そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない






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不謹慎だとは思うが、かわいい。
イギリスで見つかったピンクの野良猫。
誰かにイタズラで染められたらしいが、かわいい。
不謹慎だが、かわいい。
かわいいものは、かわいいのだ。

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窓ガラスに貼り付いていた。
まだ小さな子ヤモリ。
明かりに寄ってきた虫を捕食するのだろう。

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秋から椅子取りゲームの新番組が始まることになった。
(写真は番組とは何の関係もない)

そこで、ここ2週間ばかりのあいだにちょっとしたドライブを三度経験した。
いわゆる「ロケハン」だ。
現場を見ないとアイデアの出せない番組だから、作家とはいえロケハンに出来る限り参加することにしたのだ。

栃木県の廃校まで片道2時間半。
神奈川県山奥の旅館まで片道1時間半。
千葉県山奥のリゾートホテルまで片道1時間半。
ノンストップでぶっ飛ばしてそのぐらいかかる結構なロングドライブ3つ。
すべて早朝出発でこなしてきた。
ただ、これでも一昔前に比べればずいぶんアクセス時間が短縮している。
外環道、山手通り下のC2バイパス、アクアライン、この3つの開通がでかい。
国土交通省さまさまだ。

それにしても、東京からわずか1時間半ばかりの場所にこんなにも大自然が残っているものだ。
この2週間、ずいぶん久々の野生動物にたくさん出くわした。
アオダイショウ、タマムシ、バカでかいショウリョウバッタ、などなど。
とくにタマムシは子供のころに見て以来。
歴史で習う「玉虫厨子」に羽根が貼られていたタマムシだ。



今度はロケ当日、現場に見学に行ってみようかと思う。
1回目のロケを終えたディレクター陣の話を聞いていると、この番組の空気は現場で味あわないとダメかと思ったからだ。
今度のロケは朝7時回し。
タレントさんは現場に5時入り。
……すごいな。

現場スタッフがとてつもなく苦労して(学園祭のような手作り感覚で)作っている番組なので、ぜひ高視聴率で報われたい。
頑張ろう!

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特番のお知らせです。
「地上最大のTV動物園」あらため「史上最叫の動物シアター」
これが8回目となるさまぁ~ずMCの動物シリーズです。
明日9月22日水曜夜19時から。
ぜひご覧下さい。

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ウルヴァリン:X-MEN ZERO [Blu-ray]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


なんなんだろう?
このむなしさ。
たまにある。
観てしまったこと自体、あとで悲しくなる映画が。
それが、これだ。

いやぁ、B級だった。
ものの見事なB級。
こんなB級らしいB級もないんじゃないかってぐらい純度100%のB級。
観終わったとき、何も残らない。
何ひとつ残らない。
逆に素晴らしい。
すがすがしい。

あ~、どうでも良かった。
本当にしょうもなかった。
なんてむなしいんだ。
こんな映画の鑑賞に費やしてしまった人生の2時間。
返して欲しい。

星1つ半。★1/2

ひとことで言えば、まったく観る価値がない。
気をつけよう。

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ハート・ロッカー [Blu-ray]

ポニーキャニオン


やっと観た。
「アバター」のアカデミー作品賞受賞を阻んだ「ハート・ロッカー」を。
どれほどいい映画なのかと期待して観た。
その感想。

うーむ。
どうなのだこれ?
途中眠くなったぞ。
それも、だいぶ。
こんなものなのか?
この程度の映画に「アバター」負けたか?
どうも納得がいかない。
途中眠くなる映画が作品賞だなんて。
アカデミー賞って最近こういうの選ぶよなぁ、納得がいかない映画を。
もっと昔のように王道映画を作品賞に選べばいいのに。
その昔「風と共に去りぬ」とか「ベン・ハー」とか選んできたわけだからさ。
2009年は絶対「アバター」に獲らせるべきだった。
……と、「ハート・ロッカー」を観てさらに確信した。

最後のほうにいきなり「LOST」のケイトが出てきたので急に安っぽく見えたってのもあるかも。
にしても、爆弾処理のいろんなパターンをただひたすら見させられただけの映画に過ぎないと思う。
反戦気分か。
気分で作品賞選んだか。
ま、それならそれでいいけどさ。

星3つ。★★★

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羅生門 デジタル完全版 [Blu-ray]

角川エンタテインメント


今年は黒澤明の生誕100年記念らしい。

12年前の9月6日、88歳で亡くなった偉人に対し、今の段階で生誕100年を祝う感覚がよく分からないのだが、とはいえ記念の年なので全国各地で黒澤明がらみのイベントや上映会が多数開催されていたらしい。
12年前、黒澤明監督の葬儀にまで出席した僕だが、生誕100年はまったくノーマークだった。
来年の13回忌はしっかり弔うつもりだったが。

なので……というわけでもないがなんとなく……久しぶりに「羅生門」を観た。
いわずと知れた1950年のベネチア映画祭金獅子賞受賞作だ。
そして歴代のベネチア映画祭グランプリ受賞作の中でも最高の栄誉金獅子賞に選ばれた、まさに欧米の映画人たちにとっての日本映画のベスト・オブ・ベストだ。

そもそも芥川龍之介の「藪の中」が小説として素晴らしいのだが、そこに黒澤明が一歩踏み込んだ解釈を加え、小説を映画に昇華させた、まさに傑作。
小説を原作にして、その小説世界を忠実に再現しようとするがあまり、つまらない映画になり下がり、結果として原作小説の品位までおとしめる映画が多い昨今だが、この黒澤の「羅生門」に関していえば、芥川の「藪の中」を小説として否定することも傷つけることもなく、同時に「羅生門」という映画をエンターテインメントとして成立させた、希有なケース。
何度観ても、最後に語られる「黒澤明解釈」のリアリズムにゾクゾクとした興奮を覚える。
これ、意外とちゃんと観ていない日本人が多いと思う。
もったいない。
すごいのに。

のちの「七人の侍」にそのまま引き継がれる三船敏郎のキャラクター。
あのころの三船敏郎のブッ飛び方、今の日本の役者にはない迫力感があるなぁ。

星5つ。★★★★★
そりゃそうだ。

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マイレージ、マイライフ Blu-ray

角川映画


アカデミー賞5部門ノミネート作。
ゴールデン・グローブ賞脚本賞受賞。
「マイレージ、マイライフ」
……なるほど。
確かにそんな感じの秀作だった。
ものすごくいい映画と言えるほどには突き抜けない。
だけど、なんだか染み入る映画。
そんな感じの秀作。

星4つ。★★★★

ま、切ない映画です。
中年にさしかかった独身男性にとっては、とくに切ないです。

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この家に住んで確か6年。
猛暑が続く中、ついに台風接近による恵みの雨が降った今日。
家に大事件が発生した。
いや、そんなに大事件でもないか。
だが、なかなかの事件だ。
雨漏りが発覚したのだ。

写真の箇所。
リビングの南面、ベランダに接した窓ガラス。
写真では分かりにくいが、そこのサッシと壁の間からポタポタと水滴が垂れてくる。
結構なペースでポタポタと垂れてくる。
ずいぶん前から雨漏りしていたようで、直下の床のフローリング材はガビガビに変形している。
バケツを置いたら、少し茶色がかった水がたまったので、内材のなんらかの成分が水滴に染み出しているのだろう。
なんにせよ、このまま雨漏りさせておくのは気持ち悪い。

というわけで、近々業者を呼んで雨漏り補修をしようと思う。

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駐車場が1台分空いたので、その隙に駐車場に玉竜を植えた。

そもそも新築時にも駐車場の床面には玉竜が植えられていたのだが、滅多に動かさない1台の車の日陰となって枯れていった。
また、日が当たるほうの玉竜も手入れを一切しなかったので次第に枯れていった。

せっかくなので玉竜を6ケース買って植えた。
残暑厳しい折、かなりの重労働。
汗だく泥まみれになったが、ガーデニング気分で楽しかった。
不要な土が大量に出るのがこの手の作業の難点だが、土は裏庭に撒いて捨てた。

びっしり綺麗に玉竜が生え揃うだろうか。
それまで2、3年はかかりそうだが。

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大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))
よしなが ふみ
白泉社


映画化されて10月公開となる「大奥」
江戸時代、男ばかりが死ぬ疫病が大流行したために男女の数的バランスが偏った……そんな男女逆転のSF設定で、将軍徳川吉宗を柴咲コウが演じ、大奥のNo.1側室を二宮和也が演じるという、かなりトリッキーな映画予告編を観た。
予告編を観る限り、映画は滑りそうな気配がプンプン。
だが、映画化するぐらいだから原作はよほど面白いのだろう。
そこで、原作マンガを読んでみることに。

……
……
いやぁ、これはすごい。
映画のほうは保証出来ないが、少なくともマンガだけは素晴らしい。
よくこんなトリッキーな設定で、江戸時代の大奥のがらみの史実を描こうと思いついたものだ。
今6巻まで発売されているのだが、7巻からはいよいよ江島生島事件が始まるらしい。
それも登場人物が男女逆転した上に、微妙に個々の設定も史実と違う形で。
まぁ、ようやるわ。
いろんなことを思いつくものだ。
日本の漫画界とアニメ界とテレビ界だけはまじ世界に誇れると思う。

オススメです。
むしろ女性に。

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MG 1/100 MSM-03 ゴッグ (機動戦士ガンダム)

バンダイ


RX-78ガンダム。
ザク。
グフ。
シャア専用ザク。
シャア専用ズゴック。
ドム。
アッガイ。
ゴッグ。
ここまで来た。

これからシャア専用ゲルググに取りかかる。

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