もう茶ゴケが我慢ならんのだ。
水槽立ち上げからすでに1ヶ月以上。
底砂にもライブロックにも茶ゴケが蔓延している。
コケの元となるリン酸塩とケイ酸塩に関しては、吸着剤をたっぷり入れてある。
おかげでテスターで計測してもリン酸塩の数値は限りなく低い。
それなのに、茶ゴケが止まらない。
なぜだ、なぜなのだ。
エサのやり過ぎか。
照明の当てすぎか。
なんにせよ茶ゴケが多すぎる。
いい加減腹が立ってきたのだ。
だって、茶ゴケが糸を引いているんだもん。
そこで、当初は考えていなかった殺菌灯を設置した。
茶ゴケの胞子を紫外線で焼き払おうという作戦だ。
定番だが、カミハタのターボツイスト12x36Wを選んだ。
だが、設置が大変だった。
ポンプとクーラーの間に接続しようと思い、ポンプのホースを何気なく外したら海水が一気に吹き出した。
これは、パスカルの原理だか、アルキメデスの原理だ!
水は高いところから低いところへ流れる。
水位が一定になるまで。
うわぁ~!
止まらん!
慌てて栓をして対策を講じたが、周囲の床は海水でビショビショだ。
正直、へこんだ。
苦労して何とか殺菌灯を接続し、海水を回し始めた。
徐々に効果を発揮してくれることを期待する。
今の状態ではミドリイシもなにもあったこっちゃないのだ。
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