そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない






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ベネディクト・カンバーバッチ
ギャガ


アカデミー作品賞にノミネートされていた作品。
超演技派の役者ベネディクト・カンバーバッチ主演。
その感想。

これはなかなかの秀作。
星4つ。★★★★
ナチスドイツの高性能暗号機『エニグマ』を解読した英国チームの実話。
暗号解読というタテ軸とは別にもう1つ、骨太なテーマが存在する物語。
まったく予備知識なしで見たので、そのもう1つのテーマに(そのテーマの現代性に)やられた。
『なるほどそう来たか』という感じ。
うん、なかなかの秀作です。

ベネディクト・カンバーバッチは相変わらず上手い。
演技派とはまさにこういう役者のことだな。

コレが実話とは、第二次世界大戦って闇が深い。
あんな馬鹿馬鹿しい世界大戦はさすがに二度と起きないだろうと思う。

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