そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



namie amuro 5 Major Domes Tour 2012 ~20th Anniversary Best~ (Blu-ray Disc+2枚組CD)
安室奈美恵
avex trax


昨年の安室奈美恵デビュー20周年記念ライブ。
Blu-rayで鑑賞。

もう35歳。
にも関わらず、相変わらずMCなしのノンストップで、歌いまくり、踊りまくる。
すごい体力。
ストイックな姿勢。
一切表には見せないが、常日頃の鍛錬と努力が垣間見える。
僕が言うのもなんなのだが、まさにプロ中のプロ。
歌姫を名乗る女性アーティストは多いが、日本では彼女がトップだろう。

今回は20周年記念で、ファンが選ぶ人気上位曲を歌うという趣向。
そのため、小室哲哉時代の懐かしい曲が多く登場する。
なかでも途中「ア・ウォーク・イン・ザ・パーク」では、昔のライブ映像とライブの映像を同時に流しながら、シンメトリーでステージが進むという素晴らしい演出。
若き日の安室ちゃんがステージ上を右に走れば、現在の安室ちゃんは左に走る。
踊りも昔のものをそっくりコピーしていて、同じ振り付けで昔と今の安室ちゃんが踊る。
面白かった。

最後の挨拶のひとこと以外、一切しゃべらないライブ。
素晴らしい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )






4月5日(金)の深夜24:20~
元旦に放送した『リアル脱出ゲームTV』の第2弾、副題『The Chase』が放送されます。

前回は67万人の視聴者が挑戦。
正解率1.8%の難問に、若い世代の皆さんが熱狂していただいたようです。
TBS社内でも高い評価をいただき、なにやらお偉いさんから表彰されました。
で、満を持しての第2弾放送となったわけです。
ちなみに今回もかなりの難問を用意しています(答えを知っちゃっているので、自分では挑戦出来ないのがむしろ悲しいです・笑)
今までのTVにはなかった全く新しいオンリーワンコンテンツです。
ぜひご覧下さい。
番組の最後あたりには、様々なお知らせがあります。
なかなか、なかなかの展開がこの先もいろいろ待っています。

ちなみに、この『リアル脱出ゲームTV』に協力いただいている元祖『リアル脱出ゲーム』の生みの親である謎解き企画集団「SCRAP」さんとは、他のプロジェクトも進行中。
そのうち発表出来ると思いますので、お楽しみに。



ちなみにフジテレビで毎週金曜日23時から放送している『テラスハウス』
こちらも、他にはないオンリーワンコンテンツです。
世帯視聴率ではかなり苦戦していますが、若い世代の視聴者にはガッツリささっています。
ツイートなどの反響はピカイチ。
視聴率は悪いのに、TOYOTAさんは一社提供してくれています。
若い世代の視聴者とつながりたいというTOYOTAさんの企業としての心意気を感じます。
ありがとうございます。
こちらもぜひ皆さん、ご覧下さい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )













コメント ( 0 ) | Trackback ( )




アルゴブルーレイ&DVD (2枚組)(初回限定版) [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ


今年度アカデミー作品賞受賞作だ。
果たしてどんなものか。
いやでも期待して観てしまう。
その感想。

確かに引き込まれた。
実話だという説得力がベースにあるので、ついつい前のめりになってしまう。
1980年当時、こんな事件がイランで起こっていたなんて、僕はまだ子供だったので分からなかった。
イランのホメイニ師というのは、こういう背景で権力者になった人物だったのだなぁ。
にしても、在イランアメリカ大使館の面々は恐ろしかったことだろう。

ベン・アフレックの監督手腕は堅実。
決して派手な物語ではないが、全く飽きさせない。
実は大したことは起こっていないのだが、それが逆にリアリティ。
アカデミー作品賞までの映画かと言われると少し疑問だけど、まぁ、納得。
『ハートロッカー』よりはぜんぜんまし。
『アーティスト』よりは劣る。
星4つ。★★★★

題材の勝利。
ベン・アフレックは次もこういった題材に恵まれるかどうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )







さいたまスーパーアリーナの少女時代ライブ。
2月に引き続き、3月20日の公演も観に行ってきた。
動画は福岡公演のオープニングをどこかのファンが撮影したもの。

前回はアリーナの前の方という絶好の席だったが、今回はスタンド席前から20列目。
会場全体の雰囲気が見渡せたので、セットチェンジの様子や裏方さんの動きなどを含め、また前回とは違う感じで楽しめた。

会場のファンたちの一体感が前回より増していて、少女時代のメンバーたちのパフォーマンスの質も向上。
前回よりもダンスの一体感やキレが増した気がした。
ライブに良くありがちだけど、回を重ねれば重ねるほど質が上がっていくという典型的パターン。

入場の際、前回はなかった「手荷物検査」があったのは、このような無断撮影動画がネットにたくさんアップされているからだろう。
だが、今や普通の携帯やスマホにも高画質な動画撮影機能が搭載されている時代。
盗撮を防ぐのはまず無理。
むしろ撮影を認め、それらの一般ファンのアップ素材をうまく宣伝に使っていく方が、有効な手段だと思う。

次のツアーはまた2年後かな。
来年に流はやってくれると嬉しいが。
その時には「ソロ曲の復活」と「花道の拡大」、および「全体尺のあと30分~1時間の長時間化」を強く望む。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )







最後の方、そうとう泣けます。
ぜひ、見てみて下さい。
少女時代の絆の深さが分かります。

ちなみに、少女時代の9人は実家を離れ、高校生の頃から寮暮らしをしています。
ティファニーの母は、ティファニーが「少女時代」としてデビューする前に亡くなったそうです。
それ以来、「少女時代」の中で「母」は禁句だったそうです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )