そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





ウワサで良い評判が耳に入っていた。
だから公開初日に見に行ってきた。
『シン・ゴジラ』。
その感想。

あーもう、いろいろ不満な点や惜しいなぁと思う点もあるのだが、星5つだ。
★★★★★
いや、星10個だ!
★★★★★★★★★★
これはもう満点以上の評価をしないわけにはいかない『日本人にとっての』超傑作だ。
世界では通用しないかもしれん。
それでも日本人にとってコレは紛れもなく超傑作だ。
日本人に生まれたからには、この映画を観に行かなくてはならない。
観に行ったあとで個々に評価は下せばいい。
それでも日本人のDNAを受け継いでいる者は100%観るべし。
子供から老人まで、全員だ。
そのぐらい『日本人にとって』素晴らしい映画だと思う。
それこそDNAのレベルで、だ。

また観に行く。
チケットをもう取った。
去年の『マッドマックス』に近い。
これは今何度か映画館で観ておかないとあとで後悔するだろうなぁというレベルの神映画だ。

日本人に告ぐ。
観るべし。
予備知識なしにまずは観るべし。
好き嫌いはその後の話だ。

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車を替えた。

5年ぐらいずっと探していた白のクラシックレンジローバーをやっと見つけた。
球数があまりにも少なく、専門店で売りに出ているのをたまに見つけては、すぐに問い合わせていたのだが、いつも3番目や4番目の客になってしまい、買えなかったのだ。
だが苦節5年、ついに巡り会った94年式レンジローバー(前期型)は、程度もすごく良い極上の一台だった。

エンジンは調子のいいものに一度載せ替えているそうだ。
内装は革を一度張り替えている。
前のオーナーが音にこだわる人だったらしく、でかいウーハーも積んでいる。
ウッドパネルはオリジナルだが、まだいい状態を保っている。
とてもいい。

だが、とは言え22年前の車だ。
後部座席のパワーウインドウはたまにしか作動しない。
エアコンの温度設定はとても難しい。
ヘッドランプのスイッチはすぐ折れるらしいので、毎回慎重に操作する。
サンルーフは一度開けたらキチッと閉めるのがすごく難しいので、開けられない。
などなど、いろいろ不便が山積している。

でも、愛着が湧く。
最新式の車の方がそりゃ便利なのだが、クラシックカーにはクラシックカーなりの味があるのだ。

2012年式ポルシェカレラ4は売ってしまった。
911はとてもイイ車だった。
けれど、一人暮らしの身に、車2台はトゥーマッチなのだ。

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