そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



超簡単ゴルフスイング基本の「き」―ゴルフを1から学びたいあなたもマネするだけでぐんぐん上達! (GAKKEN SPORTS MOOK―パーゴルフレッスンブック)
佐藤 芳行
学研


最近、週1回ペースでゴルフ練習場に通っている。

15年ぐらい前、作家の師匠に半ば強制的に一時ゴルフをさせられていたことがある。
当時、自分でアイアンセットも購入した。
コースにも何度か出させてもらった。
埼玉とか、群馬とか、あっち方面が多かった。
オアフ島や、北海道でコースを回ったこともある。
スコアは120とかだった。
スイングのフォームはいいのだが、安定しない。
25歳当時の僕のゴルフの腕はそんな感じだった。

あれから15年。
こんな本まで買って、最近独学で再びゴルフを始めた。
これが……当時と違ってなんだか簡単なのだ。
ドライバーもアイアンも比較的きれいに飛ぶ。
3番ウッドと4番ウッドだけ苦手だけど。

これって、ゴルフクラブの進化なのだろうか?
そうなんだろう。
だって、昔と違いドライバーのヘッドは鬼のようにでかい。
アイアンは格段に振り抜きやすい。
ドライバーでスパッと軽く振っただけでボールが「キーーーーーン!」と飛んでいくと、とても気持ちがいい。
ストレス発散だ。

にしても、練習場の値段は高いなぁ。
土日は3階席でも1球打つと25円。
4球で100円。
うーむ。
考えものだ。

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ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド。
最新作の「慰めの報酬」は前作「カジノ・ロワイヤル」の続編色が強いということで、前作を思い出しておくために、まずは「カジノ・ロワイヤル」から鑑賞した。

007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


なるほど。
思い出した。
この映画は面白かったのだ。
堅物のボンドに違和感はあるが、これはこれで格好いい。
前は星いくつ付けたか忘れたけど、3つはあげていい。★★★

で、前作を復習したところで最新作を鑑賞。

007 / 慰めの報酬 (2枚組特別編) 〔初回生産限定〕 [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


おいおい。
なんだこりゃ。
まるでダメダメだ。
脚本、演出が、ひどい。
アクションシーンの撮り方と編集がムチャクチャで、何をやっているのかさっぱり分からない。
ストーリーも説明がなさ過ぎというか複雑過ぎで、どこに向かっているのかさっぱり分からない。
調べたら監督が替わっていた。
なんで替えたんだ、こんなヘナチョコ監督に。
下手くそもいいところだ。
最悪。
もったいない。
星1つ。★

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気になる部分 (白水uブックス)
岸本 佐知子
白水社


先日読んで気に入った翻訳家・岸本佐知子さんのエッセイ集。
もう一冊別のエッセイ集が出ていたので買って読んでみた。

うーむ。
なんだか少し違う。
今回はあまり面白くない。
彼女に何があったのだろう?



絲的メイソウ
絲山 秋子
講談社


同じく先日小説を読んで気に入った絲山秋子さんのエッセイ集もあったので、買って読んでみた。

うーむ。
なんだかピンと来ない。
女性目線のエッセイが、まるで染みてこない。
どうも、彼女のエッセイは僕には向いていないようだ。




The Ultimate Collection

Sony Japan


訃報以来、ずっとこれを聴いている。
CD4枚を、繰り返し繰り返し、聴いている。
どうやら彼は死の直前まで、London目指してきちんと歌とダンスの猛特訓をしていたようだ。

突然の死。
本人がいちばん無念だったろう。
神が1人またこの世を去った。
合掌。

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ポップスの神が……

あまりにも早すぎる。

ショックが大きい。
本当に大きい。

最後のLONDONライブ、楽しみにしていたのに。

本当に本当のスターだった。

冥福を祈ります。

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お台場で話題の実物大ガンダム。
今日、見てきた。

高さ18メートル。
そんなに大きくは感じない。
だが、テンションは上がる。
平日の19時過ぎで、もうすぐ日が落ちるというのに、周囲は見物客だらけ。
みんなガンダムが好きなんだなぁ。

ついでにシネマメディアージュでこれを観てきた。



僕の大好きな「ロスト」や「クローバーフィールド」のJ.J.エイブラムスが監督した「スター・トレック」最新作。
お馴染みSFシリーズのエピソード0とでも言うべき映画だが、大変面白かった。

だが、これって大丈夫なのだろうか?
僕は「スター・トレック」に詳しくなく、映画をひととおり観ている程度の知識しか持ち合わせていないのだが、これって過去シリーズとのつじつまは合ってるのだろうか?
そこだけが観終わったあと非常に気になった。
もしかして根本からひっくり返しちゃってるのでは?
だって、×××××星も××××星もあの時代にああなっちゃダメじゃないの?

ま、なんにしても、映画としてはなかなか面白い。
とくに僕は最初の10分ぐらいが気に入った。
ちょっと泣きそうになったし。
星3つ半 ★★★1/2

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ねにもつタイプ
岸本 佐知子
筑摩書房


この人のエッセイを初めて読んだが、抜群に面白い。
不思議な面白さ。
岸本佐知子さん。
本作は講談社エッセイ賞受賞作。
そもそも翻訳家としてかなり知られた方らしい。
すこし注目してみよう。

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Creature

Chronicle Books


写真が素晴らしかった。






ばかもの
絲山 秋子
新潮社


良かった。






イッツ・オンリー・トーク (文春文庫)
絲山 秋子
文藝春秋


良かった。







オーデュボンの祈り (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社


相変わらず肌が合わない。







欲情の作法
渡辺 淳一
幻冬舎


くだらなかった。

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収録スタジオに地デジカがいたので、ツーショットを撮らせてもらった。
でかい。

地デジカが登場するのは、この番組だ。



地上最大のTV動物園。
第4弾。
7月21日放送。
ずいぶん先だ。
だが、それでも「LOST シーズン5」よりは早い。
LOSTがいかに先かがよく分かる。

AXNめ。

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6月21日、日曜日。
待ちに待ったAXNでの「LOSTシーズン5」の放映開始日。
夜9時55分からついに第1話が放送された。

テレビにかじりついて、観た。

なるほど。
そう来ちゃうか。
アレ的な展開で今度は攻めてきちゃうのか。
ちくしょう、面白い。
こんちくしょうめ。

そう思った矢先。
放送終了後、画面に意味不明の文字が。



LOSTシーズン5
7月26日放送開始



7月26日?
7月?
へ?
7月?
7月ぅ?

やられた。
AXNにだまされた。

今日の第1話は「特別先行放送」だったらしい。

つまり、きちんと放送開始されるのは7月26日。
その日に今日やった第1話を再び放送する。
そして第2話はその一週間後だから8月2日。

おいおい!
8月かよっ!
待てるかっ!
AXNのバカっ!

こんなにショックを受けたのは久々だ。
心的ダメージは計り知れない。
第2話まであと1ヶ月以上おあずけを食うなんて。
はぁ。
AXNのバカ。

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6月22日でブルースも満1歳になった。

体重5キロちょうど。
太りすぎだ。

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6月15日でアンナが満1歳になった。
誕生日おめでとう。

これからは大人用のキャットフードになる。

だが、まだ発情しない。
生理も来ない。
だから避妊手術もしていない。
そういうものなのだろうか?

来週22日はブルースの誕生日だ。

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最近よく群れで我が家の方まで飛んでくる。
世田谷インコ。
東京工業大学の大岡山キャンパスで繁殖しているそうだ。

鳴き声がかん高くて可愛い。

なごむ。

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以前にも紹介した僕のお気に入りのラーメン屋「まこと家

久々に食べに行ったら、駐車場がいつの間にか2台から3台に増えていた。

この世界規模の大不況時代に、儲かっているのだろうか?

客は僕1人だったが。

儲かっているのだろうか?

まこと家。

ふむ。

なるほど。

今日のブログは奥深い。

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ポルシェの傷。
この際だからまとめて直すことにした。
なんだかんだで左右のドア、後ろのフェンダーに計4ヶ所。
大小さまざまな傷がつけられている。

正規ディーラーに依頼すると確実に40~50万は請求されそうなので、近くのカーコンビニ倶楽部に修理を頼むことにした。

見積もり額は18万円。
ディーラーに頼むより格段に安いが。
それでも結構な額になる。
そして、仕上がりに少し不安もある。

来週半ばに入庫。
4日ぐらいで完成してくる。

直したあとは、なるべく傷つけられないで欲しいんだけどなぁ。

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今回の冤罪事件。
本当にひどい。
17年間服役していた彼には心から同情する。
警察や検察に対する怒りも当然だ。
警察、検察、裁判官は、きちんと謝罪するのはもちろん、冤罪を生んだ経緯を徹底調査し、再発防止と自浄の努力をし、彼から奪った17年間の保証と穴埋めをすべきだろう。

それは、そうなのだが……

どうも納得いかない点がある。

彼自身や彼を支援してきた弁護団は、声高に「警察は許せない、検察は許せない、謝罪せよ」と繰り返している。
マスコミ各社の取材を受け、そこで警察や検察に対する批判を繰り返している。
そして、マスコミも同情論一色だ。
だが、本来いちばんに考えられるべきは、20年近く前、幼い子供を何者かに殺された被害者ではないのか。
真犯人を逮捕起訴できなかった警察と検察の責任はもちろん重い。
だが、いかなる状況とはいえ虚偽の自白をしてしまったことで、真犯人逮捕の可能性を遠ざけてしまった「責任」についても、彼や彼の弁護団は言及すべきでは?

虚偽の自白をしてしまった本当の理由は分からない。
拷問はなかったと信じるが、長時間の取り調べによる精神的圧迫、苦痛、そして彼自身の心の弱さ、もうどうなってもいいやという厭世観など、虚偽の自白をしてしまった理由はいろいろあるだろう。
ただ、たとえ強要されたものだったとしても、自白してしまったことで真犯人を取り逃がしてしまった彼自身の「責任」についても、そこはやはり少なからず言及すべきではないか?
そして同時に「真犯人は名乗り出よ」「ぜひとも逮捕を」「時効制度撤廃を」など、被害者救済についてもきちんと言及すべきではないか?
決して「警察が悪い」「検察が悪い」「許せない」一辺倒では片付けられないと思う。
無垢で幼い子供の命が最初に奪われているのは事実。
そして、その卑劣な真犯人がどこか別にいるのも事実なのだ。

奪われた17年間に対する恨みつらみは分かる。
だが彼には、事件被害者の気持ちまで背負った上で、冤罪撲滅のために活動していってほしいと僕は思うのだ。

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