そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 ブルーレイ & DVDセット スペシャル・エディション(4枚組)[初回限定生産] [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ


大嫌いな「ハリー・ポッター」である。
とはいえ映画は一通り観てきた。
いよいよ最後の1本だ。
なので、ま、念のためにBlu-rayで観てみた。

今までに比べると幾分マシだった。
相変わらず何が何だかよく分からないが、最後まで観られた。
PART1とPART2に分けたぶん、後半の今作は2時間弱という適尺に。
それも良かったのかもしれん。
だって途中で『もう観るのや~めた』とならなかったから。
星2つ。★★

だからスネイブは悪者じゃないって、僕はずっと主張していたのだ。
やっぱりそうだった。
そこは納得。

最後に唐突に描かれる19年後。
まぁ、気持ちはわかるけど不要だろ。

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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray]
ジョニー・デップ
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社


人気シリーズの最新作。
前3作とも基本的に1ミリも面白いと思わなかったのだが(まだその中でも第1作目はぎりぎり許せた)一応この第4弾も今までのよしみで観てあげた。
その感想。

信じられないほどつまらない。
もう、そのひとこと。
無理に良い点を見つけて擁護することすら、完全に不可能なレベル。
ありとあらゆる意味で映画として破綻している。
星はゼロでいいだろう。

過去3作の時点で、というか第1作目の時点で「あんなものは映画として成立していない」と僕は何度も口を酸っぱくして繰り返してきたのだが、周囲の友人達は『それでもジョニー・デップの演技がすごい』の一点張りで、なぜかのこの『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを擁護したものだ。
あの演技のどこがすごいのか、僕には今でも1ミリもピンと来ていないし、そもそもジョニー・デップが評価されすぎだと思う。
こんなシリーズ、もう出ないほうが彼のキャリアのプラスだろう。
ディズニーだからってなに作っても許されるとは限らないのだ。

いやぁ、名のある大作なのにこんなにひどい映画は数年に1本だね。
びっくりしました。

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ソーシャル・ネットワーク 【デラックス・コレクターズ・エディション】(2枚組) [Blu-ray]
デビッド・フィンチャー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


やっと観た。
Facebookの創設者の物語。
ゴールデングローブ賞受賞作。
アカデミー賞は逃したけれど、下馬評がいちばん高かった作品。
その感想なのだが……

まるで面白くなかったのだ。
どうしよう?
これって僕に問題があるのだろうか?
ゴールデングローブ賞受賞作なのに。
1ミリも面白くなかった。

ひとことで言えば、最初から最後まで、何から何まで、「知らんがな」なのだ。
僕自身が先日FacebookからID削除したほどのFacebook嫌い……というかFacebookが苦手なほうなので、なにひとつ感情移入出来なかったのだろう。
あんなSNS世の中に必要ないと思っているし、むしろ必要性に否定的なので、その創設者なんて「知らんがな」なのだ。
Facebook自体、あと5年もしたら誰も使わない感じになっていると思うしね。

星1つ半。★1/2

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