そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない






韓国国内では一時期少女時代と並んで、いや、少女時代より先輩格としてトップに君臨していたK-POP最後の大物ワンダーガールズが、日本デビュー。
大ヒット曲『Nobody』の日本語版がついに登場なのだが……
歌詞がややダサイかもだが、曲はもちろん素晴らしい。

個人的には『Tell me日本語版』でデビューして欲しかったけどなぁ。

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がん放置療法のすすめ―患者150人の証言 (文春新書)
近藤 誠
文藝春秋


先日紹介した『大往生したけりゃ医療とかかわるな』に関連して読んだ本書だが、書いてあることが本当だとしたら、相当目からウロコのがん関連本だと思う。
著者は慶応義塾大学医学部放射線科講師。
その世界では結構な有名人らしい。
信者も多数いるようだ。
で、この本に書いてある内容についてだが、僕みたいな医療のド素人が勝手に要約するとおそらく様々な誤解を生むだろうから、あえて触れない。
ただ、読んで思ったことは……

▼がん検診は受けなくていいや
▼がんになっても基本的にほっておこう
▼がんが原因で他の臓器の機能が衰えたり、日常生活に支障が出るような場合だけ、それに対抗する治療をしよう。しかし、がん自体は治療しない。なぜなら無駄だから(抗がん剤・手術・放射線・全て)

本書を読むとがんに対する考え方が変わる。
そして、がんが怖くなくなる。
というか、あきらめがつく。
がんは人生のロシアンルーレット的なものらしい。
見つかった瞬間、すでに死ぬか生きるかが決まっている病気、それががんであり、全てはただの運命なのかも。
うむ。

参考ページ

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ピープルVSジョージ・ルーカス コレクターズ・エディション [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ファインフィルムズ


世界中のスター・ウォーズファンたちが、ジョージ・ルーカスへの率直な怒りを吐露するドキュメント映画。
そんなものが劇場公開映画になるということ自体バカバカしいのだが、一応観てみた。
その感想。

爆笑し、観終わったあと悲しい……ただひたすらそんな感想。
何とも言えず、切ない。
僕と同じようなバカが世界中にこんなにいて、こんなにジョージ・ルーカスによってみんな傷つけられたなんて。
本当に、本当に、ひどい話だと思う。
ジョージ・ルーカスという罪深き天才の偉業に思いを馳せたよ。
そして、裸の王様ってこわいと自分を戒めた。
こんなものからもう解放されたいと強く願った。
終わりにしよう、もう。
スターなんとかという映画のことは、もう、忘れたい。

星とか付ける気にもならないのだ。

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