そこそこの放送作家・堀田 延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこの映画のブログ。
人生そこそこでいいじゃない





歌舞伎座。
建て直すのか。
さっき知った。

なぜ?
なぜ建て直す?
意味が分からない。
「29階建てのオフィスビルに併設する形で2013年再オープン」らしいが。

なぜ外観だけは残して、内部をリフォームするなど考えない?
こういう歴史ある建築物をなぜ保存できない?
今のままの形で保存すればいいだろ?
なぜ23階建てのオフィスビルを建てて家賃収入を得ようとするのだ?
今のままで歌舞伎興業に赤字が出ているとかいう理由なら、いくらでも税金投入すればいい。
建物が古くなって危険だ、とかいうなら最新技術を投入して補強工事すればいい。
なぜ建て直す?
なぜ壊す?
歌舞伎座を今のまま残して欲しいって、誰も言わないのはなぜだ?

古き良きものを残す当たり前の努力とか判断をしないから、東京はいつまで経ってもパリになれない。
国の、国民の、理念の問題だと思うが。
オペラ座を建て直すって言ったらパリ市民は大激怒すると思う。

歌舞伎、死んだな。

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前々からうすうす心の隅では考えていたことなのだが……
今さらながらコンタクトレンズにしてみようかと思う。

学生時代までずっと両目とも視力2.0だった。
視力が低下したのはたしか25歳ぐらい。
パソコンを始めたころだと思う。
それ以来ずっと、それこそ15年来メガネを愛用してきた。
最初はメガネにするかコンタクトレンズにするかの選択肢があった。
だが、当時のコンタクトはハードが主流で、入れるのが痛いし、手入れが面倒だと言われていた。
ソフトは手軽だけど、バイ菌が繁殖しやすくて、手入れがもっと面倒だと言われていた。
だから、コンタクトはずっと敬遠したまま、今日までメガネ一辺倒でやってきたのだ。
作ったメガネは10本を越える。
サングラスにも度を入れてきた。
度入りのサングラスを作ると、そりゃもう値が張る。
だが仕方なかった。

そもそも、だ。
男子は身体に異物を入れるのが苦手だ。
これは一般論として真面目に書いている。
男子は普段そういうこと(身体への異物の挿入)が起きることがまずないので、あらゆる意味で女子よりそういうこと(身体への異物の挿入)が苦手だろうと僕は思うのだ。
女子はほらアレでしょ、いろいろ自ら入れたり、入れられたりするじゃない。
でも男子はアレじゃない、入れることはあってもなかなか入れられることはないでしょ、監獄の中とか別にして。
ともかく、だ。
僕はそういうこと(身体への異物の挿入)が苦手ったら苦手なのだ。
だから注射が苦手だし、内視鏡検査とかも苦手だ。
つまりコンタクトレンズもイヤなのだ。
イヤだったのだ。

だが、最近の1日使い捨てタイプのコンタクトレンズはずいぶん簡単らしい。
面倒な手入れも要らないし、入れるのも比較的楽だという。
視力が悪いのにメガネを掛けていない周りの男子たちをリサーチしたところ、たいてい1日使い捨てタイプのコンタクトレンズを愛用していた。
そうか、そうか、そういうことか。

というわけで、近々コンタクトレンズデビューを果たす覚悟を決めたのだ。
1日使い捨てタイプで、メガネと決別するのだ。

聞けば、黒目の輪郭をはっきりさせて目力をアップさせてくれるタイプもあるという。
GACKT的な感じか。
そういうのも試してみたいと思う。

ある日僕がメガネを外し、目力がアップしていたら、コンタクトにしたものと受け止め、そっとしておいて欲しい。
モテたいのか、などとイジらないで欲しい。
なぜなら図星だからだ。
ふぅ。
ため息だ。

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天使と悪魔 スペシャル・エディション [Blu-ray]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


ベストセラー小説を映画化した前作「ダ・ヴィンチ・コード」が到底納得できる出来ではなかったため、どうせ今度も駄作だろうと高をくくり、しばらく観ずに放置していたこの作品。
本を読んでいなかった僕は、ほぼ予備知識のないまま、まったく期待せずに観た。

すると意外や意外、面白かったのだ。
それも「とても面白かった」と言ってもいいほどにだ。

新しいローマ法王を決めるコンクラーベの1日が舞台。
それだけで興味津々というか、もう釘付け。
しかも「宗教VS科学」というストーリーの軸も大好物。
マグダラのマリアに焦点を当てた「ダ・ヴィンチ・コード」のようなリアリティというか本当かも知れないと思わせる新発見はないものの、ヴァチカンの宝物庫とか地下のネクロポリスとかペテロの墓とか、そういう舞台装置がいちいち面白い。
そう、僕はヴァチカン市国が大好きなのだ。

結局犯人は何がしたかったのか、とか、当初の計画はなんだったのか、とか、解せない部分は多いんだけど、その辺は小説を読めばたぶん筋の通った説明がなされているんだろうと深く考えず受け流すことにした。
面白かったんだから、いいじゃないか。
星4つ。★★★★

それにしてもヴァチカンにあんな宝物庫本当にあるのかな?

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もうすぐ4年に一度のサッカーワールドカップ開幕だ。

今回の開催国は南アフリカ。
だがこの南アフリカという国、ハンパない。
何がハンパないかというと治安の悪さがハンパない。
という話を聞き、調べてみたら驚愕の数字が出てきた。

南アフリカの男性の4人に1人(正確には27%)が経験していることがある。
何かといえば「レイプ」だ。
信じられない数字だ。
4人に1人がレイプ野郎なのだぞ。
夜なんかおちおち出掛けられん。
しかも男性の2.7%は初めてのレイプの時の年齢が10歳未満だったらしい。
10歳未満ってことは小学校3年生だぞ。
小3の男児が「初めてのレイプ」だ。
おつかいじゃあるまいし。
信じられん国だ。
しかも「初めての」って。
2回目以降があるってことだろ。
うーむ、そんな国行きたくない。

南アフリカの治安の悪さは有名。
観光客は強盗を常に警戒しなければならないらしい。
街を歩いていて立ち止まると強盗に遭うため、警察が信号無視を推奨しているらしい。
赤信号でも立ち止まらず歩き続けろ、というわけだ。
すごい。
単独行動は危険なので、ならば10人ぐらいで集団行動していれば安心かと思って団体で観光していたら、南アフリカ人20人に囲まれて1全員金品を奪われたというウソのような話もある。
デジカメを手に撮影しながら歩いていると、手首から切り落とされて腕ごと盗まれるらしい。
うーむ、そんな国行きたくない。

今回のワールドカップ。
各局報道スタッフを南アフリカに派遣するのだろうが、女子アナとかは行かせない方がいいのではないか?
そんな心配をしてしまう。

なんて南アフリカの現実を知り、次に向かった会議で今度は日本の「童貞率」の話になった。
調べてみると驚くべき数字が。
日本人男子は30歳で4人に1人が童貞らしい。
そんなにチェリーボーイなのか?

4人に1人がレイプ経験者の国と、4人に1人が童貞の国。
ま、どちらもどちらだが、後者のほうが微笑ましいかな。
ちなみに僕はどちらでもない。
当たり前か。

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関東圏では放送されていない番組「キングコングのあるコトないコト」
名古屋の放送局メーテレで去年の秋に始まり、今では関西始め全国各地区でレギュラー放送されている深夜番組です。

その「キングコングのあるコトないコト」が、今夜24時30分からテレビ朝日で放送されます。
放送されるのは名古屋では年末に放送された1時間スペシャル。
初めての関東地区での放送なので、ぜひご覧下さい。

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アバター ブルーレイ&DVDセット [初回生産限定] [Blu-ray]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


我慢できずに買ってしまった。
今年いちばんのお気に入り映画「アバター」のブルーレイ。
誰がなんと言おうと「ハートロッカー」よりも「第9地区」よりも僕はお気に入り……そんな「アバター」を地下シアターで初めての2Dで観てみた。

その結果「意外に2Dでもイケるじゃないか」と思った。

3Dで観ないとダメな映画だと思っていたのだが、コレ、意外に名作だぞ。
とにかく、すべてにおいて筋が通っている。
その辺が「第9地区」と違う。
きちんと感情移入出来る。
その辺が「ハートロッカー」と違う。
あまりにもよく出来すぎているがあまり、一部の目の越えた観客にはつまんないのかも知れない。
でもやはりキャメロンはきちんとしている。
筋が通っているのだ。
説明不足とか、ないもん。
矛盾とか、ないもん。

これぞエンターテインメント。
……だと思う。

星5つ。★★★★★

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カールじいさんの空飛ぶ家/ブルーレイ(本編DVD付) [Blu-ray]

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント


原題は「UP」邦題は「カールじいさんの空飛ぶ家」
2009年度アカデミー賞の最優秀長編アニメーション賞を獲った作品だ。
その感想はひとこと。
最初の10分が良い。
それに尽きる。

そのあとはいかんとも形容しがたい映画になっていく。
観終わって感じたことは「なんとも不思議な作風だなぁ」ということだ。

リアルとファンタジーの間を行ったり来たりするのだ。
リアルとファンタジーがごっちゃになっていて、ときにリアルに、ときにファンタジーに振り切れるものだから、観ている方としてはどう観ればよいのか一瞬分からなくなるタイミングがある。
同じくシリアスとコメディの間を揺れ動く。
シニカルとドタバタの間をも揺れ動く。
だからどう観ればよいのか分からなくなるタイミングがある。
そんな不思議な作風。
軸足が上映中ブレるのだ。
だから観終わった感想として「ものすごく良かった」とは言えない感じ。
いい映画なんだろうけど、なんだか釈然としないモヤモヤが残る。
決してイヤではないんだけど、モヤモヤする。
その辺が狙いなんだろうとは思うが、完全にスッキリはしない。
そんな映画。
伝わるかなぁ、これ。

星3つ半。★★★1/2

ただ最初の10分はとても良い。
うん。
とても良いのだ。

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川崎IMAX 3Dで「アリス・イン・ワンダーランド」を観た。

なかなか面白かった。
だがしょせん「不思議の国」
まともに筋の通ったお話は求めること自体がそもそも無駄。
最初から最後までほぼムチャクチャだ。
だから僕は最初から最後までニヤニヤしっぱなしだった。
だってムチャクチャなんだもん。

僕はティム・バートンが苦手だ。
ほとんど「嫌い」と言ってもいいレベルで苦手だと思う。
とくに中期以降の作品「マーズ・アタック」や「猿の惑星」「チャーリーとチョコレート工場」あたり。
ひどすぎてとても観るに耐えない。

だが今回の「アリス」はなかなか良かった。
そもそも「不思議の国」なのだ。
不思議で当然なのだから何が起こっても腹が立たない。
その辺が「マーズ・アタック」や「猿の惑星」と少し違う。
だから楽しめたのだろう。

ワンダーランドに行く前と後に描かれているロンドンでのくだりが僕は好き。
分かりやすい主人公の成長。
古典的な「ドラマ」だけど、なかなか心地良かった。
だが映画の出来で「第9地区」には届かないので星3つ。★★★
3Dの意味はほぼないが、映画館で観たから楽しめるレベルの作品かも知れない。
理屈ではなく、ビジュアルイメージを楽しむ映画。
家でブルーレイで観たりしても、面白さは半減だろう。

さて、今度は「タイタンの戦い」だな。
3Dは映画館に行く気が持てるので、良い。

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テレビ欄を見ていてふと気付いた。

民放の夕方のニュース番組がすべて16時53分スタートだ。

いつからだろう。
いつのまにか全局同じスタート時刻になっていた。
全局横並びで同時にスタート。
16時53分なんていう中途半端な時間に。
うーん。
バカバカしい。

少しでも先に番組をスタートして視聴者を取り込み、視聴率UPを図ろうと、ここ十数年にわたって不毛な先行争いを繰り広げてきた夕方のニュース番組。
1社が16時59分スタートにしたら、他局が16時58分スタートにし、そしたら16時57分スタートが現れ、さらに16時56分スタートが出てきて……
そのようにして全局横並びではなく、改編のたびに少しずつスタート時刻の前倒しが進んでいたはずだ。
他局より先んじようと、1分ずつ1分ずつ、刻むように。

だが今や全局横並び。
なんだこりゃ。
バカバカしい。

いっそのことみんなで話し合って、17時00分スタートに戻したらどうか?
それが健全だろ。

あ~、バカバカしい。

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1Q84 BOOK 3
村上春樹
新潮社


ようやく読了。

中身についてはとくに語るまでもない。
なんか普通だった。

だがとにかくタマルに尽きる。
タマル。
プロだ。

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品切れ中の桃ラーではなく、ヱスビーが出したその後追い商品のほうを入手した。
たしか「ぶっかけ!おかずラー油」というヤツ。
さっそくごはんにかけて食べてみた。
美味い。
そうか、そういうことか。

すると、家の風呂にムカデが出た。
それもデカイ10㎝ぐらいあるヤツだ。
ティッシュを乗せ、鈍器で殴り、木っ端微塵に粉砕し、トイレに流した。
たぶん、このところの急な冷え込みで暖かい場所を求め、排水溝を通って入ってきたんだろう。
可哀想に。
だが、猫がオモチャにして遊んでいるうちに、刺されて毒を食らう前に早めに殺しておかないと。
合掌。

もう一度ラー油食べよう。

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懲りたと思っていたのに、知らない間にコレ、今年もまたやるらしい。

まったく客観性を持てない会社だね。
なせせこのイベントが企業にとってマイナス効果になっているか分からないんだろう?
意地になっているのかな?
やめるのも、勇気だけどね。
ソフトバンクの社員。
だれか孫さんに進言しろ。
芸人に1億円もの賞金をやっちゃダメだ。
ダメなものはダメなのだ。

これだからソフトバンクに通話料なんか払いたくないのだ。
iphoneユーザーだから仕方なくソフトバンクと契約しているが、もし噂通りiphoneがdocomoから出たら、即ソフトバンクの口座なんて解約してやるのだ。

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プリンセス・トヨトミ
万城目 学
文藝春秋


映画化が決まったとかいうニュースを見て、この本が出版されていたことに気付いた。
デビュー作「鴨川ホルモー」
2作目「鹿男あをによし」
その2作共に、以前このブログで絶賛した僕の大好きな小説家、万城目学氏の新作小説「プリンセス・トヨトミ」
さっそく購入して読んでみた。

すごい。
今度はそう来たか。
これはもう、大傑作!
やはりこの小説家、ただ者ではないぞ。

売れるといいなぁ。
たくさんの人が読むといいなぁ。
映画化が成功するといいなぁ。
そもそも万城目学氏がなぜもっと評価されないのか分からない。
I坂K太郎なんかと比べると、雲泥の差ではないか?

さすがに今作で直木賞受賞も決定だろう。
これで獲れなかったら、直木賞ってなんなんだろう?
頭の固い文壇の化石たちが選ぶ、頭の悪いお飾りの賞に成り下がるぞ。
獲るだろ、直木賞。
確実。

一度読み始めると、最後までずっと面白い。
最高だ。
オススメです。
星5つ。★★★★★

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アカデミー作品賞にノミネートされていた「第9地区」
映画館で観てきた。

うーむ。
惜しい。
ひとことで言うなら、惜しい。
惜しいとしか言いようがない。

前半3分の2ぐらいまでは、抜群に面白いのだ。
この先どうなるんだろう、のワクワク感はハンパない。
この物語の行き先、このエイリアンの存在意味、主人公の変貌、そこにどう決着を付けるのか?
南アフリカを舞台に、アパルトヘイト、人種差別への痛烈なメッセージ性を感じさせつつ、物語はあくまでSF的に、B級ムードたっぷりに、テンポ良く展開していく。
もう、ものすごく面白い。
とんでもなく面白い。
前半3分の2ぐらいまでは……

だが残念なことに、そのワクワク感に落とし前がつかないのだ。
最後の最後に「エ?だから結局のところなんだったの?」になってしまうのだ。
惜しい。
実に惜しい。
もう少し何とかならなかったのだろうか?
あの「液体」の意味とか、あの「巨大宇宙船」の止まっていた理屈とか、エイリアンたちの真の目的とか、結局あのエイリアン親子はどうなったのかとか、そういった中途半端に投げ出された疑問点の数々について、もう一歩踏み込めなかったのか?
観終わったあとに、なにか釈然としない。

「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン製作。
描写のグロさは、さすがピータージャクソンという感じだ。

惜しい。
もっとすごい映画に出来た感じがするなぁ。

まさか続編作るのかな?
星3つ半。★★★1/2

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天空の城ラピュタ [DVD]

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント


井上ひさしが死んだ朝、「天空の城ラピュタ」を観る。
ひょっこりひょうたん島と、天空に浮かぶ島。
微妙な島つながりか?
よく分からない。

宮崎駿の映画の中でも、一番人気の作品。
だが、前々から僕は「何かが足りない」と感じていた。
その「何か」が今回観てもまだ分からない。
なんなんだろう?
この「足りなさ」

まぁそうは言っても滅びの呪文は一緒に叫ぶのだが。

バルス!

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