そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





はい見ちゃいました。
ハリー・ポッターシリーズの最新作。
仕事の合間に時間があったので見ちゃいました。
まず結論から言います。

観なきゃ良かったっっ!!w

これ、とんでもない駄作です。
世の中にこんなにつまんない映画があったのかってぐらいつまんないです。
星とかもう1です。★
最低評価の1。
最初から最後まで、一体これはなにを観させられているのか全くわからないという、とんでもない惨劇が映画館に待ち構えています。
いちばんの見せ場のCGも暗くて早くて何やってるか全然分かんない。
ストーリーと無関係な伏線でもなんでもないどうでもいいことばかり起こる脚本。
あの水中の馬みたいな奴とか、いるか?
魔法動物なんて、今回まったく無用です。
悪いことは言わない。
絶対に映画館に観に行かないこと。
金と時間の無駄!
良かった2時間しかなくて。
これが2時間半とかの長い映画だったら、もっとキレてるな。
いやぁ、金返せ。
J.K.ローリングって人は脚本の才能がゼロ。
もう2度と騙されないぞ。
なんか宣伝が凄そうだから、また騙されたよハリー・ポッターシリーズに。
このシリーズとパイレーツオブカリビアンのシリーズでちゃんと面白かった映画1本もないもんなぁ。

ご清聴ありがとうございました(笑)

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QUEENのフレディ・マーキュリーの伝記映画。
公開初日にIMAXで見た。
その感想。

はい、久々の5点満点出ました。★★★★★
これはね、もう今年の最高傑作。
少なくともQUEENファンにとって。
そして僕にとって。
これ以上の音楽映画はこの先もう作れないと思う。
そのぐらい素晴らしいです。
もう星10個の勢いです。★★★★★★★★★★

事実関係がおかしい?
確かにおかしいよ。
フレディがエイズ検査を受けたのは1987年なので、1985年のLIVE AIDの時にAIDSのことを知ってた映画の描写はおかしい(ていうかAIDとAIDSって一文字違いなのね。なにこの偶然?)。
バンドの解散危機もフレディのソロ活動だけではない(ブライアン・メイとロジャー・テイラーの方が先にソロアルバム出してた)。
でもそんな事実関係の改編なんか、どーでも良いのよ。
もうとにかく最高なの。
45歳の若さでAIDSで死んだフレディ・マーキュリー。
インド人でゲイで出っ歯でってコンプレックスを抱えながら、その天才性で世界を魅了し(特に日本人を)、フレディはこんなに凄い奴だったんだ、QUEENはこんなに凄い音楽作ったんだってことが映画化されて、全世界で公開されて大ヒットしていて、そしてあの1985年の伝説のLIVE AIDの会場にラスト20分観客を連れて行ってくれるというだけで、もう最高なの。
こんなのが映画で見れたってのがもう最高なの。
映画としてどうとかこうとかは、もう完全に超越している。
ひたすら泣く。
泣きはらした。
それだけです。

あと5回は観に行きます。

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