたため、その削除を議員を通じて求めたところ、解答が滞り始め、実は関口議員によると、HP文言の削除を求めたところスポーツ振興局から関口議員のほうに話をしたいという申し出があったそうです。
その求めに応じ、関口議員がスポーツ振興局担当者からよくよく話を聞いたところ、当初の解答はお互いニュアンスの相違が生じていたことが判明。
正確には『プールは老朽化で閉鎖。再オープンの可能性もまったくゼロではなく検討してはいる。が、現状では基本的に取り壊しの方向』というのがスポーツ振興局の回答だったそうです。
がっかりですね。

プール閉鎖の理由は、1に老朽化。
プールの施設そのもの、また濾過装置が古くなっているとのことです。
この辺、実際どうなのかはなにもデータが出てきていません。
そしてもうひとつの理由が利用者の減少だと言われたそうです。
そして、利用者数推移のグラフ資料を渡されたそうです。
ただしこれについては関口議員が問い合わせをして初めてスポーツ振興局は資料を作成したそうで、僕の手元にも一部そのコピーを頂きましたが、確かに昭和41年のオープン当時に比べれば激減しているように見える利用者数ですが、ここ10年は完全に横ばいです。
去年は、ここ10年で2番目に多い4万8千人が利用していたりします。
利用者減少を閉鎖の理由にするのは無理があると思います。
ちなみに、頂いたコピーをスキャンしてアップしておきます。
少しも見づらいかも知れませんがご容赦ください。


スポーツ振興局の説明によると、このプール閉鎖が決まったのは昨年9月のことだそうです。
昨年9月に作成した駒沢公園の整備計画の中に「プールは廃止」との方向が明記されたとのこと。
5月頃にHPに発表されていたので、僕はてっきり東日本大震災による福島第一原発の事故の影響でプールの放射能を測定するのが面倒なので、閉鎖を決めたのだと思っていました(実は今も怪しいと思っています)
ですが、スポーツ振興局の言い分では『昨年9月にもう決めていたこと』とのことで、福島第一原発とは無関係とのことだそうです。
関口議員が『昨年9月の時点で地元の理解をきちんと得た上での計画立案だったのか?』と聞いたところ、スポーツ振興局としては『地元に説明はしたし、ある程度の理解は得た』との解答だったそうです。
理解を得た先はどうも地元の町内会などらしいのですが、少なくとも地元に住んでいる僕は今年夏に初めて『プール廃止』を聞きました。
青天の霹靂でした。
多くの人がそうだと思います。
これで『地元への説明をした・理解を得た』と果たして言えるのでしょうか?
ですので、どこまで地元への説明責任をきちんと果たしたといえるのか、そのへんが今後の争点だと思います。
駒沢公園周辺の町内会などに、事前に説明が本当にあったのか、どのような説明だったのか、問い合わせてみたいと思います。
皆さんも知り合いがいれば、問い合わせてみて下さい。

とにかく、この決定には納得がいきません。
地元に説明をするというのなら、なぜせめて昨年のプール公開時期に、プールの利用者に向けて説明しなかったのでしょう?
貼り紙でも張って「来年からプール廃止にしますが、ご意見お聞かせ下さい」など書けば良かったのではないでしょうか?
来年のプール公開が終わった直後の9月に、いきなり廃止を(町内会の理解を得たなどという実態の不透明な理由で)勝手に決めるとは、都のスポーツ振興局のやり方に怒りを覚えます。

……というわけで。

今後のことですが。

まず地元町内会へ『プール廃止』の説明がいつどのように行われたのか調査します。
この辺については関口議員も助力してくれるとおっしゃってくれました。
その後、状況次第では署名活動など考えていきます。

関口議員から聞いたのですが、駒プーを取り壊す場合、法律の改正が必要だそうです。
ですので、取り壊す際には必ず都議会で法律が議題に上るそうです。
その法律が制定されない以上、取り壊せないとのこと。
ですので、駒プー再開にはまだ希望があると思います。
ここではなぜか僕が先導を切っているような感じになっていますが、それこそ駒沢公園周辺住民みんなでなんとか連携を取りつつ、やっていきたいと思います。
賛同頂ける方は、書き込みやメールなど下さい。
宜しくお願いします。

取り急ぎ報告まで。

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空飛び猫 (講談社文庫)
アーシュラ・K・ル=グウィン
講談社


村上春樹訳の絵本。
翼の生えた4匹の子猫の物語。
かなり前に発売されていたのに、完全に見落としてました。
もの悲しくもあたたかい物語です。

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