1500メートル走

また駒沢公園を一周走ってきた。

自宅から駒沢公園までが片道450メートル。
駒沢公園の中のジョギングコースが一周2148メートル。
都合、3キロちょっと走ることになる。
今の体力だと、この3キロちょっとで十分ヘロヘロになる。
10キロ走る日はまだまだ遠い。

僕はNike＋iPodのシステムで走る。
Nikeのシューズの中に入れたセンサーが、iPodに走行距離を送信する。
で、自分の走るペースが自動で計算される。
今日は1キロ＝5分36秒のペースで走ったらしい。
良くできたシステムだ。

で……

1キロ＝5分36秒？
これって、遅すぎないか？
ふと、悲しくなった。

学生時代のスポーツテストに「1500メートル走」があった。
確か1500メートルを5分40秒ぐらいで走っていた記憶がある。
ということは、単純計算であのころのスピードの3分の2になっているということだ。
15、6歳と39歳の体力の差はあるにしても……酷い。

1500メートル走についていろいろ調べてみた。
そしたら、今の子供たちは1500メートル走にあまり馴染みがないらしい。
持久力のテストは、今「20メートルシャトルラン」というテストに変わっているようだ。
何だ、シャトルランって？
そんなテストやったことがない。

このシャトルランをやったか、やってないかで、年齢が分かるのだろう。
何歳以下の人が「シャトルラン世代」なんだろう？
30歳ぐらいかな？
25歳？
20歳？
分からん。

……ぜんぜん関係ないが、FCバルセロナのメッシすげ～な。
時代はメッシだな、メッシ。
サッカーはメッシの時代が来たと見た。