そこそこの放送作家・堀田 延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこの映画のブログ。
人生そこそこでいいじゃない



偉大なる、しゅららぼん
万城目 学
集英社


映画「プリンセス・トヨトミ」が公開を控えたマイフェイバリット作家、万城目学氏の最新作。
4月末に出版されていたのを見逃していた。
慌てて読んだ。
その感想。

相変わらず面白い。
いつものように関西地方を舞台とした奇想天外な設定。
ところどころに散りばめられた絶妙なユーモアセンス。
なんともいえないしょうもなさ。
今回はデビュー作『鴨川ホルモー』に出てきた「ホルモー」的な造語として「しゅららぼん」が出てくる。
「しゅららぼん」がなんなのかは読んでいただくとして、今回の作品、個人的には物足りなかった。
物語を構成するひとつひとつのディティールは面白いのだが、全体像がまとまっていない感じを受けてしまった。
なにか読み終わったとき、こう、スッキリしない。
スパッとした爽快感が欠ける気がした。
なんだろうこれ。
間違いなく面白いし、映画化かドラマ化されるとは思う。
でも、なにかが足りない。
いや、なにかが多すぎるのかな。
書き足りないのか、書き過ぎなのか。
説明不足なのか、説明し過ぎなのか。
バランスの問題かもしれない。
なにかが絶妙ではない、という感じがする。

とはいえ、十二分に面白い。
万城目氏に早く直木賞をあげてくれ。
なにしろマイフェイバリット作家なのだ。
頼む。


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文字通り、腹が出てきた。
ここ数ヵ月なんとなく感じていたのだが、もう無視出来ないレベルまで育ってきた。
いわゆる中年腹というやつだろう。
さすがにもうすぐ43歳。
自然の摂理には抗えない。
腹が出るのも当然だ。

しかし、自然の成り行きに身を委ねるだけが人生ではない。
そもそもやせ形で、どれだけ食べても太らず、スリムが特徴だった僕だ。
腹だけが出るというたいそう格好悪い体型の変化を素直に受け入れるわけにはいかない。
なにしろみっともなさすぎる。
というわけで、腹のダイエットに乗り出す決意を固めた。

どうすればよいのだろう。
腹筋だろうか。
ジョギングなどの有酸素運動だろうか。
ウエスト絞りにはゴルフが良いとも聞く。
ヘルシアも飲んだ方が良いのか。

うーむ。

面倒くさい。
人生っていろいろ面倒くさい。
手術一発で腹筋が割れる整形手術を高須クリニックの高須院長自らがやっているが、あの手術を受ける人の気持ちもなんとなく分かってきた。

うーむ。

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ロビン・フッド ディレクターズ・カット版(2枚組) [Blu-ray]
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ジェネオン・ユニバーサル


名匠リドリー・スコット監督の『ロビン・フッド』
リドリー・スコットとラッセル・クロウの組み合わせは、アカデミー作品賞受賞作『グラディエーター』と同じ。
ならば、まず間違いないレベルには達しているはずと踏んで、観てみた。
その感想。

ふむ。
たしかに間違いないレベルに達している。
ただし、致命的に面白くない。
まったくと言っていいほど、面白くない。
なんなんだろう、これ。
とにかくつまらないのだ。

いやいや、リドリー・スコットはいつものようにいぶし銀の業を発揮しているし、ラッセル・クロウは渋いし、ケイト・ブランシェットも頑張っている。
それなのにまったく面白くないのは、おそらく『そもそも論』だろう。
伝説と事実、ファンタジーとリアリティ、その境目ギリギリを攻めた意欲的な脚本が、だから逆につまんないのだ。
リアルの中に突然出てくる「なんじゃそりゃ」が意趣を削ぐ。
たとえば、思い出したようにたまにしか出てこないロビンの弓。
弓の名手である理由や理屈はほとんど描かれていないのに、最後の最後でそのスゴ技が決め手となる。
それまでリアルにトンカチや剣で戦っていたのに、最後の最後で『だってロビン・フッドだもん、弓上手でしょ』というお約束を、突然持ち出されても……

お金もかかってるし、よく出来ているんだけど、面白くない。
星1つ半。★1/2
そりゃヒットしないわけだ。

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【通常盤】シュレック フォーエバー ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
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パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン


シュレックのシリーズ完結作。
過去3作付き合ってきたよしみで鑑賞。
最後のまとめ方はどうか?

正直、飽きた。
お馴染みのキャラクターたちがいつものように振る舞うのだが、そのキャラクターたちに新鮮みがない分、どうしてもストーリーに興味の中心が移る。
そうなると、そもそもたいしたお話ではないので映画としての薄さが露呈する。
やはりシリーズものは3作目ぐらいまでが賞味期限なのだ。
4以降は作らないほうがいい。
星2つ半。★★1/2

長靴を履いたネコが太って出てくる。
そこだけは新鮮だった。
猫は太ると可愛いのだ。

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猫の毛対策としてルンバを買った。
お掃除ロボだ。
果たしてその実力は?

たいへん優秀。
電源を入れると充電ドッグから出発し、1時間ほどリビングを移動しながら綺麗にホコリとチリと猫の毛を吸い込み、最後は充電ドッグに戻る。
曜日ごとにタイマーを設定出来るのだが、僕は毎朝11時に掃除するように設定。
もう1週間ほど働いてもらっているが、部屋の猫の毛がすっかり綺麗に取れた。
想像していたよりも、たいへん優秀。

部屋の隅はきちんと認識して細かく掃除する。
壁に平行に進んで隅のホコリを取る。
椅子の脚などは周囲を回転するように掃除する。
意外に頭がいい。
これで30000円はお買い得。

猫が興味津々に見ている。
そのうちこんな風に乗りこなしてくれないかと思っているのだが、どうだろう?




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キングオブチェアー2時間スペシャル。
TBS系列にて今夜放送です。
極寒の熱海・初島で決行された戦いの模様、ぜひご覧下さい。

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